私立高校は
今から定期テストですが
公立高校は
2学期制のため
9月までテストはありません
主に
公立高校の生徒さんと
面談をしていますが
夏休みの課題は
8月10日までに
終わらせることを
強く勧めています
夏休みの課題は 理解するためのものであって 提出することが目的ではない
毎年のことですが
夏休みの課題は
8月10日までに
提出できる状態に仕上げ
夏休み後半は
その課題のうちから
取捨選択して
必要なものを
繰り返して下さい。
特に
「英数理の問題集」のような
主要科目の
市販問題集の課題は
その徹底反復が
2学期以降の
成績浮上だけでなく
共通テスト対策にも
直結しています
誰もが憧れる
そんな大学を狙うのであれば
自由になる時間が
ある程度捻出できる
夏休みの間に
軌道修正すべきでしょう
学校の大量の課題に 意味があるのか(その1) マス層についての考察
大学入試
Fランクの私立大学は
名前を書けば合格します
国公立でも
地方国立大学は
共通テスト50%台で
一般入試でも
合格していきます
推薦であれば
共通テスト模試
40%の生徒さんでも
合格していきます
指定校推薦は
高知県の保護者は
私立大学を敬遠する為
学内選考の競争率も低く
その結果
非常に緩い
選考となっています
共通テスト模試で
早稲田で60%台後半
GMARCH・関関同立で
50%台後半
日東駒専・産近甲龍で
40%台の生徒さんが
合格を手にします
地方国公立大学
指定校推薦
↓
大量の学校課題を
理解していなくとも
ほどほどのことを
理解していれば
合格して行きます
無理に
大量の課題を
課す必要は
ないかもしれません
学校の大量の課題に意味があるのか(その2) 医学部受験生の場合
大量の課題で
咀嚼不良のまま
高校3年間を終え
既卒生コースに入って来る
そんな生徒さんで
医学部に合格して行く子
追手前・学芸の子に
多く見られる現象です
現役時の
共通テストは
学校の課題につぶされて
60%を割っています
しかし
2~3年かかったりしますが
量を絞った課題を
スパイラルに課し続けると
高知大学医学部であれば
少しずつ合格ラインに近づき
最終的に栄冠を手にします
高知大学医学部
↓
最初から
適量な課題を
本人の状況に応じて
与え続けていれば
現役合格できたかも
しれません
大量の課題
本当に意味があるのか
現場に立っていて
大いに疑問を感じます
学校の大量課題に意味があるのか(その3) 最難関大に合格して行く子
東大・京大の合格するような子は
主体的に学習していきます
学校が
課題を出す
出さないにかかわらず
自分でやるべきことを見つけ
淡々とこなして
勝手に合格して行きます
課題というより
年間のテスト計画を示して
自由に自習させた方が
より効率的に
実力を蓄えていくと思います
最難関大受験者
↓
大量の課題は
既に理解している
多くの問題に時間を取られ
無駄が多いものに
なっている
ここでも
それほど意味があるとは
思えません
勉強は一人でやった方が伸びる(広告)
本を読んで
理解できるだけの
知性があれば
勉強は
一人でやった方が伸びます
少なくとも
進学校の生徒さんの場合
高校の範囲の学習であっても
参考書をよく読んで
書いていることが
分からないという事は
皆無といっていいでしょう
もちろん
過去の借金がかさんで
現在習っているところが
?????
こういう現象は
当然あります
そういう時は
もう少し前にさかのぼって
地道にリハビリする
そういう方法しか
道はないと思います
この夏
少しそのあたりのところを
英数理に絞って
学習してみませんか
天王予備校は
自学自習の塾なので
授業に時間を取られることも
ありません
とにかく問題を解き
テキストを覚える
これが
受験の世界のABCです
このあたりの文章に
共感を覚える人を
歓迎します