奇跡の大逆転を果たすタイプ(副題 そのタイプ以外の取るべき行動) | 天王予備校(高知県) ウサ山先生の塾日記

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方法論ではなく
やり切る能力(人生観)を改める

大学受験に必要な能力
「量をこなす能力」を身に付ける

大学受験において

 

「オイオイ

 

その位置から大丈夫かよ?」

 

 

 

そんな周囲の懸念を蹴散らし

 

奇跡の大逆転で

 

難関大に合格する子がいます

 

 

 

 

高3の今の時点で

 

崖っぷち状態であっても

 

難関大に合格して行くケース

 

 

 

今日は

 

この点について

 

書いてみたいと思います

 

 

 

 

自分がこのパターンに

 

当てはまらないと思うのであれば

 

高1の段階から

 

地道な努力を

 

積み上げるべきでしょう

 

 

 

 

  奇跡の大逆転(その1)             中学受験からの考察

 

 

小6時点の土佐塾模試で

 

総合偏差値が70前後(上位3%程度)を

 

キープし続けているような子は

 

高3の今の時点で

 

かなりやばい状態(共通テスト60%程度)でも

 

クラブ引退後に

 

鬼神のごとき努力で

 

神戸大~大阪大(文理問わず)や

 

高知大学医学部の総合選抜・推薦Ⅱで

 

現役合格する可能性が

 

十二分にあります

 

 

 

 

総合偏差値が

 

65前後(上位7%程度)を

 

キープしていたような子の場合

 

 

 

今の時点で

 

共通テスト60前後だと

 

京阪神の理系や

 

高知大学の医学部は

 

現役では

 

ちょっと

 

難しいかもしれませんが

 

 

 

しかし

 

文系であれば

 

神戸あたりまで

 

十分逆転合格は

 

ありだと思います

 

 

 

 

 

 

  奇跡の大逆転(その2)             高校受験からの考察

 

 

公立中において

 

定期テストの成績が

 

それほど勉強しなくても

 

いつも480点前後

 

 

 

 

それと

 

高校の授業が

 

既に

 

数学・物理・化学・生物について

 

終了していること

 

 

 

そうであれば

 

現時点の

 

共通テストの得点率が

 

相当低い場合(65%前後)でも

 

クラブ引退後に

 

鬼神のごとき努力で

 

神戸大~大阪大(文理問わず)や

 

高知大学医学部の総合選抜・推薦Ⅱで

 

現役合格する可能性が

 

あると思います

 

 

 

 

 

志望学部が文系であれば

 

その確率は

 

さらに高くなると思います。

 

 

 

 

定期テストの点数が

 

そんなに勉強しなくとも

 

公立中の定期テストが

 

いつも480点前後

 

 

 

 

これが

 

奇跡の大逆転のための

 

デッドラインのような気がします

 

 

 

 

 

  奇跡の大逆転が            期待できない場合【理系志望者】

 

 

下の学年から

 

地道な努力を重ねないと

 

神戸大~大阪大であったり

 

高知大学の総合選抜・推薦Ⅱは

 

なかなか手が届かない

 

そういうことになります

 

 

 

 

数学は守りに徹すると言っても

 

数Ⅲまでマスターせねばならず

 

理科専門も

 

それなりに重たい内容です

 

 

 

 

高校数学は

 

非常に残酷で

 

仕上げる時間が

 

人によっては

 

10倍以上かかります

 

 

 

そして

 

10倍以上かかる人の方が

 

多数派であったりします

 

 

 

 

 

高校数学の最初に習う

二次関数の単元で

最大・最少の処理が

何となく

苦手だった人が

理系を

選択するのは

避けるべきだと

思います

 

 


また

英語は

高1の間に

目途を付けておき

高2以降に

英語が重荷にならない

そんな段取りを

すべきでしょう

 

 

 

 

  奇跡の大逆転が            期待できない場合(文系志望者)

 

 

奇跡の大逆転が

 

期待できない場合

 

 

 

特に

 

中学入試で

 

偏差値50前後の人

 

 

 

このレベルの人が

 

岡山・広島以上(文系)を狙う場合は

 

 

 

徹底的に

 

地道な努力路線が

 

生き残りの唯一の道です

 

 

 

 

 

徹底的に

 

地道な努力さえすれば

 

英語と社会で稼いで

 

神戸大(文系)あたりまでというのが

 

現実路線として

 

見えてきます

 

 

 

 

  奇跡の大逆転が期待できない人が           この夏すべき事(広告)

 

 

 

学校の課題を

 

提出するだけで精一杯

 

それだと

 

生き残れません

 

 

 

「英数理の学校配布の問題集」について

 

高2以下は「1学期の範囲」

 

高3は「全範囲」を

 

 

数学は

「例題」に絞って繰り返す

理科は

「すべての問題」を繰り返す

目標とすべきレベルは

すべて即答できるように

 

 

 

量は大したことありません

 

高1からスタートすれば

 

3年間あります

 

 

 

文系であれば

 

理科は

 

高1の今使っている

 

問題集(薄いペラペラの冊子です)が

 

入試の範囲すべてです

 

 

 

数学だって

 

入試範囲の半分は

 

既に履修済みです

 

この範囲の例題を

 

3年かけて繰り返して

 

生き残りを模索して下さい

 

 

 

英語は

読むための英文法

入門英文精講

学校配布の単語集の

例題の暗誦(音源を聞きながら)を

徹底的に繰り返す

 

 

 

 

そうすれば

 

いろんな可能性が

 

芽生えてきます

 

 

 

 

やることを

 

絞るべきです

 

 

 

 

課題は提出するだけ

その辺の割きりをして

市販の問題集を

徹底して繰り返す

 

 

中学受験時に

偏差値が

50前半だった人は

割り切った上で

地道な努力を

すべきです

 

 

 

 

Vectorは

 

毎週

 

過去も履修範囲を

 

網羅して出題しています

 

 

 

こちらも

 

毎日やれば

 

1日数十分の量です

 

 

 

何度も間違える問題は

 

見返しノートを作る

 

 

 

割り切ることで

 

活路を見出すしか

 

方法はないと

 

私は考えます

 

 

 

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