数学の「青チャート」
理科の「リードα」「セミナー」
これらのテキストには
基本的な問題(=理解すべき問題)が
網羅されています
大学受験の場合 基本テキストであっても 全部理解するのは至難の業
そもそも論として
「青チャート」
「リードα」
「セミナー」を
共通テストまでに
ほぼ完ぺきに(全問即答できる)
仕上げることは
県下トップ校の生徒さんであっても
なかなか難しいものがあります
高校受験は
基本テキストを
隅から隅まで理解することは
学区トップ高校に合格して行く
そんな生徒さんの場合
それほど困難ではありません
片手間で
片づける子もいます
そんな
公立中時代の経験から
追手前(高知県下公立トップ校)に
進学した生徒さんが
青チャートを
軽く見たりします
しかし
高1の今頃には
どうも様子がおかしいと
うすうす感じ始め
学年末の頃には
中学数学と
高校数学は
別次元のものという
当たり前の事実に
思い至ることになります
何をなすべきか
上記基本テキストが
十分理解出来て
どの問題も即答できるようになれば
東大・京大に合格できる
その素地がある子は
赤本をある程度学習していけば
合格ラインに達します
もっとも
その辺の素地がない子は
このラインの大学は
難しいかもしれません
これが
神戸大学あたりに
なってくると
高知県の進学校の生徒さんであれば
基本テキストが
そのような状態になっていれば
赤本を使いながら
攻めの科目や
守りの科目を見極めて
それぞれの科目で
どれくらいの得点を積み上げるか
そんな作業をしていけば
十中八九合格できます
高知大学の医学部になると
基本テキストが
身についた段階で
総合選抜であれば
学力的には
何の問題もありません
総合選抜以外も
共通テスト演習を
やりこんで
浮き沈みの幅を
狭めていけば
推薦Ⅱであれば
ほぼ100%合格できますし
一般入試であっても
十中八九合格できます
ということで
学校配布の
英数理の問題集が
即答できるようになれば
第4コーナーを走っている
そんな感覚でいいと
私は思います
進学校の実態
このあたりの進学校の生徒さん
定期テストの範囲の
英数理の問題は
そこそこ真面目に目を通します
といっても
定期テストの範囲でさえ
どの問題も即答できる
そのレベルになる子は
それほど多くはいません
絶対的に
繰り返しの回数が
少なすぎます
いいテキストを
買い与えられているのに
もったいない限りです
天王予備校では
定期テストの範囲の
英数理の問題集の
理解度を
毎週チェックしていますが
なかなか大変です
Vectorに込めた意味
定期テストの範囲は
そこそこ学習しますが
定期テストの範囲ではない
これまで習った範囲を
進学校の生徒さんであっても
自らの意志で復習する子は
少数派のような気がします
しかし
この既習範囲の
徹底した繰り返しこそが
共通テストや一般入試で
いい思いをするポイントになります
学校配布の問題集でもいいのですが
やったかやらないか
そのあたりがあやふやになりますし
何度も正解した問題を
さらに解かせるのも
無駄になります
そういった問題を回避するために
Vectorを開発しました
青チャートレベル
セミナーレベル
そんな問題を搭載しています
ランダムに出題できますし
何度も正解した問題は
除外して出題できます
毎週500問程度の課題で
大学合格が手に入ります
毎日の所要時間も
40~50分程度です
昨日のブログでも書いたように
難関大であっても
志望者順位が
一桁になるような生徒は
1日200問近く
Vector課題を解いています
実名入りのポスターを
旭教室に掲示しています
塾滞在時間や
1学期のVector正答数
どんな大学で
一桁順位を取っているのか
自分の目で確かめてみましょう
今春
高知大学医学部医学科に合格した
濵田氏(学芸卒)も
「こんな基本的なことをやって
意味があるのかと
最初は思ったけど
やり通してみたら
共通テストの点が上がった」と
Vector紹介ビデオの中で
述べています
濵田氏の
Vectorの
1年間の正答数は
約5万問です
共通テストの得点率も
現役時から
18%アップしていますから
基本問題の繰り返しの
大切さのほどが
理解していただけると思います
夏休みに英語・数学の 基礎固めをしませんか(広告)
「英語」「数学」は受験の柱
英語について
There is a cat.
この文の主語はどれかと聞くと
Thereと答える
進学校の高校生
次の3つの分の意味の違いを
文型と共に正確に答えよ
I found this book easy.
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こちらも
正確に答える子は
進学校の高校生でも
少数派になります
英語は入試科目で
必須であることが多く
しかも共通テストでは
傾斜配点による加点のため
その成否は
合否に大きく影響してきます
英語は読めてるんですけど~~~~
なぜか共通テストはとれなくて~~~
こんな人は
代ゼミの入門英文法【85,100円とお手ごろな値段】で
理屈を叩き込むことを
強く勧めています
高校生用の講座ですが
一番下は
土佐中の
1年生の生徒さんも
受講しています。
(英会話経験なしの普通の生徒さんです)
そして
例文の暗記ですが
この文法テキストに沿った
例文集をVector上に用意し
音声もウィリアムに
吹き込んでもらっています
英文法と一定量の英文ストックは
英語学習の最初の第一歩
この夏汗をかいてみませんか
数学について
数学は積み重ねの科目です
数Ⅲの
極限が分からない
そう訴える生徒さん
調べてみると
数ⅡBの
数列が分かっていない
さらに調べていくと
ⅠAの式の計算について
明らかに練習不足である
こんな事例は
数え上げれば
きりがありません
この夏は
今習っているところに加え
既習範囲の復習を
真剣にやりませんか
学校配布の数学問題集
まずは夏休みの課題の範囲を
しっかりと理解・暗記する
+αで
過去の既習範囲を
Vector課題で
何度も繰り返す
数学は相性があるので
攻めの科目には
ならないかもしれませんが
少なくとも
守りの科目に
していくことは可能です
遠方の方で
通塾が難しい方は
Vector通信生(月額4400円)を
検討してみて下さい
小・中・高・既卒生
県外の方も
利用されています