全統共通テスト模試成績 月間塾滞在時間数 Vector正答数の関係
5月の塾滞在時間
第1位~第6位の生徒さんの
全統共通テスト模試(河合塾 5月実施)の
成績を見ていきましょう
滞在時間の下には
1学期【4月10日~】の
Vector課題の正答数と
塾内順位を記しています
第1位 297.38時間
第5位 11007問
さん(学芸卒) (学芸卒)
京都大学工学部理工化学
4位/136名
京都大学理学部
9位/578名
神戸大学工学部応用化学(後期)
1位/88名
大阪公立大学工学部応用化学(中期)
1位/139名
第2位 295.38時間
第1位 13330問
毛利文乃さん(追手前卒)
九州大学理学部数学
1位/36名
東北大学理学部数学
4位/53名
新潟大学理学部(後期)
1位/39名人
第3位 287.21時間
第3位 11852問
大西凛玖さん(学芸卒)
大阪公立大学工学部建築
2位/199名
岡山大学工学部環境社会基盤
2位/58名
大阪公立大学理学部化学
2位/100名
第4位 282.13時間
第7位 10339問
前田真希さん(土佐卒)
岡山大学医学部看護学科
1位/71名
広島大学医学部看護
1位/31名
徳島大学医学部看護
1位/93名
高知大学医学部看護
1位/12名
第5位 274.30時間
第4位 11537問
矢野創大さん(学芸卒)
大阪大学工学部応用理工
7位/281名
神戸大学工学部機械工学
4位/193名
九州大学工学部Ⅲ群
4位/163名
千葉大学工学部機械工学
1位/186人
第6位 251.23時間
第6位 12046問
高島康太さん (静岡高卒)
広島大学医学部医学科
4位/256名
浜松医科大学医学科
2位/140名
高知大学医学部医学科
3位/106名
受験は理屈じゃない
大学受験で
成果を出す子の
3大特徴
① 塾滞在時間が長い
② Vector正答数が多い
③ 素直
大学受験に於いては
どんな講座を取ろうが
どんな参考書を使おうが
この辺の条件が
欠けてくると
なかなか
成果が出にくくなります
冒頭の
既卒生達の
5月塾滞在時間平均は
281時間です
週40時間労働とすると
108時間の時間外勤務
なかなか
ハードワークです
また
上記6名の
4月10日からの
Vector正答数平均は
11668問で
1日当たりだと
約194問となります
上記6名は
全員理系ですから
Vector課題の内容は
毎週
数学210問
物理140問
化学140問等が
含まれており
なかなか大変ですが
難関大受験者の
毎日の生活は
このようなものでしょう
受験は理屈じゃありません
みんなが憧れる
そんな大学を目指すのであれば
それ相応の努力が
必要なのではないでしょうか
難関大希望者へ(広告)
難関大というと
難しい問題を想像しますが
基本的な問題(青チャートレベル)が
まず確実に解けることが
大前提になります
でもって
このあたりの訓練が
受験勉強の大半を占めています
模擬試験の成績が
あまりよくなくて
どうしてだろうと思う人は
このあたりを
まずは改善すべきでは
ないでしょうか
「東大数学」
「京大物理」
「阪大英語」
こんな講座を取って
成果を出すには
まずは
盤石の基礎が
身についていることが
必要だと思います
私の塾も
代ゼミを入れていますが
上記の既卒生の生徒さんのように
塾滞在時間が十分で
Vector課題も真面目にこなし
共通テスト模試の成績も
80%前後以上のような人にしか
そのような講座は勧めません
基礎固めを
この夏しっかりやりませんか
その上で
二次添削を
東大・京大・阪大卒の
スタッフから
受けることで
合格可能性は高まると思います
小さな塾ですが
毎年東大・京大・医学部に
合格者を送り込んでいます
基本を大切にする
勉強は自分でするものだ
この言葉に
違和感を感じない人であれば
何とかなると思います