学芸中学の生徒さん
日曜日の今日も
全員が9時台には集合し
7~8時間テスト勉強に
いそしんでいました
なかには
中1の生産も
3名ほどいますが
先輩たちの様子を見ながら
やらんとしゃーないな
そんな感じで
黙々と勉強していました
このテスト期間中の
自習室の様子を
同じ部屋に座って
じっと観察していると
この子
一般入試向きだよねとか
指定校に進んだ方がいいんじゃないかな
そんな未来が
ぼんやりとではありますが
見えてきます
もっとも
地元高知大学であれば
最近は共通テスト40%ちょっとでも
二次一科目に力を入れて
合格して行く方法もありますから
そこそこ勉強しながら
ず学校生活を満喫して
社会性を養っていくのも
ありだとは思いますが・・・
せっかく
進学校に入ったわけですから
勉強も一生懸命
頑張ることを
強く勧めます
指定校推薦は 合法的に下駄をはかせてくれる
指定校のおいしさ
特に高知のように
私立大学の人気が
首都圏ほど高くない場合
そのおいしさは
さらに増し加わります
具体的にどれくらい
美味しいかといえば
例えば
GMARCH
関関同立クラスで見てみると
これらの大学の
共通テスト利用入試の
ボーダー得点率は80%
でもって
このクラスの大学に
共通テスト模試の得点率が
55~60%前後の子が
指定校推薦で合格して行きます
ちなみに
2024年の共通テストの
全国平均得点率は約60%
記念受験者のいる中での
平均点を下回る
そんな成績でも
GMARCH
関関同立の
指定校推薦枠で
合格して行くわけですから
美味しとしか言いようがありません
指定校推薦を獲得するには
定期テストで
ある程度の好成績を
取る必要があります
といっても
手を上げる人次第で
関関同立クラスの指定校
学芸の普通クラスの
20番台でも手に入れるケースが
毎年のようにあります
定期テストのように
範囲のあるテストの場合
周辺科目を馬鹿にせず
コツコツ点を積み上げると
クラス平均を割るという事は
まずありません
ど真ん中の
英数理に関しても
まあ
高校数学は相性があり
仕上げるのに
人によって10倍の差がありますが
徹底して守りに徹し
努力だけの英語あたりで
キチンと点を取る
そういう姿勢が
指定校を招き寄せてくれます
そのためには
読むための英文法と
一定量の英文ストック
これが役立ちます
中学生に
代ゼミを勧めるのも
そのあたりを
意識したうえでのことです
なにはともあれ
中学の間に
せめて定期テストだけでも
頑張る姿勢を
身に付けておきたいものです
中学生の間に 学習姿勢を身に付ける(広告)
19日午後6時の段階で
塾月間滞在時間数を
調べてみました
既卒生1位は166時間
まあこれは
既卒生であれば
再起を期すわけですから
あるべき姿だと思います
目を転じて
現役部門を見てみると
現役生1位は
高校生が県体の関係で
時間が伸び悩む中
学芸中3の生徒さんが
76時間で第1位に輝いています
よく頑張りましたね
中間の結果が楽しみです
大学受験は徹頭徹尾「個人戦」
しかも
堂々と
フライングが可能です
中間テストは
実質終了しています
期末に向けて
試験発表よりはるか手前の
この時点で
フライングしませんか
中学生の間に
せめて定期テストだけでも
いい成績を取る
そんな習慣を身に付けておくと
指定校推薦の段階で
つくづくと
良かったと思うはずです
私立中の絶対防衛圏
土佐であれば学年100位
学芸であればクラス一桁
まずはこれをクリアする
これを最低限の目標に
奮闘努力してみませんか