大学受験塾の講師は、「模試の判定」だけでは判断しない | 天王予備校(高知県) ウサ山先生の塾日記

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方法論ではなく
やり切る能力(人生観)を改める

大学受験に必要な能力
「量をこなす能力」を身に付ける

全統共通テスト模試第1回『河合塾』

 

たいていの進学校の生徒さんが

 

GW前後にこの模試を受験します

 

 

 

マークなので5月末には

 

判定が提供されます

 

 

 

 

中学入試は集団登校で

 

塾の掌で終了するため

 

個々人の主体性による影響が

 

成績にそれほど反映されず

 

ほぼ判定通りの結末を迎えます

 

 

 

 

対して

 

大学入試は

 

膨大な量があるため

 

塾の努力だけでなく

 

本人さんの水面下の努力が

 

大きな割合を占めてきます

 

 

 

合格するかどうかは

 

本人さんの

 

自主性にかかってきます

 

 

 

従って

 

大学入試の判定

 

特に

 

今の時期の判定は

 

参考値程度の

 

意味しかありません

 

 

 

 

  模試の判定だけ見て          あれこれ言う人は           信用してはいけない

 

 

大学入試に於いて

 

模試の判定だけを見て

 

あれこれ言ってくる

 

 

 

そんな学校の先生や

 

塾の先生は

 

信用してはいけません

 

 

 

特に

 

受験産業における

 

チューターと称する

 

営業部員に至っては

 

この科目の偏差値を

 

これくらい

 

伸ばす必要があるので

 

この時期は

 

この先生の講座を取って

 

それが終われば

 

この先生を受講して・・・・

 

しめて100万円

 

 

 

 

合格体験記の陰には

 

それを上回る不合格体験記が・・・

 

 

 

 

当たり前のことながら

 

この講座を取った

 

東大合格者〇〇名

 

 

 

この数値の陰には

 

この講座を取った

 

東大不合格者△△名

 

 

 

東大の約3倍の倍率からすれば

 

△△ > 〇〇

 

こういうふうになるはずです

 

 

 

 

受験産業の特攻兵になって

 

受験産業の養分になるのは

 

出来るだけ避けましょう

 

 

 

まあ

 

受験産業のルアーに

 

あっさりひっかかるのは

 

「誰よりも遅く来て」

 

「誰よりも早く帰り:

 

「なんかいい方法ないっすか」的な

 

他者依存タイプの生徒さんです

 

 

 

大学受験で

 

いい思いをしようと思えば

 

湯川秀樹博士の

 

次の言葉を

 

じっくりと

 

かみしめて下さい。

 

 

「君たち全員に優を上げるから

 

勉強は自分でしなさいよ」

 

 

 

  努力で何とかなるのは         どのあたりの大学までか

 

 

難関大学といわれる

 

東大・京大・医学部

 

 

 

学力的に必要な要素は

 

例えていうとすれば

 

東大・京大の場合

 

この辺の

 

中学模試でいえば

 

土佐塾模試の算数で

 

3枚目の問題を

 

なんとか攻略できる人

 

 

 

 

医学部の場合(高知大学)

 

土佐塾模試の算数で

 

1枚目を

 

早く正確に処理できる能力

 

 

 

 

でもって

 

後者の処理能力は

 

徹底した訓練で

 

何とかなるというのが

 

長年塾をやってきた

 

私の意見です

 

 

 

何が言いたいかといえば

 

気の遠くなるような訓練をすれば

 

高知大学の医学部までは

 

何とかなるという事です

 

 

 

高知大学の医学部で

 

なんとかなるのであれば

 

岡山・広島の普通の学部は

 

当然何とかなります

 

 

 

 

また

 

神戸~大阪大学あたりまでも

 

英語を大切にしつつ

 

数学は青チャートレベルは

 

必死の努力で何とか覚え込む

 

 

 

進学校の生徒さんであれば

 

それでなんとかなるというのが

 

塾講師たる私の意見です

 

 

 

 

  塾講師は               判定以外の何に着目するのか

 

 

努力次第で

 

なんとかなるということは

 

努力しなければ

 

如何ともしがたい

 

 

 

 

つまり

 

単純な事ですが

 

塾講師は

 

生徒さんが

 

努力できるか否か

 

そのあたりに

 

すごく着目します

 

 

 

 

GW期間中

 

スタッフの代わりに

 

当番として中学生クラスを

 

見守り続けました

 

 

 

今から4~6年後の

 

大学受験生チームです

 

 

 

 

英語と数学と理科

 

学校配布の問題集を

 

出来るだけ進めて

 

英語については

 

答えだけでなく

 

その問題の英文自体を

 

英作できるかという観点で

 

チェックしてきました

 

 

 

ほんのちょっとしたしぐさから

 

そのあたりの可能性は

 

なんとはなしに

 

漂ってくるものです

 

 

 

まあ

 

GW期間中

 

毎日通ってきた

 

そんな生徒さんは

 

一応合格といえるでしょうか

 

 

 

大学受験は

 

自分の成績が伸びるというより

 

必死に努力して

 

その位置にかじりついていると

 

周りが徐々に脱落していき

 

自分の位置が上位になった

 

 

 

そんな感じの人が

 

いい思いをすることができます

 

 

 

 

今回の模試の判定が

 

仮にE判定であったとしても

 

上記の条件に当てはまるなら

 

自信をもって

 

前進してもらいたいと

 

切に願う次第です

 

 

 

 

  天王予備校(広告)

 

 

天王予備校は

 

大学受験に強みを持つ塾です

 

 

 

こんな田舎の塾ですが

 

この5年間で

 

2名の理Ⅲ合格者をだしています

 

 

 

毎年数名の

 

国公立医学部合格者を

 

出し続けてもいます

 

 

 

神戸~帝大系についても

 

今年は5名送り出しています

 

 

 

授業形式ではないので

 

自分のペースで勉強できます

 

 

 

もっとも

 

全て本人さんに任せると

 

成績が下になればなるほど

 

あらぬ方向に走り出してしまいます

 

 

 

そこで

 

毎週数百問の

 

大学一般入試に向けた課題を

 

中1段階から全員に課し

 

ほぼ100%の生徒さんに

 

その課題をやり切らせています

 

 

 

この課題は

 

自社開発の

 

学習管理ソフトVectorで

 

出題されるので

 

自宅でも

 

通学中の電車でも

 

解くことができます

 

 

 

Vectorは

 

自塾の生徒さんだけでなく

 

全国の塾に販売し

 

全国の塾の生徒さんも解いています

 

県外のVector通信生もいます

 

 

先月の正答総数は

 

80万問超ですから

 

結構な生徒さんに

 

利用してもらっています。

 

 

 

毎日毎日

 

コツコツと

 

一行問題や知識問題を

 

馬鹿になって繰り返す

 

 

 

原始的なようですが

 

これが遠くまで歩いて行く

 

確実な方法の一つだと思います

 

 

 

以下HPを紹介します

 

1週間の体験もあります

 

資料請求お待ちしています

 

 

大学受験コース(中間対策)

 

 

今春合格者によるVectore紹介動画

 

 

合格体験記