春の募集期で
新しい生徒さんが入ってきます
浪人生は総入れ替え
といっても
15人(うち2名はVetor生)の小所帯
現役グループは
私立中学の生徒さんを中心に
20名の生徒さんが
新しく4月から仲間に加わりました
以前の春の募集期は
生徒さんを自学自習スタイルに
慣れさせるまでに
多大の時間と労力を要しました。
しかし最近
Vectorを導入してからは
それほどバタバタせずに
自学自習スタイルに
誘導することができています
おかげで
早めに1学期中間テストに向けた
準備を開始することができます
また
中学生段階でも
この子は稀有な才能がある
そう思える子には
先取り学習をして
東大・京大を目指してみないか
そんな話をGW明けから
していく予定です
中学入試の成績と大学入試 相関関係はそれほど大きくない
土佐塾模試
偏差値40未満からスタートしても
真面目に課題をこなして
なんとかかんとか
合格していく子がいます
「ぎりぎりで合格して
その後ついて行けるのか」と
心配される向きも
あるかと思います。
大丈夫です!
偏差値40未満の生徒さんは
基本算数が苦手です
計算練習を
とことんやりこめば
そちらは
なんとかなりますが
割合や比や図形問題が
ネックのまま
受験その日が
やってきます
それでも
合格するわけですから
長時間学習に対する耐性や
素直さといった点は
平均値以上です
この長所を生かして
「自習体質」に
「生き様」を
変えていくことが出来れば
神戸大までは
何とかなります
また
真面目で
素直という特質は
指定校でも
その威力を
遺憾なく発揮して
GMARCH
関関同立あたりを
あっさりと
獲得していったりします
とにかく大学受験は
「自習体質」に「生き様」を
変えていかない限り
なかなかいい思いは
できません
中1の定期テストの成績と大学受験 中1最後の定期試験との相関関係は絶大
今日(22日月曜)
現役生の中で
一番最初に塾に来たのは
高2の土佐の生徒さんです
高1時のベネッセの模試
学年順位1位
総合偏差値92
まあ
そんなものです
マラソンにおいても
先頭集団が一番早い
そういう事が言われますが
受験においても
結局同じです
どんな先生に習おうが
どんな講座を取ろうが
どんな参考書を使おうが
その後の
繰り返しの部分を
長時間こなす自習体質
これがない限り
大学受験の世界で
サクセスすることは
なかなか難しい
そう思っています
中1の定期テストの成績
どんくさくても
真面目でコツコツやる子の成績が
1学期・2学期・3学期で
深く静かに
順位を上げていきます
当然逆もあり得ます
余裕で合格したにもかかわらず
中1の3学期の定期テストで
帰されたテストの点数を見て
戦意喪失してしまう
こういうことだけは
避けたいですよね
土佐・学芸の絶対防衛ライン
誰もが憧れる
そんな大学を目指すのであれば
1年の最後の時点で
土佐であれば学年100位以内
学芸であればクラス一桁
このあたりが
絶対防衛ラインになります
初戦の中1最初の定期テスト
90点以上が「当たり前」
そんな「当たり前」を
心の中に育てていきましょう