難関大二次試験 数学目標点の定め方 | 天王予備校(高知県) ウサ山先生の塾日記

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方法論ではなく
やり切る能力(人生観)を改める

大学受験に必要な能力
「量をこなす能力」を身に付ける

チーム浪人生

 

あらかた出そろいました

 

スタッフの人数的に

 

これくらいの生徒数で

 

いっぱいいっぱいですね

 

 

 

志望校合格に向けて

 

どの科目で何点取るか

 

その為には何をするか

 

そんな話を

 

一人一人と始めています

 

 

 

 

  難関大受験 数学の点数目標

 

 

例えば東京大学

 

英語以外は

 

安定して点を

 

取らしてくれません

 

 

ですから

 

英語80点(120点満点)を基礎点に

 

残り140~150点(320点満点)を

 

どう組み立てていくか

 

そんな積み上げを行います

 

 

 

まあ

 

人による部分もありますので

 

理系ど変態

 

数学の記述模試の偏差値が

 

恒常的に90以上

 

そんな人は

 

もしかしたら

 

数学でも

 

ある程度稼げます

 

 

 

しかし

 

その他の生徒さんについては

 

東京大学合格者であっても

 

理系であれば

 

120点満点中

 

50~60点前後を

 

文系であれば

 

80点満点中

 

30点~40点前後を

 

彷徨しています

 

 

 

 

難関大の二次数学は

 

そんな感じの世界です

 

 

 

 

  医学部の方が受かりやすいタイプ

 

 

今年の浪人生で

 

帝大系の

 

理系学部志望者がいます

 

 

 

ただ

 

まだまだ

 

いろいろと理系科目は

 

手直しが必要です

 

 

 

 

入塾面談の時に

 

高知大学医学部の

 

推薦Ⅱ(共通テストのみで合格が決まるタイプ)なら

 

確実に合格しますよ

 

そんな話をしました

 

 

 

 

例えていうと

 

土佐塾模試の中学受験算数

 

1枚目が速く正確に解ける

 

そんな能力が問われるのが

 

高知大学医学部で

 

 

 

3枚目の問題を

 

なんとかかんとか

 

ある程度解いていく

 

そんな能力が問われるのが

 

帝大系上位校の

 

二次数学です

 

 

 

 

  2025年入試が始まりました

 

既卒生は

 

手痛い失敗をしているので

 

入試モードに既に入っていますが

 

現役生は

 

まだまだどこか

 

のんびりムードが漂っています

 

 

 

まあ

 

中堅以下の大学は

 

入りやすくなっていますし

 

指定校のように

 

合法的に下駄をはかせる

 

そんな制度もありますから

 

全員がまなじりを上げて

 

刻苦勉励する必要はありませんが

 

少なくとも

 

誰もが憧れる

 

そんな大学を

 

一般入試で突破したいという人は

 

そろそろ

 

本腰を上げて

 

頑張ってみてはどうでしょうか

 

 

 

 

そんな大学の

 

天王山は

 

決して高3の

 

夏休みではないと思います

 

 

 

いまから

 

新規入塾生の

 

個人面談です

 

 

そのあたりを

 

こんこんと

 

解いていきたいと思います