新規入塾の生徒さん（帝大系志望）と
化学の問題集について
話をしました
学芸では
「セミナー」を
使っているけど
「重要問題集」に
ランクアップしたいけど
どう思いますかと
質問してきました
私は
「難関大でもセミナーで全然OK」と
答えました
セミナーを
１２０％理解して
使いこなせるようになったうえで
共通テスト演習や
二次添削を２０数年分やれば
何の問題もありません
というか
「重要問題集」は
説明が簡略過ぎて
化学が得意（セミナー程度は頭に入っている）でないと
化学嫌いになるような気がします
難関大受験というと
難しめのテキストを
勧める記事がネットに載っていて
心が揺れるのも理解できますが
難関大といえども
教科書傍用問題集で
何の問題もないと思います
というか
大切なのは
教科書傍用問題集を
高２の終わりまでに
終わらせているような
勉強の仕方であって
それさえ守ってくれたら
高３は
共通テスト演習
二次添削で
十分志望校の合格点を
叩き出すように
仕上げることができます
大切なのは「生き様」
どんな参考書を使おうが
どんな講座を使おうが
合格するか否かは
本人さん次第
私の長い経験から
難関大に合格するような子は
次のような「生き様」の子です
① 自習室滞在時間が長いこと
家では勉強しません
塾の自習室の滞在時間が
一定量を超えていることが
成績アップの基礎条件です
誰よりも遅く来て
誰よりも早く帰る
このタイプは
まあ
そんな結果に終わります
② 集中力がある子
自習室滞在時間が長くても
成績が伸びない子もいます
どんな子かというと
集中力を欠いている子
集中力があるかどうか
これは目を見ればわかります
難関大に合格する子
これは
自習室滞在時間が長く
超集中力がある子
こういうことになるかと思います
に対して
勉強していても
心ここにあらず
気が付けば
スマホに手が伸びている
そういう子は
そういう結果が
待っています
③ 意志力・持続力
進学校の生徒さんで
大学受験において
知的ポテンシャルが
決定打になることは
まずありません
決定打になるのは
意志力・持続力の欠如です
数学１０回繰り返そうね
そうスタッフと握ったら
石にかじりつてでも
やり抜く生徒さんがいます
当然のように
第一志望校の合格して行きます
誰だって
クラブをやっていたり
遠征試合があったりするわけで
それでもなおかつ
やり遂げる子はやり遂げますし
言い訳する子は言い訳します
以上
どんな勉強法を取るかというより
どのように勉強に立ち向かうか
このあたりを
意識して難関大仕様にしていけば
合格可能性は高まります
四国内の医学部や
神戸大～大阪大あたりまでは
努力の範疇です
自分で勝手に壁を作らず
どうすれば志望校に合格できるか
私たちと一緒に
プランを練りましょう
There is a way.
米国のローヤーが
口にする言葉だそうです。
このような気概を
是非持ちたいものですね
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