指定校推薦の仕組(副題 指定校推薦の勧め) | 天王予備校(高知県) ウサ山先生の塾日記

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方法論ではなく
やり切る能力(人生観)を改める

大学受験に必要な能力
「量をこなす能力」を身に付ける

昨日(22日)は

 

高知大学医学部に進む

 

濵田氏と

 

アルバイトのシフトの

 

打合せをしました

 

 

 

濵田氏は

 

今年の既卒生の中で

 

月間塾滞在時間1位

 

 

その

 

月間滞在時間平均は

 

平均275時間という

 

受験生の鏡のような先生です

 

 

 

是非勉強の心構えも含めて

 

いろんなことを

 

質問してみて下さい

 

 

 

大学受験は個人戦

 

誰もが憧れるような

 

そんな大学を目指すのであれば

 

生き様を難関大仕様にする

 

そこから始めるべきだと

 

私は強く思います

 

 

 

 

  定期テストの考え方          指定校の可能性を死守する

 

評定があまりにも低いと

 

指定校の芽がなくなります

 

 

 

高3になった時の

 

選択肢の一つとして

 

指定校推薦の可能性を

 

残しておくためにも

 

定期テストは

 

真面目に準備しましょう

 

 

 

 

定期テストの考え方ですが

 

総合順位を上げた方が

 

評定平均は高くなります

 

 

 

点の取りやすい所に

 

注力した方が

 

総合順位も上がり

 

評定平均も上がります

 

 

 

下策なのは

 

数学にばかり時間を取って

 

時間をかけたら点が取れる

 

社会科とか英語とか

 

そのあたりに時間をかけず

 

全般に点数が低めな結果に終わる

 

これだけは是非避けたいものです

 

 

 

提出物で加点があったり

 

いろいろな

 

謎ルールのある先生もいますから

 

情報収集は抜かりなく

 

行ってください

 

 

 

 

 

  指定校推薦の仕組

 

中学入試を

 

終えたばかりで

 

まだ

 

指定校推薦の仕組みが

 

よく分からない

 

 

 

そんな読者のために

 

仕組みを説明します

 

 

 

 

まずスケジュールについて

 

 

【年度初め】

 

新年度になると

 

各大学から

 

各地域の進学校に対し

 

おたくの高校は何名

 

推薦枠を設けますので

 

いい生徒さんがいたら

 

推薦して下さいねという

 

オファーがやってきます

 

 

 

【1学期末】

 

そして

 

だいたい6月頃に

 

指定校一覧表が

 

発表されます

 

 

 

グダグダと

 

発表が遅れる高校も

 

なかには

 

あるようですが・・・

 

 

 

 

【校内選考は9月】

 

校内選考時期は

 

だいたいどこの学校も

 

9月中・下旬で

 

手を上げてから

 

結果が出るまで

 

1週間程度

 

あっという間の

 

出来事です

 

 

 

ここで実質的に入試は終了です

 

 

 

11月頃に

 

大学に出向いて面接等がありますが

 

そこで落ちることはありません

 

単なる儀式にすぎません

 

 

 

 

 

 

【校内選考の基準】

 

 

選考基準は

 

各高校によって異なりますが

 

概ね次のようなものです

 

 

 

 

まずは

 

評定平均

 

(高1~高3の1学期 実技系を含む)

 

各大学ごとに設定された

 

評定基準値が

 

足切材料になります

 

 

 

評定基準値を

 

超えてさえいれば

 

手を上げた人が

 

ほかにいない限り

 

その枠はあなたのものです

 

 

 

 

勤怠基準も

 

意外に重要な基準です

 

これも各高校様々で

 

欠席日数年10日以内

 

遅刻5日以内

 

こんな感じです

 

 

 

加点事由としては

 

生徒会とか

 

校外活動

 

0.1ポイント単位で

 

付加されます

 

 

 

 

 

【特記事項】

 

 

9月で実質終了と書きましたが

 

20年間で一度だけ

 

こんなことがありました

 

 

 

 

追手前高校のケースです

 

GMARCHの

 

校内選考で

 

枠を手にした生徒さんが

 

高3の2学期の

 

定期テストの成績が悪く

 

校内選考を取り消されたことが

 

1度だけあります

 

 

 

 

 

私立はさすがに

 

そこまでバッサリと

 

やらないと思いますが

 

公立は恐ろしいです

 

注意しましょうね

 

 

 

 

  楽に受かりたかったら絶対に指定校

 

 

もう何度もブログに書きました

 

 

 

天王予備校の

 

生徒さんのケースで

 

どれくらい

 

指定校推薦が楽か

 

実際に見ていきましょう

 

 

 

早稲田大学のケース

 

学芸の生徒さんで

 

普通クラス3位の子が

 

文学部の指定校を

 

取ったことがあります

 

 

 

センター試験の頃でしたが

 

センターの成績は

 

75%程度

 

 

 

早稲田の共テ利用が

 

90%であることに鑑みると

 

15%以上お得です

 

 

 

 

 

GMARCH・関関同立の場合

 

私の心の中での

 

安全圏ラインは

 

学芸普通クラス一桁以内ですが

 

手を上げる人次第では

 

普通クラス22~23番台の子でも

 

枠を手にしています

 

 

 

 

学芸普通クラス

 

22~23番台の生徒さんの

 

共通テストの得点率は60%前後

 

GMARCH等の

 

共テ利用ボーダーは

 

85%前後なので

 

 

総合得点率得点率25%前後

 

お得感があります

 

 

 

 

ちなみに

 

歯学部は

 

昨今の不人気学部という事もあり

 

学芸の

 

普通クラス30番台でも

 

指定校枠を取っていきます

 

 

 

この20年間で

 

30番台の生徒さんが

 

4名ほど歯学部指定校枠を

 

獲得しています

 

 

 

その中には

 

名前を聞けば

 

あああの歯学部

 

そういった大学もありますから

 

やはりお得だと思います

 

 

 

 

 

  指定校推薦合格者の2月の過ごし方

 

 

私立の場合

 

1月の終わりが卒業式です

 

 

 

2月になると

 

指定校推薦合格者は

 

自動車学校に通っていたりします

 

 

 

私の娘も

 

指定校推薦で

 

学芸から

 

東京の私立に進みましたが

 

2月の段階で

 

自動車学校に通っていました

 

 

 

お礼奉公で

 

国立大学を受ける必要がありますが

 

要領の良い子は

 

共テだけで合否が決まる

 

そんな国公立に出願し

 

二次のために

 

大学まで出向く面倒を

 

回避したりします

 

 

 

 

指定校推薦選択者は

 

要領のいい子が多い

 

そういうことなんでしょう

 

 

 

 

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土佐・学芸の生徒さん

 

期末テスト終了まで

 

3月1日より

 

無料体験が可能です(旭教室)

 

※ 電車通り沿い(ヤマダ電機さん東隣)

 

新年度に向けて

 

弾みをつけるため

 

本気で勉強してみませんか

 

 

 

大学受験コース

 

東大・京大・阪大卒のスタッフが

 

旭教室に常駐してます

 

 

 

卒業生の高知大学医学部の

 

学生アルバイトさんもいます(医学部のみ)

 

 

 

誰もが憧れるような大学を目指した

 

努力は厭わない

 

出来るだけ毎日塾に通う

 

そんな生徒さんをお待ちしています

 

 

 

天王予備校が

 

最も得意とすることは

 

難関大受験者の伴走

 

二次添削は全ての科目に対応

 

但し、模試でD判定とかの生徒さんは

 

基礎の繰り返しを優先してもらいます

 

(添削をするレベルではありません)

 

 

 

 

告知事項

 

① 毎週数百問のVector課題(自宅学習用)が課されます

 

  難関大受験者は1年間で5万問ほど解きます

 

  課題進捗が思わしくない時は

 

  毎日アラームメールが送られてきます

 

 

② 基本自由に学習できますが

 

  中学生や高校生の成績下位者は管理下におかれます

 

 

③ 進学校の生徒さんであれば

 

  努力次第で高得点が可能な英語については

 

  基本例文の暗記と

 

  入門英文精講の理解・暗記がノルマとなります

 

  但し、総合偏差値70以上は免除 

  

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