「難関中学・高校」に合格した人へ(副題 大学入試は個人戦い) | 天王予備校(高知県) ウサ山先生の塾日記

天王予備校(高知県) ウサ山先生の塾日記

方法論ではなく
やり切る能力(人生観)を改める

大学受験に必要な能力
「量をこなす能力」を身に付ける

今週末

 

土佐・学芸の

 

高2の生徒さんは

 

共通テスト模試ですね

 

 

 

何がどうなっているのか

 

何をどうすればいいのか

 

一度じっくりと考えてみる

 

いい機会だと思います

 

 

大学入試は個人選

 

頼れるのは自分自身です

 

頑張ってください

 

 

 

 

  福岡県の高校入試(40年で様変わり)

 

 

県立高校の過去問を

 

Vectorに搭載するため

 

スタッフの黒木が

 

Vector会員塾の先生と

 

方法を詰めています

 

 

 

先日は

 

ホクト・特進さん(福岡県の塾)から

 

高校入試が特色入試という

 

実質内申だけみたいな制度となり

 

県立高校入試が

 

形骸化している

 

そんな情報をいただきました

 

 

 

私は高校卒業まで

 

福岡に住んでいました

 

興味がわいたので

 

調べてみました

 

 

 

今年の福岡県の

 

県立高校受験者は

 

2万人ちょっと

 

 

 

私が中学の頃は5万人弱

 

半分以下になっっています

 

 

 

もう40年以上前の話ですが

 

私が中学生の頃は

 

毎月「フクト(福岡図書の略?)」という模試を

 

学校で全員強制的に

 

受験していた記憶があります

 

 

 

全県順位

 

筑豊地区の順位

 

校内順位

 

志望校順位が出されていました

 

 

 

明朗会計

 

受験戦略も何も

 

全く必要ありませんでした

 

 

 

傾斜配点とか

 

科目の選択とか

 

推薦入試とか

 

受験戦略の巧拙なんて

 

一切関係ない

 

学力だけの選抜でした

 

 

 

非常に公平な制度だったと

 

思います。

 

 

 

  高校入学後に覚醒したこと

 

 

筑豊地区

 

炭鉱閉山後の斜陽化で

 

当時から県立高校の倍率は

 

ほぼ1倍ちょっと

 

 

 

高校入試は

 

学区制の縛りから

 

偏差値59が最上位校

 

従って

 

高校入試の記憶は

 

あまりありません。

 

 

 

しかし

 

そんな高校でも

 

高校に入って

 

初めての中間テスト

 

あまり勉強せずに受験したら

 

学年で28番(450名中)

 

この数字だけは

 

鮮明に覚えています

 

 

 

フクト(先述の全県模試)での

 

志望校順位が

 

いつも

 

5位以内だったため

 

結構なショックを

 

受けました(覚醒しました)

 

 

 

※ ショックを受けた理由は

 

  田舎の高校で

 

  現役で国公立合格者は30名程度

 

  ほとんどは浪人するような高校

 

  九州大学に十数名

 

  東大・京大合格者は0~2名程度

 

 

 

 

こりゃ勉強しないと

 

浪人するよね

 

そう思って

 

期末試験からは

 

しっかりと勉強して

 

受験するようになりました

 

 

 

 

何をやったか

 

担任の先生が

 

大学出たての先生で

 

青チャートをやったら

 

大丈夫だ

 

そんなことを言っていたので

 

青チャートを買い込んで

 

自分で勝手に

 

勉強するようになりました

 

 

※ 学校の授業は

 

  数学の教科書の例題を

 

  先生が説明するような授業で

 

  サブ教材も何もありませんでした

 

  勉強したい人は

 

  自分でどうぞという

 

  そんな校風の学校でした

 

 

 

 

それでも

 

私の1つ上の先輩は

 

一浪こそしたものの

 

東大理Ⅲに入りましたし

 

 

 

私のクラスからは

 

私が京大(現役)

 

山岳部同期は

 

阪大と九大(浪人)

 

テニス部で

 

すごく頑張っていた子が

 

一ツ橋(浪人)なわけで

 

結局大学受験は

 

学校の授業というより

 

自学自習が一番大切だという

 

証左だと思います

 

 

 

 

 

  一度の失敗はOK           でも続くようだと受験では失敗する

 

 

進学校に進むと

 

周りも同じレベルの子ばかり

 

 

 

例えば

 

追手前に進んだ子

 

中学時代は

 

定期テストで

 

500点満点中

 

470~480点

 

そんな子がわんさかいます

 

 

 

1学期定期テストは

 

先生も手加減しますが

 

2学期からは普通に

 

大変なテストになってきます

 

 

 

返却された点数を見て

 

勉強しないと

 

点数はとれないんだ

 

その当たり前のことに

 

気が付く子はいいんですよ

 

 

 

そんな子は

 

どこかで

 

挽回していきますから

 

 

 

 

でも

 

自分の交友範囲が

 

下位レベルばかりだと

 

妙な安心感に

 

包まれたりします

 

 

 

 

私の場合

 

山岳部同期の

 

K君やY君(阪大・九大)が

 

まあ向上心のある友人で

 

それが

 

よかったと思います

 

 

 

 

テントの中で

 

試験に出る英単語(知ってます?)を

 

出し合ったりしていましたし

 

模擬試験で

 

ダブルチャンポンをかけて

 

競い合ったのも

 

いい刺激になりました

 

 

 

 

勉強するのは自分という事に

 

どこかで覚醒しましょう

 

 

 

その気がないと

 

受験産業のルアーにひっかかり

 

受験産業の養分になり果てます

 

 

 

それが嫌なら

 

毎日毎日

 

やるべきことを淡々と

 

それだけで

 

たいていのことは

 

うまくいくはずです

 

 

 

 

Vectorの進捗率が

 

思わしくありません

 

そんなメールが

 

毎日送られてくるって

 

おかしいよね

 

 

 

そんな

 

当たり前のことに

 

是非気づいてください

 

 

 

 

  Vector開発思想

 

 

Vectorは

 

私だったら

 

こんな勉強をする

 

そんな発想で開発しました

 

 

 

数学に関して言えば

 

青チャート★3つレベル

 

 

 

東大・京大とかいうと

 

大学への数学とか

 

そんなことをすぐ言い出しますが

 

青チャートを

 

腹落ちするまで理解・暗記すれば

 

数学のセンスが悪くなければ

 

二次の赤本を

 

それほどやらなくとも

 

合格できます

 

 

 

英語だって

 

共通テストの分量が

 

超絶増加したから

 

速読が必要だと言って

 

「英文速読講座」なんてものが

 

受験産業から

 

きっと

 

雨後のタケノコのように

 

出てくると思います

 

 

 

でも

 

天王予備校で

 

今年の英語がきちんと取れた子は

 

ターゲットの例文の

 

暗唱をしまくったような

 

英語の基礎体力のある子です

 

 

 

4年前に

 

東大理Ⅱに合格したS氏(土佐卒)

 

数学が少し苦手な部分を

 

英語でカバーすべく

 

鉄壁の例文を

 

正真正銘

 

暗記しましたからね

 

 

 

観念的東大受験生は

 

東大模試の英語で

 

120点中40点も届かないのに

 

僕はリスニング(配点30点)が弱いので

 

リスニングに力を

 

入れますとか言って

 

そればかりやるけど

 

そもそも論として

 

大意要約や英作といった

 

美味しい部分を

 

おとしまくっています

 

結果は

 

まあそんなものです

 

 

 

 

速読講座

 

コンセプトは悪くありませんが

 

自分で英文を覚えるとか

 

自分で分からなことは調べる

 

そういった姿勢がないと

 

〇に真珠

 

1㎜も成績は

 

変化しないと思います

 

 

 

 

足元を掘れ

 

そこに泉が湧く

 

 

 

素晴らしい言葉だと

 

思いませんか

 

 

 

最新合格体験記をどうぞ

 

    ↑

 

ジャンプ先画面

 

少し画面を下に

 

スクロールすると

 

体験記頁となります