天王予備校は
私だったら
こんな塾で勉強したい
そういう思いで
仕組みを作りました
初年度の
大学受験生は6名
しかし
O氏(学芸)が東大
M氏(学芸)が筑波
U氏(土佐女子)が岡山
悪くはない
スタートだったと思います
私も30歳半ば
生徒さんとの距離も近く
人生相談みたいなことまで行いました
食料を買い込んで
泊まり込み勉強会なんかも
やりましたね。
推薦合格者の増加と 学生アルバイトさんの変化
推薦合格者の増加による変化を
一番最初に感じたのは
学生アルバイトさんの変化です
高校生の質問に答えられない
そんなアルバイトさんが
普通のこととなってきました
医大生は
数も少なく
天王は距離も遠く
卒業生くらいしか
働いてくれません
高知大学の学生さんでも
優秀な人はいるのでしょうが
私の塾には回ってきません
この時に
学生アルバイトさんに頼らない
そんな経営モデルにしないと
いつか倒産する
本気でそう思いました
推薦合格者の増加と 生徒さんの変化(顕著な二極分化)
以前の土佐の生徒さんは
浪人してでも初志貫徹
学芸の生徒さんでも
浪人してでもという生徒さんが
結構いました
今はもう
そういう生徒さんは
非常に限られています
安全志向が
強くなったのでしょう
GMARCHが手に入るなら
別にそれでいいや
そんな感じで
そこそこの成績で
神戸大あたりを狙っていた子が
高3の夏あたりで
あっさりと指定校に乗り換えます
以前のように
刻苦勉励して頑張る
そんな生徒さんは
非常に少なくなりました
大多数の生徒さんは
いけるところでいいや
そんな気持ちになってきており
コツコツ勉強する
そんな姿勢がありません
ごく少数の上位層と
大半を占める
自発的に学習する習慣のない生徒さん
進学校の実態は
まさにこんなところです
机に向かっているから
勉強している思われがちですが
課題提出のためだけに
大半の時間を費やし
それを繰り返す部分が
ごっそりと欠落しています
これでは
成績が上がるわけもなく
いけるところでいいやという結末が
大きな口を開けて待っています
どうします? 塾経営者の皆さん
成績を上げないと
生徒さんは来てくれません
成績を上げるには
繰り返し学習を
させなくてはいけません
自発的に繰り返し学習をしない
そんな大半の生産さんを前にして
人海戦術で伴走しようとしても
大学生アルバイトは
学力不足で使えません
社会人(正社員)をあてがおうにも
そもそも塾の先生になろう
そんな人がいなくなっています
以前は
ハローワークで
塾講師募集をすれば
10人くらいが応募してきましたが
今は応募自体がありません
このままでは
やがて立ちいかなくなる
人海戦術に代替できる仕組みを
なんとかしなくては
そんな思いで
Vectorの開発に着手しました
2017年のことです
現在の天王予備校
2020年から
自塾生にVectorを投入し
2022年から他塾への販売を開始しました
現在32の塾が導入してくれています
小中高と
全生徒さんが
毎週Vector課題を
自宅学習課題として
数百問以上解いています
私が塾を作った時
思い描いたのは
生徒さん自らが
毎週数百問を
コツコツと解き続ける
そんな塾でした
Vectorは
他律的ではありますが
同じことを
全生徒さんがやっています
Vectorに搭載すす問題や
解説動画について
全国の会員塾の方が
手伝ってくれており
毎日問題が追加されています
随分と楽になりました
ここからは広告(塾経営者向け)
Vectorは
学習習慣のない生徒さんに
毎日コツコツ学習させる
タブレット学習ソフトです
小中高むけに
10万問ほどの問題を搭載しています
教室数・生徒数にかかわらず
月額使用料はわずか12,000円
現在32の塾に導入しました
勉強しない子を前提に
システムを聞見上げています
初期投資も0円で
契約期間の縛りもありません
興味のある方は
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生徒さんが100問正解するごとに
生徒さんのスマホやタブレットに
抽選券が表示されます
学期ごとに抽選をして
1万円相当の松坂牛が
4名の方に
500円の図書カードが
40名の方に当たります
こちらは
2023年2学期イベントの
当選者ポスターです
募集期です
今年と同じやり方だと
今年と同じ問題に直面します
少し新しいことを
取り入れてみませんか
皆さんの方の重荷を
少しだけ
Vectorに委ねてみませんか
そして
空いた時間で
生徒さんとのコミュニケーションを
もう少し増やしてみてはどうでしょうか