2025年入試の号砲が鳴った気がする(その1) | 天王予備校(高知県) ウサ山先生の塾日記

天王予備校(高知県) ウサ山先生の塾日記

方法論ではなく
やり切る能力(人生観)を改める

大学受験に必要な能力
「量をこなす能力」を身に付ける

試験の大変さは

 

実際に経験してみないと

 

なかなか分からないもの

 

 

 

 

共通テストの大変さは

 

① 文章が長い

 

② 資料が多い

 

③ 処理能力が必要

 

 

 

 

総合得点率8割以上を狙をうとすると

 

結構なハードルになります

 

 

 

ただ

 

7割を狙う場合は

 

キチンと時間をかけて準備すれば

 

進学校の生徒さんであれば

 

普通に届くラインです

 

 

 

そのためには

 

自分の立ち位置と

 

目標の得点率とを見極め

 

どの科目で

 

どれくらい得点するか勘案し

 

後は作業スケジュールを定める

 

 

 

こういう段取りが必要になります

 

 

 

 

 

  特別なことは必要ではない

 

 

 

京大の農学部に合格した生徒さん

 

試験直前期に

 

生物の教科書を熱心に読んでいました

 

 

 

真逆に位置するのは

 

学年順位100番前後にもかかわらず

 

大学への数学を

 

手放さない生徒さん

 

最後まで

 

この位置のことが多いです

 

 

 

 

基本が大切です

 

基本が身につけば

 

たいていのことはなんと中ります

 

 

 

 

中学入試の模試で

 

あまり勉強しなくとも

 

総合順位が1桁だった

 

そんなセンスがあれば

 

基本的なことが身についた段階で

 

東大・京大であっても

 

射程に入ってくるものです

 

 

 

逆に

 

中学入試の段階で

 

総合順位が一桁であったとしても

 

基本的なことが身についていないと

 

模試も70前半で伸び悩みます

 

 

 

もったいないなと

 

はたで見ていて思います

 

 

 

 

 

  基本って何だろう

 

 

知識と基本問題の理解

 

これに尽きると思います

 

 

もっとも

 

大學入試の場合は

 

この知識と基本問題の量が

 

膨大であるために

 

その習得に予想外の時間がかかります

 

 

 

その日までにしあげるには

 

早めに手を付け

 

毎日毎日繰り返す

 

これに尽きると思います

 

 

 

成績が下になればなるほど

 

危機察知能力が低い傾向にあります

 

 

 

これがため

 

初動の遅さにつながり

 

気が付けば手遅れ

 

そんな結末が待っています

 

 

 

 

 

 

 

  どうすればいいか

 

 

少なくとも

 

毎週のVector課題を

 

こなしましょう

 

 

 

大した量ではありません

 

これがしんどいという人は

 

一般入試向きではありません

 

指定校や公募推薦の道に

 

進路を定めましょう

 

 

 

中高一貫の私立

 

昔日の栄光で

 

垂涎の的のような指定校を

 

数多く持っています

 

 

 

しかも

 

このあたりの生徒さん保護者の方は

 

国公立志望のため

 

難関校で手を上げる人がいない

 

そんな珍事が起こります

 

 

 

Vectorで関東圏の塾を往訪して

 

この話をすると

 

驚かれます

 

 

 

都会では

 

指定校もハードルが高いですが

 

高知では

 

早稲田(共通テスト利用で主要学部は85%~90%)

 

これらの学部を

 

共通テスト70%前後の子がゲットします

 

 

 

GMARCH・関関同立(同じく80%前後)

 

指定校では共通テスト60%前後

 

下手をすると50%台前半の子が

 

枠を入試したりします

 

 

 

 

  Vectorの効果的な利用法

 

毎日毎日

 

画面に表示される日数消化率に沿って

 

課題を消化していくこと

 

 

 

分からない問題は

 

解説を理解しようという気持ちで

 

よく読むこと

 

 

 

わからなければ

 

周りのスタッフに質問する事

 

 

 

 

何度も間違えた問題は

 

見返しノートを作成すること

 

 

 

見返しノートは

 

毎日見返すこと

 

 

 

時間にして

 

進学校の平均レベルの生徒さんであれば

 

1時間弱です

 

 

 

これを励行すれば

 

進学校の生徒さんであれば

 

高知大学の医学部や

 

神戸大学あたりまでは

 

十分に射程に入ってきます

 

 

 

 

 

 

 

  2025年入試の号砲が鳴った気がする

 

 

 

夏休みは受験の天王山

 

よく言われることですが

 

私の感覚では

 

天王山は

 

もっと手前にあると思います

 

 

 

高3の

 

5月の第一回全統模試(河合塾)

 

 

現役で

 

ある程度以上のランク志望者は

 

C判定を叩き出すことに

 

目標を定めましょう

 

 

 

私の長い経験で

 

ここでC判定をとる現役生は

 

たいてい合格して行きます

 

 

 

 

  2025年入試に向け(広告)

 

現役の生徒さんで

 

天王予備校に通っていない生徒さん

 

1万円のサービス券付き

 

体験コースを用意しています

 

 

天王予備校体験イベント(大学受験)

 

 

 

 

今回の共通テストを受けて

 

点が取れなかった(得点率60%程度)

 

医学部志望の生徒さん

 

 

 

国公立であれば

 

今年の芽はありません

 

気持ちを切り替えて

 

早期スタートしませんか

 

 

 

1:1の英数理の個別指導を

 

週8回受ける伴走型指導の

 

医進ゼミ(既卒)(定員5名)の

 

体験コースを用意しました

 

 

医進ゼミ(既卒生)コース

 

 

 

上記医進ゼミは

 

合格ラインと大きな乖離がある

 

そんな生徒さん用に個別指導コースですが

 

 

 

それ以外の

 

東大・京大と言った難関大を受験したいとか

 

授業形式じゃない浪人生コースを探しているとか

 

総合選抜で医学部を志望する

 

そういった要望に応える

 

通常の既卒生コースもあります

 

こちらは特待生制度もあります

 

 

既卒生一般コース

 

 

是非検討してみて下さい