試験の大変さは
実際に経験してみないと
なかなか分からないもの
共通テストの大変さは
① 文章が長い
② 資料が多い
③ 処理能力が必要
総合得点率8割以上を狙をうとすると
結構なハードルになります
ただ
7割を狙う場合は
キチンと時間をかけて準備すれば
進学校の生徒さんであれば
普通に届くラインです
そのためには
自分の立ち位置と
目標の得点率とを見極め
どの科目で
どれくらい得点するか勘案し
後は作業スケジュールを定める
こういう段取りが必要になります
特別なことは必要ではない
京大の農学部に合格した生徒さん
試験直前期に
生物の教科書を熱心に読んでいました
真逆に位置するのは
学年順位100番前後にもかかわらず
大学への数学を
手放さない生徒さん
最後まで
この位置のことが多いです
基本が大切です
基本が身につけば
たいていのことはなんと中ります
中学入試の模試で
あまり勉強しなくとも
総合順位が1桁だった
そんなセンスがあれば
基本的なことが身についた段階で
東大・京大であっても
射程に入ってくるものです
逆に
中学入試の段階で
総合順位が一桁であったとしても
基本的なことが身についていないと
模試も70前半で伸び悩みます
もったいないなと
はたで見ていて思います
基本って何だろう
知識と基本問題の理解
これに尽きると思います
もっとも
大學入試の場合は
この知識と基本問題の量が
膨大であるために
その習得に予想外の時間がかかります
その日までにしあげるには
早めに手を付け
毎日毎日繰り返す
これに尽きると思います
成績が下になればなるほど
危機察知能力が低い傾向にあります
これがため
初動の遅さにつながり
気が付けば手遅れ
そんな結末が待っています
どうすればいいか
少なくとも
毎週のVector課題を
こなしましょう
大した量ではありません
これがしんどいという人は
一般入試向きではありません
指定校や公募推薦の道に
進路を定めましょう
中高一貫の私立
昔日の栄光で
垂涎の的のような指定校を
数多く持っています
しかも
このあたりの生徒さん保護者の方は
国公立志望のため
難関校で手を上げる人がいない
そんな珍事が起こります
Vectorで関東圏の塾を往訪して
この話をすると
驚かれます
都会では
指定校もハードルが高いですが
高知では
早稲田(共通テスト利用で主要学部は85%~90%)
これらの学部を
共通テスト70%前後の子がゲットします
GMARCH・関関同立(同じく80%前後)
指定校では共通テスト60%前後
下手をすると50%台前半の子が
枠を入試したりします
Vectorの効果的な利用法
毎日毎日
画面に表示される日数消化率に沿って
課題を消化していくこと
分からない問題は
解説を理解しようという気持ちで
よく読むこと
わからなければ
周りのスタッフに質問する事
何度も間違えた問題は
見返しノートを作成すること
見返しノートは
毎日見返すこと
時間にして
進学校の平均レベルの生徒さんであれば
1時間弱です
これを励行すれば
進学校の生徒さんであれば
高知大学の医学部や
神戸大学あたりまでは
十分に射程に入ってきます
2025年入試の号砲が鳴った気がする
夏休みは受験の天王山
よく言われることですが
私の感覚では
天王山は
もっと手前にあると思います
高3の
5月の第一回全統模試(河合塾)
現役で
ある程度以上のランク志望者は
C判定を叩き出すことに
目標を定めましょう
私の長い経験で
ここでC判定をとる現役生は
たいてい合格して行きます
2025年入試に向け(広告)
現役の生徒さんで
天王予備校に通っていない生徒さん
1万円のサービス券付き
体験コースを用意しています
今回の共通テストを受けて
点が取れなかった(得点率60%程度)
医学部志望の生徒さん
国公立であれば
今年の芽はありません
気持ちを切り替えて
早期スタートしませんか
1:1の英数理の個別指導を
週8回受ける伴走型指導の
医進ゼミ(既卒)(定員5名)の
体験コースを用意しました
上記医進ゼミは
合格ラインと大きな乖離がある
そんな生徒さん用に個別指導コースですが
それ以外の
東大・京大と言った難関大を受験したいとか
授業形式じゃない浪人生コースを探しているとか
総合選抜で医学部を志望する
そういった要望に応える
通常の既卒生コースもあります
こちらは特待生制度もあります
是非検討してみて下さい