元気になっているように見えるけれど... | てんてこまいの介護日記

てんてこまいの介護日記

母の介護に加え、一人暮らしの叔母の介護も加わり、てんてこまいの介護日記です。

ご訪問ありがとうございますおねがい

先日は腰痛を訴えるだけのブログしか書けなかったのに、皆さん、"いいね"して下さって、ありがとうございました🙇‍♀️
皆さんの優しいお気持ちだと、嬉しく受け取らせて頂きました🥲

おかげさまで、腰の方は、小さなギクッだったこともあり、湿布を貼って昨日は横になってウンウン唸っていましたが、何とか椅子に座ることもできるようになりました。

またどうぞこれからもよろしくお願いします🙇‍♀️


さて、介護の話の続きです。
母は看取り対応で病院から特養にもどりましたが、スタッフの皆さんもいろいろと工夫して母に対応してくれて、嬉しく思う私でした。
前回の話はこちら⬇️


私は毎日、3時くらいに特養にいる母のもとへ通った。


あっという間に退院して1週間が経った。


ミルクのパンがゆも飽き始めそうなので、スタッフの方が味変にチョコレートのシロップを少し垂らしてあげたら、喜んでまた食が進んだということで、トッピング(?)にジャムなども試してみようと話していると栄養士さんから報告を受けた。


また、本人が


👵🏻「自分で食べられるわよ」


と言ったので、スプーンを渡したら、むせることもなく、自分のペースでしっかり食べられたので、スタッフはもちろん見守りにつくが、自分で食べてもらうことになったという。


お茶など飲み物には若干とろみをつけているが、それもコップで問題なく飲めるようになったそうだ😊


特養の皆さんの工夫やあたたかい関わりで、母は元気になっているように思えた。


でも、2週間経つまでは安心できない😞


特養のケアマネさんも、


🙍🏻‍♂️「お元気になられているようにみえますが、ご高齢ですし、私たちも丁寧に見守っています。何かありましたら、すぐご連絡しますので」


と慎重な姿勢を崩さない。




相談員の山本さんも普段は一階の事務室にいるのだけれど、時々、母の居室に様子を見に行ってくれてるようで、玄関で会った時に、


👨‍🦱「今日、朝行って、"風子さん、調子どうですか?"ってお声かけしたら、"つまんない" (おいおい😅) っておっしゃったので、思わず笑っちゃったんですが、

午後には娘さんがまた来て下さるから、楽しみにして下さいね、ってお話ししたんですよ。

そしたら、"じゃあ、それを楽しみに我慢するわ"って茶目っ気たっぷりにおっしゃっていました。きっと首を長くしてお待ちかねですよ」


と笑顔で話してくれた。


いろんな部署の人たちが母を気にしてくれて、母に声かけしてくれて、本当にありがたいなと思った。


母も、みんなが良くしてくれて、病院より居心地がいいと喜んでいて、ホッとする思いだ。

母の笑顔を見ると、ここに戻す決断をして良かったとしみじみ思える。



母に会って元気な様子を見れば安心するものの、やはり家に帰って夜になると、もしかしたら危篤の連絡があるのでは?と、スマホを握りしめて布団に入いり、祈る想いで、なかなか眠れない。


何事もなく朝を迎えると、ああ、今日も無事だったと胸を撫で下ろす。

母じゃないけど、こちらもなかなか食事が喉を通らない。



ああ、このまま2週間を無事に乗り切ってほしい!


(つづく)


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