本日二本目です。未読の方は合わせてどうぞ→やっぱ昨日みたいな記事は批判されるよね～ｗ
一連の記事の続きであり、②の記事の補足的な記事となっています。
①「ネットで誹謗中傷を繰り返す者は、脳内麻薬のジャンキーなのである。」
「人の命は地球よりも重い」
こんな言葉があります。
正義感の強い私は、つい最近まで本気でそう思っていました。
嫁ちゃんには、
「エルたんは、セーラームーンの月野うさぎみたいやな」
といつも言われます。
地球に危機が迫っているのに、しかもなんの策も無いのに、
「大丈夫、私が地球もみんなも守るから」
と言い切ってしまう、うさぎちゃん。
確かに似ていると思いました。（私の上位版だけどｗ）
ただここ数年、色々な経験を経て、全ての人間の命は同等に貴重だとは思わなくなりました。
だって、虫だってそうでしょう。
ミヤマクワガタとか玉虫とかは、見たらカッコイイとか綺麗って思うでしょうし、ある人は虫かごに入れて愛でたり、標本にして飾ったりします。
でも、ゴキブリとか蚊は、見つけたら即座に叩き殺すでしょ？
見て、カッコイイとか綺麗って思って、虫かごに入れて愛でる人はまずいないと思います。
虫だって、同等の命じゃないんですよ。もっと高等な生物の人間なら尚更そうでしょ。
志村けんさんが新型コロナで亡くなった時には、日本中が悲しみに包まれましたけど、その辺のホームレスとか引きこもりのおっさんが死んだところで、家族以外誰も悲しみません。（家族すら悲しまずに喜ぶかも知れませんが……）
志村けんさんとホームレスの命は同等じゃ無いんです。悲しいけれどそれが現実。
アメリカ大統領がイスラム国に拉致されたってなったら、救出に軍が動くと思うんですけど、一旅行者だった場合は見殺しにされる可能性が高い。
でもそれでも、地球の消滅か、アメリカ大統領の死を選択しろと言われたら、あらゆる国のあらゆる人が１００％地球の救出を願うと思います。
はっきり言いますが、
人の命は地球よりも重くありませんし、全員同等では無い
のです。
昔の格言にこんな言葉があります。
「死ぬ日は生まれる日に勝る」
人間は生まれつき貴重なのでは無く、どんな人生を送ったかによって死んだ時に初めて貴重かそうで無いか評価が下されるのです。
志村けんさんのように、日本のお笑い界で大活躍した人が死んだ時は、日本中が悲しみました。でも、ホームレスとか引きこもりが死んだ所で誰も悲しまない。それは、その人が糞みたいな生き方をして来たから、死んだ時にその人の評価が下されたからなんです。
でね、三浦春馬さんと木村花さんの話に続きます。
彼らは俳優として、又はプロレスラーとして一流の人間でした。
一方彼らを誹謗中傷していた連中は、屑みたいな人生を送っている負け犬です。
彼ら１００人の命よりも、三浦春馬さんと木村花さん一人の命の方が貴重だと私は思います。
むしろ１００人の屑が死んでくれた方が、どれだけ社会貢献になるか。ネット上の誹謗中傷も減るでしょうし、そいつらが消費する地球資源も確保出来ますしね。
そう言った意味では、１００人とか１０００人とかまとまっても、三浦春馬さんと木村花さん一人の命にも釣り合わないかも知れません。
もしも死んだ彼らが生きていたら、これから沢山の人に勇気を与え、沢山の人を喜ばせ、沢山の作品を残した事でしょう。
誹謗中傷している屑の為に、そうした貴重な命が二つも失われた。
そんな悲しい事が起きるのであれば、下らないSNSなんてするな。本音も言わずに告知だけにして、仲の良い友達とだけSNSでやり取りしてくれよ。と私は言いたいのです。