元カノを考察する その6「マユが北海道から逃げた理由」 | 私が不倫をした理由

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ヒステリックなモラハラ妻との、まるで地獄のような20年間の結婚生活から離婚までの記録を綴っています。

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 前回記事「その5「元カレに会いに行った理由」」の続きとなっています。

 

 同棲していた彼「モナス」が死んでから、けじめと称して元カレに会いに行ったマユ。

 恐らく私に最後にした事と同じ事を彼にもしたのでしょう。

 つまり、

「マユは今フリーだけど、私を好きだと言ってくれている人がいる。プロポーズするなら今だよ。どうする?」

 と最後の切り札を使用したのでしょう。

 しかし元カレはマユの提案を断り、仕方なく彼女は私の元に戻ってきたのです。

 

 どうせ嘘をついているのです。

 元カレに会いに行くなどと言わずに、同棲彼の死を、親に報告に行くとか、兄に報告に行くと言えば良いのです。しかしこの手の人たちの不思議な所で、無から付く嘘を極端に嫌うのです。

 元カレに会いに北海道に行く。

 この事実があって、会いに行く理由とか目的は言いたく無いものだから、それに関しては嘘をつくのです。それでけじめという意味不明な理由になってしまうのです。

 

 

 

 さて、私と別れた後は、一度も私に連絡を取らなかったマユが、同棲彼の死の際にも、またこの後私との付き合いの間も連絡を取り続けていた元カレ。

 そんなに好きなのに何故別れたのだろうと皆さんも不思議に思われると思います。

 しかもそんな大好きな元カレを諦めて、次に付き合ったのが他県に住んでいる無職で金の無いネカフェ難民のモナスです。彼と付き合う為に仕事を辞め、車も処分して神奈川に引っ越したのです。どう考えても不自然です。

 

 間違いなく背景にあるのは、それ程急に逃げなければならなかったという事実でしょう。

 マユは、付き合っている男を途切れさせたくないという悪癖があります。モナスは次の男の為の布石だと私は見ています。居ないよりは、とりあえずこいつで良いかなという感じです。

 

 問題は何故急に逃げ出すような状況になったのかという点です。

 マユが元カレと別れてから、元カレは離婚をしています。

 その事実から導き出せる状況としては、

不倫がばれて、それが原因で離婚した。

 のだと思います。

 

 問題は、マユと元カレとの不倫がバレたのか、それともそうでは無いのかです。考えられるケースは2パターンあります。

 

 まずは純粋に、マユと元カレの不倫がバレて、怖くなったマユが急いで北海道を離れたというパターンです。

 当時マユがプレイしていたゲームで仲良くしていたモナスに、事の次第を相談し、

「じゃあ、こっちに来たら?」

 と言われて、神奈川に来たのかも知れません。

 

 しかし、それだと腑に落ちない点があります。

 私と付き合っている時に、慰謝料に関しての話題になった時がありました。

「もしも俺達の付き合いがバレたら、マユが慰謝料請求されるんだよ」

 と言う私に対し、彼女は声を少し荒げてこう言いました。

「なんで私が慰謝料払うの?エルさんが払うんでしょ」

 私は返答しませんでしたが、通常離婚しない場合は相手の女性だけでしょうし、離婚する場合には両者に慰謝料請求をするのが常です。

 彼女のこの時のぬるい発言から、慰謝料請求をこれまでされた事が無く、そのような状況下にも置かれた事が無いのだなと予測出来ます。

 

 つまり、もしも過去に元カレの妻に慰謝料請求される恐れがある状況に置かれていたのだとしたら、その時に徹底的に調べたはずなのです。で、もしも調べたのならば、あんなぬるい発言はしないわけです。

 ですから、バレたのはマユと元カレの不倫では無かったのだと私は思います。

 

 

 

 それで私が考える真相はこうです。

 

 元カレは、マユ以外にもセカンドの不倫相手が存在していました。

 ある日彼を驚かせようと、サプライズで彼の会社(もしくは出没場所)で待ち伏せしたマユは、そこで妻では無い、別の女性と腕を組んで親し気に歩く彼を目撃します。(その後尾行してホテルに入る所を見たのかも知れません)

 もしくは元カレの携帯を盗み見て、他にも不倫相手がいる事を知ったのでしょう。

 怒り狂ったマユは、不倫現場を携帯のカメラで撮ります。

 そしてその写真を現像し、彼の家のポストにでも放り込んだのでしょう。

 

 当然元カレが自宅に戻ると、彼の妻は写真を突き出し、これは何と詰め寄ります。

 この時のトラブルが元で離婚したのだと予想しています。

 

 元カレは、マユが犯人では無いかと疑います。

 ただ、マユに問いただすにしても、彼女以外にも不倫相手がいた事を告げなければなりません。

 事実を告げてマユを問い詰めたのか、それとも妻に不倫がバレた彼が、不倫相手との連絡を全て断ったのか(もしくは妻にそうさせられたのか)は分かりません。ただ、離婚を機に精神が病んだのが本当だとしたら、後者の可能性が高い気がします。

 

 自分にも被害が及ぶかも知れないと恐れたマユが、仕事を辞め、車も処分し、とりあえず繋ぎの彼であるモナスの元に身を寄せたとすると、自然な流れのような気がします。

 

 元カレとマユはきちんと別れてはいなかった。

 つまり不倫発覚でうやむやに別れた(もしくは妻の妨害により別れさせられた)のだとしたら、モナスが亡くなって、けじめを付けに会いに行ったとしたら辻褄も合います。

 

 マユの言うけじめとは、

最後の切り札を切り、プロポーズされるなら元カレと結婚したい。でも断られるならばきちんと別れよう。

 と言うものだったのでしょう。

 

 しかしマユが不倫をばらした張本人だと勘ぐっている元カレは、当然の事ながらマユの申し出を断ります。

 結果、元カレを忘れられないマユは、私と付き合った後も、だらだらと元カレと連絡を取り続けるのです。全くけじめが付けられていません。

 そもそも他人の家庭をぶっ壊しておいて、平気で元カレに会いに行ける、この女の精神がまともで無い事だけは、読者の皆様に伝わった事と思います。

 

 いかがだったでしょうか?

 こうして彼女の不可思議な言動を考察すると、女の気持ち悪い部分が浮き彫りになって来ます。

 私は当時、前妻から言葉による暴力を受け続けていましたから、彼女の本性を知ろうともせずに、彼女におぼれていきました。性悪な女に癒しを求めてしまったのです。自分自身の事ながら、本当に愚かな男だと思います。

 

 恋は盲目と言いますが、まさにその言葉通りだと思います。

 

 

 

 

 

同じような批判コメントを付ける方が多いので、それに答えた各記事があります。

 批判をする前に、まずそちらに目を通して下さい。→ 中傷、反論する者に答える。