http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20100212-01279/1.htm
陸上自衛隊の現役幹部が、鳩山政権の日米同盟への取り組みに批判的な発言を行った問題で、防衛省は12日、この幹部を訓令に基づく注意処分とした。
陸自第44普通科連隊長の中沢剛1佐は10日から宮城県で始まった日米共同訓練の開始式で「同盟は政治・外交上の美辞麗句で維持されるものではない」と訓示する予定だった。しかし、実際は「同盟は美辞麗句で維持されるものではなく、ましてや『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものでもない」と言い換え、北沢防衛相が12日、処分する意向を示していた。
陸上幕僚監部によると、中沢1佐は鳩山首相が米軍普天間飛行場移設問題に関し、オバマ米大統領に「私を信じてほしい」と伝えたことを「引用したり、批判したりしたわけではない」と話しているという。
今回の発言については、「この時期にああいう発言は誤解を招く」(防衛省幹部)との批判の一方、同情的な見方もある。自衛隊幹部の一人は「日米関係が政治的に不安定だからこそ、現場レベルで協力を維持していかねばならない。発言はそういう危機感の表れではないか」と指摘した。
自衛隊では、田母神俊雄前航空幕僚長が2008年10月、「我が国が侵略国家だったというのは
この自衛隊高級幹部の発言は至極まっとうなものだと思われるにもかかわらず、北沢にとっては聞き捨てならぬものだったようだ。
その理由はと言えば、当該発言が民主党政権下における日米軍事同盟の実情そのままだったからで、その内容について反論も批判も全くできないため、今後同種の発言を阻止しようとの意図からだろう。
この程度の発言が処分の対象になるなら、小沢の的外れな一神教批判や「文化大革命」などは真っ先に処分されてしかるべき妄言であると考えるが如何かな?