この日の京都競馬場のダートは、1R出走時は不良でメイクザビートが出走した5R3歳1勝クラスの時点での発表は重でした。ただ湿ったダートのはずなのにやたら時計が遅く1Rの三歳牝馬限定未勝利のダートの勝ち時計が、1.56.0の決着。7Rの4歳1勝クラスのダートの勝ち時計が、1.54.3です。そして、メイクザビートが出走したレースの勝ち時計は、1.51.6ですわ。勝ったキャロットのセラフィックコールは間違いなく重賞級ですね。4コーナーで彼について行こうとしたメイクザビート君は、置き去りにされ2.6秒ちぎられました。このレースで先行した馬は壊滅しており、重馬場発表の通りの馬場なら5ハロン通過60.9秒は滅茶苦茶早いという程では無かったはずですが、結構パワーのいる馬場でこの5ハロン通過は早すぎたようです。勝った馬はともかく、2着3着は、馬場読みできた騎手の力が大きかったと思う。(しかしレーン騎手は、うまいね。先行して勝った馬が今回後ろからで楽勝だもんね。)メイクザビートの敗因は、馬場というより前半先行した馬について行こうとした為に最後は余力が無かったからじゃねぇの。正直藤岡康太騎手は手があっていないので、和田騎手に戻して欲しい。
スタートダッシュは、前2走よりかなりマシでした。騎手のゲートの出し方がうまかったのか?馬が学習したのかは、不明です。前2走と違って押して位置を取りにいかなかった事で、後方からの競馬になりましたが、石川裕紀人騎手がこの馬の特性を掴んでいたのでしょう。向こう正面から、捲っていったことで中盤が締まってラスト3ハロンは、39秒の消耗戦になりました。2分14秒2の勝ち時計は、良馬場の東京ダート2100mの3歳未勝利戦としてはまずまずだと思います。陣営のレース選択の巧みさと石川裕紀人騎手の好騎乗が光りました。ただ、石川騎手は、捲って3コーナーの入り口で13番ミエノサンダーの前に割り込んだ件で過怠金5万円を課されてしまったようです。↓
13番ミエノサンダーが内によれ、5番デスティノの進路がなくなりバランスを崩し後退しています。そして、その後ろにいた本命馬14番モーメントキャッチも不利を受けています。5番デスティノの進路を直接つぶしたのはミエノサンダーですが、この割込みが原因と判断されてしまったようです。(そんな酷い割り込みには見えませんがね)ひとまず、大きな事故につながらず良かったです。道中ためて最後3ハロンで鋭い脚が使えるタイプではないので、向こう正面で積極的に捲っていった事が勝因でしょう。最後バルフォアテソーロが追い込んだ場面は、ハラハラしましたがキッチリ鼻差凌いでくれました。中1週で使ったので、この後はリフレッシュ放牧を挟むようです。
東京競馬場の3R 3歳未勝利戦ダート2100mに、パワフルボンドが石川裕紀人騎手鞍上で出走します。京都競馬場5R3歳1勝クラスダート1800mにメイクザビートが、藤岡康太騎手鞍上で出走です。両馬とも、今月2走目となります。そしてつーさん軍団の4月出走回数が、10回と過去最高の月となりました。ステラリアが、福島牝馬ステークスを勝利してくれた素晴らしい月ですので、パワフルボンド、メイクザビートに最後を締めてもらいたいところですが、東京競馬場、京都競馬場とも雨模様のようです。特に京都競馬場は昨晩かなりの雨量を記録したようで、ダート不良となりそうです。メイクザビートは、3走連続不良馬場での出走となりそうな雰囲気です。(メイクザビート君は雨を呼ぶ馬確定)陣営は乾いたダートの方が好走する可能性が高いと見ているようで、不安ですな。東京競馬場のダートは未だ良馬場のようです。小雨は降り続いていますが、時計の早い決着にならない方が パワフルボンド向きだと思います。さて結果は如何に?
キタサンブラック産駒が走ってます。最初の世代の代表は、なんといってもイクイノックスですが、昨日のマイラーズカップに出走し2着だったガイアフォース(菊花賞で1番人気)人気は裏切ったが2番人気に支持されたジャスティンスカイ、ダートでオープン迄出世しているウィルソンテソーロ、マリオロード、オディロンがいます。現4歳世代は牝馬はあまり目立ちませんが、3歳牝馬には、コナコースト、ラヴェルがいます。3歳世代の牡は、皐月賞馬ソールオリエンスに加え青葉賞で断然人気に支持されそうなスキルヴィング(キャロット馬)も待機しています。正直私はキタサンブラックはスピード不足が影響し種牡馬として成功しないのでないか?と見てましたが、瞬発力のあるマイラータイプも輩出してますわ。私の予測は見事外れた訳ですが、牧場関係者もこんなに成功と思っていなかったのではないでしょうか?
今年デビュー予定の2歳馬の血統登録数は、54頭と初年度産駒の2/3程です。一口馬主のクラブでも、キタサンブラック産駒は大人気でしょうね。(まぁ値段も盛られる可能性大ですがね。)今年の種付け料は1000万のようですが、来年は社台スタリオンでトップの2000万以上でしょうな。最後につーさん軍団の昨日の成績を報告します。クエイヴァーは、東京の芝1400mに出走して9番人気11着でした。母は芝短距離で2勝したビットレートですが、クエイヴァーはヘニーヒューズ産駒だけに、ダート>芝 のようです。(データ見ても東京芝1400mでヘニーヒューズ産駒を買える要素が無いだけに、馬券も買ってません。)キックバックを気にするタイプの為、今回芝を試したようですがダートに戻すでしょうね。
ほぼ1年の休み明け(昨年の新潟大賞典の後に繋靭帯炎症を発症)だったので、勝ち負けは厳しいかなと思っておりましたが、団野騎手の好騎乗もあり見事勝ち切りました。ヴィクトリアマイルの優先出走権は得ましたが、マイルでの勝ち星は無く、実績から右回り>左回り なのでこの後のローテーションは、まだ未定です。当初の予定は、ここを叩いてマーメイドステークスで勝負だったと思いますので、予定通りマーメイドステークスを目指すのではないか?というのが、私の予測ですがどうなりますか?(福島牝馬ステークスを勝った事で、マーメイドだとハンデを見込まれる可能性が高いので、同じ舞台の鳴尾記念を目指す線もありかな?)とにかく無事に次のレースに出走できる事を願います。
つーさん軍団のエース、ステラリア嬢が50週(ほぼ1年ぶり)にレースに出走します。斉藤調教師のコメントは、まず無事にレースを終えて欲しいとの事でしたので、勝ち負けを期待する事は厳しいかも知れませんが、一つでも上の着順を狙って欲しいです。今週は、ステラリアとクエイヴァーが出走予定です。
先週の結果は、パワフルボンドが4着、ジェットモーションは5着と残念ながら両馬とも馬券には絡めませんでした。ジェットモーションは、持ち賞金がないので、リステッド以上は出走が厳しい状況です。節を開けてオープン特別を目指す事になり放牧です。パワフルボンドは、続戦の予定です。相変わらずゲートは出るけどスタートダッシュが出来ません。ベストは良馬場ダート2000m以上(上りのかかるレース)ですが、京都開催になるので一番長いダートレースは1900mという事で、それならメンバーの薄い新潟1800mを狙おうと言う腹積もりのようです。東京ダート2100mの方がレース条件が揃っているのですが、ブロック制で関東馬でフルゲートになれば出走権利がありません。早いもので、社台グループの提供牧場別2023年の募集予定馬の発表がありました。(ちなみに、白老ファーム生産馬のリストに、エクストラペトルの2022の名前はありませんでした。)
今年は、勝利数はまだ2つだが、昨年と違って出走数は多い。4月の第2週を終えて15走している。(昨年は年間で28走)去年は、故障等で休養馬が多かった事と、現4歳(昨年の3歳)が実質2頭しかいなかった(3頭出資していたが1頭は、デビュー前に故障して引退)影響だが、今年は3歳馬が6頭いるので、出走数だけは多い。3歳は6頭中まだ2頭しか勝ち上がっていないので、後2頭は勝ち上がって欲しいところですが、どうなりますか?一番勝ち上がりの厳しそうなオクタグラムが募集価格5,000万で一番高いというのも、なんだかね。正直、キャロットクラブの母馬優先制度というのも善し悪しで、母優先を持っているとどうしてもその馬の評価が甘くなりがちだ。とキャロットクラブの母優先制度に愚痴を言っても仕方が無いので、これくらいにしておこう。今週の出走は、G1のジェットモーションとパワフルボンドです。ジェットモーションは4/16(日)の福島民報杯で鞍上は柴山騎手です。パワフルボンドは4/15(土)阪神ダート2000m3歳未勝利戦に出走します。(鞍上は藤岡佑介騎手)パワフルボンドはそこそこ人気しそうだが、ジェットモーションは人気しないだろう。休養明け3戦目で調教も動いているので、馬券的狙い目があるのは、こっちだね。
福島の3歳未勝利戦芝2600mに出走したオクタグラムは、勝った馬から3.1秒差の14着でした。6番人気とそこそこ支持されていたのですが、全然進んで行かず鞍上の角田大和騎手が向正面から捲っていこうと叱咤激励するも、大して進んでいかず見どころなしでした。ディープインパクト肌のエピファネイア産駒でダートで変わり身があるとは思えず厳しいですね。友道厩舎だし、この状態なら放牧放置になりそうなので転厩かな?母系にサドラーズウェルズを持っていないディープインパクト肌のエピファネイア産駒は、やはり緩すぎてダメなのかも知れない。残り3頭は、ヴィラーゴスリーブが1着、ジャパンノウレッジが9着、メイクザビートが4着でした。ひとまず3歳未勝利馬5頭の内1頭勝ち上がれて良かったです。
福島に、ヴィラーゴスリーブとオクタグラムが3歳未勝利戦に出走です。阪神は、3歳1勝クラスのダート1800m戦にメイクザビート、中山は3歳未勝利戦に、ジャパンノウレッジが出走します。つーさん軍団の3歳は、6頭在籍しているのですがまだメイクザビート君しか勝ち上がっておりません。本日未勝利馬5頭の内3頭が出走します。1頭くらい勝ち上がって欲しいところですが、どうなりますでしょうか?
ヴィンテージボンドは、1勝クラスを連勝した実績から、圧倒的1番人気に支持されましたが、7着に沈みました。レース前に懸念材料はありました。雨の影響で不良馬場になり時計の早い決着になりそうだったが、湿ったダートの競争経験がない。又内枠を引いた為スタートで出遅れると内で揉まれて沈む可能性がある。そしてキズナ産駒は、中京ダート1800mの良馬場だと成績抜群だが、重・不良になると極端に成績がダウンする。不思議な事に阪神ダート1800m戦では重・不良でも成績が落ちない。原因は不明だ。そしてレースは、内で包まれる事を嫌った幸騎手がスタートで出していったが、武豊騎手騎乗のラルフのマークに遭い直線競り落とされました。2勝クラスは、軽く突破してくれる皮算用でしたが、世の中甘くありませんでした。競り落とされてからも、最後まで頑張って走っていましたので、次は新装オープンの京都のダートで快走してくれる事を期待したいと思います。メイクザビートも2番人気に支持されていましたが、大差の3着に敗れてしまいました。来週は、つーさん軍団の3歳で唯一デビューしていないジャパンノウレッジが、中京の芝1400mでデビュー予定です。




