広報・後方支援おじさんこと、てんぱりまっくすです

先週の金曜日、とある講習に参加しました

突然ですが、みなさんは「指差し確認」していますか

人が何かに意識を向けたいときには「指差し確認」が有効だそうです。
人はきちんと「見ている」つもりでも、実はよく「見えていない」ものだそうです。
きちんと「見る」ための補助的な手段が「指差し確認」なんですね

「指差し確認」の際に、声に出して自分の耳で聞きながらやるとより意識がそちらに向くそうです。これを「指差し呼称」といいますね

五感を駆使すると、自身が持っている力を十分に引き出せるのですね

少し話がずれますが。
私の記憶違いでなければ、忍者は機密情報をそらで覚えるために、耳で聞くだけでなく、(方法は忘れましたが)自分で自分の体を痛めたそうです

「痛み」(触覚)と耳からの「情報」(聴覚)が結びつき、「記憶」として定着する、というわけです。
私たちは忍者じゃないから、何も自らを傷つける必要はありませんが、……。
何かを記憶したいときは、どうやら複数の感覚を駆使すると定着しそうですね

目で見ながら(視覚)、文字を書きながら(触覚)、声に出しながら(耳で聞く=聴覚)、香りのある飲み物を飲みながら(嗅覚と味覚)。
ちなみに、私の場合、声に出すのが恥ずかしいので、(鈴木奈々さんばりに)手を動かして、頭の中に定着させようと試みています
(そんなに手を動かすなら、声に出した方が、マシなんじゃね?)

関係あるかわからないけど(たぶん関係ないけど)、林修先生もアクションつけて「今でしょ」言ってるよなあ。
相変わらず、じゃんがじゃんが感と「ちょっと何言ってるかわかんない」海に溺れていますが、このブログはこの辺で失敬
