声美人は恋愛上手――言語戦略研究所の齋藤匡章が教える、発声と話し方が人間心理に及ぼす影響 -8ページ目

これだから、いい声はモテる(共鳴発声法で差をつける)

言語戦略研究所の齋藤です。


声や発声法のテーマで話をするとき、
「声がいいとモテる」「モテる人は声がいい」
という切り口から入ることがあります。


誰にとっても無縁ではない事柄だし、
イメージもしやすいからです。


たとえば、こんなシーンを思い浮かべてみてください。


喫茶店で紅茶を飲んでいたら、男性が店に入ってきた。
その人がオーダーするときの声。


【男性A】
店内に響き渡る声で「ねえちゃんホット!」。
叫んでいるわけではないのだろうが、やたらと声が大きく、
全方向に声を撒き散らしている感じ。
店内の客全員が一斉に男性のほうを見る。
カウンターの中にいる店員もビクッとして
「あ、はっ、はい、かしこまりました」と怖がっている。


【男性B】
「バナナジュースをください」と注文した声は、
狭い店内なので全体に聞こえる声ではあるものの、
抑制が利いていて、目の前の店員に向かって声が出ている。
声にまとまりがある感じ。


いずれも声はしっかり出ていますが、
モテるのは明らかにBさんです。


声は、小さくて届かないのでは意味がないけれど、
大きければいいとは限らない。


Aさんは、ターゲットにフォーカスできていない。
「大声を出せば聞こえるだろう」とばかりに、
強い声を撒き散らしている。


Bさんは、声を届けたいターゲットにちゃんとフォーカスして
そこまでの方向と距離を意識しながら発声している。

「共鳴発声法」を実践できている声です。


共鳴発声法ができているかどうかで、
「モテ声」か「非モテ声」かに分かれます。


話の内容など、声に比べたら、取るに足らない。


仮にAさんが良い話をしたとしても、
残念ながら聞く耳を持たれにくいのです。


銅鑼(どら)を叩いたようなやかましい声で
「この街には緑が足りねえんだよ。
もっと木を増やせば住みよい環境になるだろうによ」とやっても
良いことを言っているわりに誰も聞いてくれない。


Bさんが共鳴発声法のモテ声で
「さっきそこの階段でつまずいてね、
あやうく転ぶところだったよ」とつまらない話をしても、
ちゃんとモテる。


良い話をしても迷惑がられるAさんと、
どうでもいい話をしてもモテるBさん。


不公平なようですが、つまりは「話の内容」ではない、
ということです。


男性の例を挙げましたが、
女性ではこの差がさらに著しくなります。


「声を磨いたもん勝ち」ということですね。
今日もしっかり、声のトレーニングをしましょう。


* * *


言語戦略研究所  齋藤 匡章
950-8113 新潟市中央区寄居町343-38
ウェブ:http://maliarda.com/tenor/
    http://wsi-net.org/
メール:tenor.saito@gmail.com






喉声を直す方法(話し方のボイストレーニング)

こんにちは。言語戦略研究所の齋藤です。


「喉声を直す方法を教えてください」
「その声は喉声だ、といわれました。どうしたら直りますか」


こんな相談をいただくことがあります。


喉声――どんな声を喉声(のどごえ)と呼ぶのでしょうか。


一般に、喉頭(喉仏のあたり)が上に詰まってしまう状態を
「喉を詰める」といい、そのときの生っぽい声を「喉声」と
呼びます。


喉を詰めた状態はわかりますか?
あくびをしたときと逆の動きですよ。


あくびをすると、喉仏(甲状軟骨)が下がります。
これは喉を開く動きです。


食べ物を飲み込むときは、甲状軟骨がグッと上がります。
嚥下の際はこの動きによって喉頭蓋で気管を閉じ、
誤飲を防ぐわけです。


喉頭が上がって喉を詰めた状態がわかりましたか?
喉が詰まっている状態で発した声が、喉声です。


声楽的には「白い声」と呼ばれることもあります。
深みのない、共鳴の少ない、子どもっぽい、生っぽい声です。
要は、いい声ではないわけです。


特に、喉声で高音を発しようとすると、
いかにも喉が詰まったような、苦しい印象の声になります。


ところが残念ながら、日本人は日本語の特性によって
喉声でしゃべる人が大変多いのです。


欧米人と日本人の声を比較すると、
体の構造が違うのではないかと思えるくらい
声の響きが違いますね。体格のせいかなと思ってしまう。


でも、体の構造はもちろん同じです。発声法が違うのです。

ヨーロッパ言語のような強弱アクセントの言語は、
喉を開いて母音をしっかり出す必要があるので、
声を響かせるために喉を開きます。


さらには建造物の材質や構造なども手伝って、
声の響きを楽しみ重視する発声が自然に習慣になっています。


つまり、喉声を直したいなら、
「喉を開く」のが処方箋なのです。



* * *


レクチャーコンサートで「話し方のボイストレーニング」を
受講したい方は、こちらのページに詳しい説明があります。
どうぞご覧ください。
    ↓
いい声で話せるようになるレクチャーコンサート
http://mf07.com/lecture.html



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言語戦略研究所  齋藤 匡章
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話し方のボイストレーニング教室(声が小さいケース)

●話し方のボイストレーニング


こんにちは。言語戦略研究所の齋藤です。


今日は「話し方のボイストレーニング」について
お話しします。


「話し声をよくする方法」です。


中でも、
「声が小さい」「もっと声を出して」と職場で叱られたり、
おしゃべりの最中に「えっ?」と聞き返されることが
多かったりする、声量アップしたいケースを取り上げます。



●「叫んじゃダメ」と言われ……


「声が届かない、もっとしっかり声を出して、
と職場で言われたんです」


この方は、お友達とおしゃべりしていて
「えっ?」と聞き返される場面が多いことにも
気づいていました。


そこで、がんばって大きな声を出してみた。


ところが、追い撃ちをかけるような
無慈悲な言葉が浴びせられました。


「叫んじゃダメ。普通に大きくして」


確かに、がんばって声を張り上げると、
「悲痛な叫び」のようになって、
痛々しい感じがする自覚はありました。


でも、はっきりそうダメ出しされて、
どうしたらいいのかわからなくなってしまったそうです。


「普通に大きく」と言われても、
どうやれば声が大きくなるのかわからない。


喉に力を入れるのか、息をたくさん吐くのか、
腹筋に力を入れるのか、口を大きく開けるのか――


教わったことなんてないし、
試してみても「普通に!」と叱られるし、
途方に暮れてしまいました。



●共鳴を使いこなす


叫び声やキツイ声にならないように、
いい声のまま声量アップするには、
共鳴を使いこなすのがポイントです。


私がメイフェア(新潟市)で発声を指導している
「レクチャーコンサート」では、
無理なく声量アップできる発声法(共鳴発声法)を
教えています。


楽しいですよ。
「サンタ・ルチア」など有名なイタリアの歌を題材に使って、
ベルカントに基づく共鳴発声法を練習します。


歌を利用するとはいえ、
大事な目的は「いい声で話せるようになる」こと。


いい声で話せる声美人、話し方美人になりましょうね。


レクチャーコンサートで「話し方のボイストレーニング」を
受講したい方は、こちらのページに詳しい説明があります。
どうぞご覧ください。
    ↓
いい声で話せるようになるレクチャーコンサート
http://mf07.com/lecture.html


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言語戦略研究所  齋藤 匡章
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メール:tenor.saito@gmail.com






「話し声」を良くするボイストレーニング講座

こんにちは。言語戦略研究所の齋藤です。

音色塾(私はここの主任講師をしています)の発声レッスンは、

「話し声」を扱っています。

ボーカリスト向けに「高音はこうすれば出るよ」などと指導するタイプの

ボイストレーニング教室やスクールではありません。

「良い声で話せるようになる発声法」(共鳴発声法)を指導しています。

・声が小さい
・細くて弱々しい声しか出ない
・大きな声を出そうとすると、叫び声になってしまう
・職場で「もっと声を出して」と叱られた
・声を出すこと自体に抵抗感や恐怖感がある

こんな“症状”にお悩みの方は、共鳴発声法で解消しましょう。

音色塾の音声レッスンや講座を利用してマスターしてくださいね。



●共鳴発声法とは

共鳴発声法とは、イタリアで生まれた声楽的歌唱法「ベルカント」

(原義は美しい歌声)に基づき、話し声に応用できるように体系化された発声法です。

言い換えれば、「ベルカントで話すための発声法」といえます。

音色塾では、この共鳴発声法によって発話時の共鳴をコントロールする技法を

教えているわけです。

共鳴のコントロールが身につけば、自分に必要なあらゆる声を出すことができます。

しっかりした力強い声、丸くて柔らかい声、包み込むような優しい声、

心を貫くような切なる声、とろけるような甘い声、聖母を思わせるような癒し声、

さらにはピリッと気が引き締まる厳しい声まで、目的に応じて思いのままです。

しかも、最終的には「意識しなくても自然に最適な声が出る」レベルに達します。

その境地を目指して練習を重ねてください。



●毎月の音声レッスンで一緒に勉強

音色塾では、毎月1回、声や話し方をテーマとした音声レッスンがあります。

ダウンロードして聴けますから、いつでもどこでも何度でも聴いて、

知識や技術を高めると同時に、「声を良くする意識」を自分の中に

染み込ませてください。

最初のうちは「へ~そうなんだ」と軽く聞き流していたことも、

何回か繰り返して聴いているうちに、じわじわと染み込んで本物になります。

声美人、話し方美人になっている自分をありありと思い描きながら、

じっくり聴いてくださいね。

このブログの右上あたりに音色塾への入り口があるので、詳しくはそちらでどうぞ。


念のためにここからも入れるようにしておきます。

    ↓

「音色塾」へはこちらからどうぞ





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言語戦略研究所  齋藤 匡章
950-8113 新潟市中央区寄居町343-38
ウェブ:http://maliarda.com/tenor/
    http://wsi-net.org/
メール:tenor.saito@gmail.com




話し声を良くするボイストレーニング(ベルカントの共鳴発声法を身につけよう)

こんにちは。言語戦略研究所の齋藤です。


新潟と東京での魅力アップ講座が終わりました。
東京会場の講座を終えて、先ほど新潟に着いたところです。


【魅力アップ講座】


◆新潟会場
日時:2010年9月16日(木)19:00~20:00
場所:英国紅茶サロン メイフェア(新潟市中央区)
料金:5000円(税込)


◆東京会場
日時:2010年9月17日(金)19:00~20:00
場所:帝国ホテル 会議室(東京都千代田区)
料金:5000円(税込)



さて、私が主任講師を務める音色塾では、
いよいよ「発声指導者資格制度」がスタートしました。


正確には来月(2010年10月)開始で、
下はボイストレーナー3級から、上は発声診断士まで、
5段階の発声指導者資格が設定されています。


日本発声協会認定によるこの資格を取得して、
声のプロ、発声指導の専門家として活躍してください。


音色塾では特に、「話し声のボイストレーニング」を重視します。

「ボイストレーニング」「ボイストレーナー」「発声練習」
などというと、歌手を対象とする発声の訓練や調整を
イメージする人が多い。

確かに、そういうスクールやカルチャー講座はたくさんあります。


あるいは、いわゆる「話し方教室」を思い出す人もいる。
人とのコミュニケーションが苦手な人を対象として、
コミュニケーションの取り方や話の組み立て方などを
指導している業者です。


音色塾は、いずれとも違います。
この点をしっかり理解し、踏まえておいてください。


歌手を対象とした歌や発声のレッスンではない。
おしゃべりができるようになる話し方教室とも違う。


ベルカントという歌の発声技術を話し声に応用して、
「良い声で話せるようになる」ことを目指します。


ベルカントに基づいていますから、本来は歌唱法です。

つまり、私たちの発声器官を楽器とみなし、
最高の演奏技術でおしゃべりをしたり、人前で話したり
できるようになるのが、私の指導している発声法なのです。


「共鳴発声法」という言葉はもうおなじみでしょう。
声帯に無理がかからない、発声器官を最大限に活用した
すばらしい発声法です。


発声指導のプロになる前に、しっかり身につけてくださいね。



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言語戦略研究所  齋藤 匡章
950-8113 新潟市中央区寄居町343-38
ウェブ:http://maliarda.com/tenor/
    http://wsi-net.org/
メール:tenor.saito@gmail.com




【重要】魅力アップ講座の受付を開始します

ハイレベルな意識コントロールや身体操作を指導する
魅力アップ講座、もう受講していますか?


先月から、東京と新潟の2会場でおこなっています。


これまでは新潟のみの開催だったので、
受講しやすくなった方も多いのではないでしょうか。


次回(2010年8月)の日程が決まったのでお知らせします。


◆新潟会場
日時:2010年8月18日(水)19:00~20:00
場所:英国紅茶サロン メイフェア(新潟市中央区)
料金:5000円(税込)


◆東京会場
日時:2010年8月19日(木)19:00~20:00
場所:帝国ホテル 会議室(東京都千代田区)
料金:5000円(税込)


※いずれの会場も定員が20名程度なので、
 お早めにお申し込みください。




●今回のテーマは――


今回は、シュルツの自律訓練法だけでなく、
呼吸法についても触れる予定です。


呼吸法や意識コントロールといった高度なテクニックは、
文章を読むだけではなかなかつかみにくいところがあります。


このような機会(会場でのセミナー)を積極的に利用して
「感じる」ようにしてみてください。

「あ、今わかった!」という体験ができると思いますよ。


厳密な続き物ではないので、
前回を受講していなくても大丈夫です。




●シュルツの自律訓練法は基礎の基礎


現代人はストレスに晒されて生きています。
ストレスと上手に付き合わないと、心身ともにやられてしまう。


実際、すでにやられて病院通いをしている人たちが大勢。
「うつ」なんて一種の流行と呼べるかもしれません。


シュルツの自律訓練法は、自力で心身の状態を最適化できる
自己暗示法です。


今から80年も前に考案された方法ですが、
今でもスポーツ選手や演奏家などをはじめ、
過度の緊張を和らげたり実力を発揮したりしたい場面で
このテクニックは活躍しています。


魅力アップ講座では、さらにシュルツの自律訓練法を改良した
意識コントロール法まで指導しますから、
以前に挫折したことのある方でもきっとマスターできますよ。




●立ち上がるとき、息は吸う? 吐く?


また、呼吸法は心身コントロールに関わる基本技術です。

呼吸が浅いと精神的に不安定になりやすいでしょう?
体の動作も、呼吸次第で楽になったり辛くなったりする。


動作に対して正しい呼吸ができていると、
動けば動くほど活力に満ちてくる。


たとえば、立ち上がるとき、息は吸いますか?
それとも吐きますか?


こういった細かい習慣が、心身への負担を左右します。

今回も「濃い」内容でいきましょう。




●お申込みはこちらから


以下のURLをクリックして必要事項を入力してください。
自動返信で受付完了メールが届きます。


・PCからは…… http://mf07.com/seminar.html

・携帯からは…… http://mf07.com/m/seminar_m.html




人前で話すときのポイント――「落ちない声」を常にセルフチェック

こんにちは。言語戦略研究所の齋藤です。


「話し方」を取り上げる魅力アップ講座を目前にして、
「話し方」の話をします。


人前で話すシーンは、誰にとってもストレスとなりますね。
「喫茶店で友人とおしゃべりするより、大勢の前で
スピーチするほうが楽しくて気が楽」という人は
まずいないでしょう。


しかも、誰にとっても「必ずどこかで体験する出来事」
でもあります。


どんな境遇にあっても、どんな立場で生活していても、
複数の人を前にして話す可能性は必ずある。


だからこそ、こうしてふだんから話し方の勉強や練習をして
「心の準備」「技術の準備」をしておくのがいいのです。


練習を重ねていくうちに、人前で話すのが「気が楽」とまでは
いかなくても、楽しく充実した体験だと感じられるように
なりますよ。


なんといっても、「自己表現の基本は話し方」ですから。


さて、話し方のトレーニングはレクチャーコンサートや
魅力アップ講座(右のリンク参照)でしっかりやっていただくとして、
つまり発声や話し方へのふだんの取り組みは前提として、
本番で話すときに起こりがちな「症状」を挙げておきます。


せっかく練習した成果がうまく発揮できないという、
もったいない症状のトップは、「声が落ちる」。


スムーズにしゃべっていても、ジェスチャーや視線コントロールなど
話し方の基本が身についていても、「声が落ちる」という症状は
実に厄介です。


「声が落ちる」とは、共鳴による響きが落ちてしまう現象で、
縦書きの日本語を使う私たちには特に起こりやすい「声のトラブル」。


しかも、「声が落ちている」と指摘されれば即座に直せるのだから、
また厄介。


つまり、技術の問題ではなく、意識の問題なんです。


声の質に対する意識がキープできていれば、落ちても戻せる。
ところが、話の内容だとか時間だとか人の反応だとかを
気にしているうちに、「声の質」が飛んでしまう。


声が落ちると、途端に素人っぽくなります。
「しゃべるのは素人なんだから、べつにいい」なんて言わず、
「話のプロ」のつもりで、意識は高く持ちましょうね。


声が落ちるのを防ぐには、自分の声をよく聞いて
意識をキープすることが大切です。

音楽家が自分の出している音に耳を澄ますのと同じように、
自分の出している声をよく聞きましょう。


マイクを通して話すときは、スピーカーから出た声が
聞き手に届くまでにわずかな時間差があるので、
自分の声をより聞きやすくなります。


ちなみに、マイクが口より低い位置にあるときは、
声をマイクに届けようとすると下向きになって落ちるので、
聞き手に声を届ける意識で発声しましょう。


本番では自分の声を聞きながら、眉間を意識して発声し、
声が落ちていたら調整していきます。


まるで音響の技師がマイクテストをするかのように、
自分自身の声を「話しながら調整」していくのです。


場所や聴衆の人数によって声の聞こえ方が変わりますから、
毎回気を抜かず、「声の環境適応能力」を高めていきましょう。


【第6回魅力アップ講座】
日時:2010年5月29日(土)16:00~17:30
     晩餐会(夜の部)18:00~20:00
場所:メイフェア(電話:025-211-7007)
   http://mf07.com/
料金:講座3,000円、晩餐会4,000円



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言語戦略研究所  齋藤 匡章
950-8113 新潟市中央区寄居町343-38
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通る声がモテる理由(通る声はなぜモテるのか)

こんにちは。言語戦略研究所の齋藤です。


お待たせしました。


先日、別のメルマガで「通る声がモテる理由」を執筆途中から
お見せするという話をしましたね。


ようやく変更が反映されて読めるようになったので
URLをお知らせします。


こちらです。
  ↓
http://www.intel.co.jp/jp/tomorrow/#/book/read?isbn=5794838737897&page=1


重くて表示が遅めなのがちょっと……ですが、
このURLでちょくちょく更新していきますから、
思い出したら開いてみてください。


このURLはいつも同じなので、保存しておいてくださいね。

また、読みながら質問など出てきたら
どんどん送ってください。


それでは、どうぞ。


http://www.intel.co.jp/jp/tomorrow/#/book/read?isbn=5794838737897&page=1


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愛されるモテ声を手に入れる「共鳴発声法」――好かれる声の共通点

●好かれる声ってどんな声?


「異性に愛されるモテ声ってありますか?」
「好かれる声の特徴は何ですか?」
「自分の声が嫌いです。好かれる声になれますか?」


このような質問が寄せられることがあります。


確かに、異性にモテる声や、聞く人に好印象を与える声には関心があるのでしょう。


服装や髪型など、ビジュアル的要素を気にする人は多いし、話し方でも「言葉遣い、敬語」のようにわかりやすい要素なら気づきやすい。


それだけに、「声そのものを気にする」という高度な意識を持っている質問者は、その時点ですばらしいと思います。


今日は、同性異性を問わず愛される好印象なモテ声の特徴についてお話ししましょう。



●好かれる声の秘密は「共鳴」


好かれる声の秘密は、「共鳴」です。


つまり、共鳴発声法を正しく身につけているかどうかが、「愛される声と愛されない声」「好かれる声と嫌われる声」を分けるのです。


共鳴発声法 については、言語戦略研究所のウェブサイトに詳しい説明があるので、参考にしてください。


なぜ共鳴の具合によって、好かれる声と嫌われる声に分かれてしまうのか。


その理由は単純です。


良い共鳴を生み出す技術がないと、発声に無理がかかります。


喫茶店でおしゃべりしていても、相手に届く「通る声」が出ないと、聞き手にストレスを与えます。


「え?」「何?」と聞き返すのは、社会性のある大人にとっては心理的負担を強いられる行動です。


まして、「聞こえないから、もっと大きな声で話して」なんて注文を出すのは、よほど近い間柄でなければできません。


「自分の声が通らない」と自覚している人も、共鳴の技術がなかったら、「がんばって押し出す」「叫ぶ」ようなやり方で声量をアップしようとする。


これは非常にまずい対処法で、圧力を高めて押し出す声は、聞く人を不快にさせます。


バイオリンの弓を必要以上に強く弦に押しつけて、ギィギィやって出す音をイメージすると、聞き手が受ける圧迫感や息苦しさが感覚的にわかるでしょう。


だから、共鳴の付け方で「愛される声と愛されない声」「好かれる声と嫌われる声」に分かれてしまうのです。


モテ声を出したいなら、まずは共鳴発声法を身につけるところから始めましょう。


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通る声を出す共鳴発声法

こんにちは。言語戦略研究所の齋藤です。

「通る声」の話を続けましょう。


通る声と通らない声の違いは、共鳴の違いです。


声帯で発声した音(喉頭原音)に共鳴を加え、上手に加工できれば、通る声になる。

共鳴の付け方が下手なら、通らない声になる。


それだけの違いです。



●我流では良い共鳴がつかない


「通る声は、よく響いている。私の声には響きがない」と、共鳴がポイントであることに気づく人もいます。


ところが、自己流で共鳴をつけようとすると、「うなる」「こもる」「押しつける」といった弊害を生じやすく、きもちよく通る声になりません。


うなるようなガラの悪い声になったり、ひらべったく潰れて歪んだ声になったりします。


声の意識が低い段階では、その手の声を「渋い」「カッコイイ」「若者っぽい」などと感じて好んだり真似したりする人もいるのですが、やがて声の意識が高まってくると「気持ち悪い」「聞いていられない」「一緒にいたくない」と感じるようになるものです。


あなたはぜひ、我流の発声ではなく、共鳴発声法をマスターしてください。


そんなに難しくないから、大丈夫ですよ。これから解説していきますから、お楽しみに。



●共鳴発声法の基礎はベルカント


言語戦略研究所で指導している「共鳴発声法」は、発声の世界標準であるベルカント(発声法)唱法を発展させた技法で、簡単に共鳴をマスターすることができます。


もともと「ベルカント」とは「美しい歌」を意味する普通名詞です。

専門用語や術語の類ではなく、現在でも厳密な定義は存在しません。


一般には、やわらかく軽やかな歌声を耳にしたときに「良い声だねぇ。ベルカントだね」などと言われる程度のラフで曖昧な捉え方をされているようです。


専門的な言い方をするなら、「自然で美しい声を広い声域にわたって維持するための高度な発声技術」であり、イタリアで確立した技法です。


マスケラ(鼻や頬骨あたり)の共鳴を特徴とし、完成の域に達したのは19世紀前半のロッシーニの時代とされ、この時代のオペラ(ロッシーニ、ドニゼッティ、ベッリーニ)は「ベルカント・オペラ」と呼ばれます。


言語戦略研究所ではベルカントの指導をしていますが、こと共鳴に関しては「共鳴発声法」で集中的に身につけてもらう方法を採用しています。


だから、何年もの修行を積まなくても、「通る声」が出せるのです。


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