褒めて伸びる人と、怒って伸びる人の違い
こんにちは! 大阪一コートを使用しないテニスコーチ山田です!
褒めて伸びる人、怒って伸びる人、それぞれどこに違いがあるのでしょう?
人は何か行動をする時、 期待によって行動が始まる方と、 不安によって行動が始まる方とに、 分かれたりします。
例えば、 「○○すれば、勝てるよ~☆」 と言われると頑張る方と、 「○○しなければ、負けるよ!」 と言われると頑張る方に分かれるような感じです。
なんでも褒めたらいいわけではない
「○○しなければ、負けるよ!」 と言われた方が気合の入る方は、 実は、褒められると、行動がストップしてしまったりします。
なんでも褒めちゃいけないという事ですね。
こういう方が褒められると、 「あ、私は今のままで充分なんだ。もうこれ以上の事はしなくていいんだ」 と、解釈してしまいったり、 「実は見捨てられているのかな・・・」 と不安になり、行動が止まってしまったりするそうです。
ですから、 こういう方には、どちらかというと、細かく課題を与え、 プレッシャーを与え気味に行動を起こさせた方が、 力を発揮してくれるようになったりします。
まさに不安を力に変えるタイプの方ですね!
ちなみにぼくは、 完全に褒められたい派です。(笑)
プレッシャーをかけられるのも好きではないし、 どうせなら、 褒めて、期待をさせて欲しい子です。
なので、 山田には、怒らないでください。(笑) 皆さまはいかがでしょう?
そして皆さまの周りは?
自分が伝える立場の人間であるならば、少し意識してみてください。
もし自分が、何かを伝える立場に立ち、指導する立場になったのなら、 ちょっとこれを考えて、言葉にしてみてくださいね☆
それでは今日はこの辺で。
大阪一コートを使用しないテニスコーチ山田でした!