こんばんは

おはようございます

こんにちは!

 

三毛猫:今日も ご訪問 ありがとうなのにゃ!

 

前の記事でPちゃん、お仕事再開できたらしいしー!とか書いていたのですが、その公演がそろそろだなーと確認してみたら。どういうわけかPちゃんの名前が次点推しのRさんに変わっており。

 

照れ ・ ・ ・。

 

何かあったな…。。

(しかし本命変更で対抗なんて初めてやぞ、現地にいたら悲しいけど嬉しいけど悲しいけど嬉しい音頭を踊っていたと思う)

 

バカンスの緩みでドイツもまたコロナ感染者数がぶり返してきたようで、彼のご無事を祈るばかりです・・・。

 

ええ。さて。

 

そんなPさんとはこれまで過去世で、

死を共にした愛馬とか。

玉の輿に乗せてくれたお義父さんとか。

戦争で死別した調教師とか。

そんな間柄であったことをご紹介して参りましたが。

 

彼との過去世で一番気に入っているものを、これから少しずつ綴っていこうと思います。

ハンドルネームの由来になった、まあや(マーニャ)世は気に入っているレベルが南禅寺級別格扱いなので、それは別として一番気に入っている過去世ですおねがい

 

 

これを初めて見たのは去年の5月。

ちょうどゴールデンな一週間が過ぎたころぐらい。

 

Pちゃんが♪

 

上野の音楽祭でワタクシのほぼ目の前で。

確実に一カ所はセリフ間違ったけど…

120%の完成度のジークムント(≪ヴァルキューレ≫)を唄ってくれて。

ワタクシを昇天させて少し経ったぐらい。

(自分をヴァグネリアンなんて言うつもりは桃の産毛ほどもないのですが

やっぱり好きなオペラの台本は知らず知らず聴き込んでいるので間違いに気づける程度には

覚えてしまっており…プロンプターできたなーとかおバカなことを考えては悶々したものよ…)

 

彼のジークムントは数回聴いているなか、一部抜粋公演というのはあったものの、一番良い感じのモノが聴けてなんかこう一区切りついた感じがしたので!改めて!

志麻絹枝さんの誘導でPちゃんに会えるかなーと挑戦してみたときだと思います。

(当時まだ根本さんの誘導は不慣れでした爆  笑あせる

(あと、もともとdu-zen/親称(君・あんた・お前呼び)許可は頂いていたのですが彼のことを「ぺぇちゃん」と呼び始めたのはその頃だったと思う…)

 

志麻さんの今世との境界線である「門」を越えると。

 

現れたのは童話に出てきそうな

 

おじいさんが竹をとったり柴を刈ったりしている森では無く。

 

地下ではこびとが金を掘っていて。

木々の間からは狼さんが出てきそうで。

夜には天使様が守ってくれて。

シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテの家だって出てきちゃうよねー!

 

そんな森です!

 

森と言えば有名なグリム童話の赤ずきん。

元ネタはフランス発といえ…。

狼も狩人もいる森にひとりで住んでるばあさま。

実母なのか姑なのか知らないけど親の見舞いに自分では行かず、娘に危険な道を行かせる母親!!!

 

そのうえ恐れを知らずに狼のいる森にひとりで入ってゆく娘っこ!!!!

 

三者三様に恐るべし。

ドイツの女!

おっかさんは…ばあさまとの間に…どんな問題を抱えていたやら。

そしてばぁさまは病気にならなければ狩人より強くて狼相手にぶいぶい言わせていたと思うんですよね。。

で、赤ずきんは狩人さんと口裏合わせてわざとおとりとなり…

 

三毛猫はにゃしを すすめろにゃむかっ

チーン:すんません…。。

 

…そんな恐るべしドイツのおなごすら思わせる、

 

です。ニコニコ

 

ははぁードイツなー。

ドイツの森なー!!(確信犯)

 

遠くに城塞が見えます。

 

日本のお城にも戦い用とかお殿様が住む用とかざっくり違いがあるように、ドイツのお城にも種類があります。

 

誰もが知る?ノイシュヴァン(白鳥城)はシュロス(宮殿寄りのお城)にあたり。

戦争用の城ではない、お飾りのお城の部類。

ノイシュヴァンは城主が人間嫌いだったせいか辿り着くまで大変ですが、

こういうお城は防御の必要が無いので平城であることも多々。

 

ここで見えた城塞は、そんな平和で甘っちょろいものではありまおんせん。

城壁で囲まれた城下町を有するブルクよりもっと本格的な城塞。

一番お城っぽくない、フェストゥンクに当たるもので、

完全に戦をするときのお城です。

 

イメージ的には、

ピーチ城みたいな白くてつやっとしたお城ではない、

石でできた質実剛健な、完全なるクッパ城です!!

(ピーチ城とクッパ城でわかるのかホント不安だけど

あの二つの城はちゃんと棲み分けされていたのね…)

 

まあ…ブルクを含めてこういう戦い用のお城はもともと攻め込まれないよう辺鄙なところにたたっているわけで…。

ましてドイツはそのアクセスの悪さをそのままにするので…。

安易な気持ちでそういったお城に行こうとすると確実にどこかで痛い目を浴びます…。徒歩45分。山道。とかね…。(日本だと神社なんかはそんな感じかもしれない)

 

まあそんなお城が目の前に現れ出たわけです。

 

私はそこの城主の娘。

王女なのか侯爵婦人の娘なのか判じがたいですが、

かなり身分の高い女性です。

 

折しも戦時中。

 

ひとりの有能な騎士が味方に加わります。

 

Pちゃんです!!

 

この騎士、身元不明なのですが

かなりひいき目に私をかばってくれるんです。

それで私は「このひとはなにか勘違いをしているのかしら?

それともこのひとと私は血がつながっているのかしら?」

なんて思い始めるわけです。

 

しかし。

 

例によってアップテンポで進んでいく志麻さんの誘導。

 

すべてが曖昧のまま重大な出来事の場面にさしかかると。

 

その騎士が私をかばって剣に打たれ、死んでしまうのです・・・。

 

ガーン:・・・。

 

催眠から醒めたとき。

それはもう涙がぼろぼろとこぼれていましたえーんえーんえーん

 

あの騎士が…私をかばって…死んだ?!

 

え、まって、マジでジークムント(≪ヴァルキューレ≫)じゃない?!

 

ヴァーグナーの楽劇の中では、

ジークムントは双子の妹(私は姉より妹派)をかばって殺される前に、

見ず知らずで不和な関係にある兄妹に出会い、

やはりその妹のために戦って彼女の兄を討つも、

その妹が兄の亡骸に泣きつく衝撃的な場面を

呆然と見守った

と語ります。

 

もちろん、人間の世界に疎い族のジークムントにとっちゃ、

その妹の行動は不可解だったでしょうが。

(赤ずきん家族よりヴァーグナー楽劇の女性は情が深い…)

おそらくその「兄」「妹」のエピソードは、

双子の妹と生き別れ状態のジークムントにつながる伏線であり。

 

やはりあの騎士は私の兄ではなかろうか?!

 

と、そのときに見た過去生さんの姿は、

Pちゃんジークムントの興奮冷めやらぬワタクシに、

ものすごい衝撃を与えたんですね!!

 

そうして…。

 

彼女のことをもっともっと知りたいという気持ちやら、

騎士とか出てくると異様に興奮する性癖(中二病全開ですねー・滝汗)もあって。

彼女に探りを入れ始めることになるのです…。

 

あーちなみにワタクシ、中2のころはめっちゃジュール・ヴェルヌにハマってました!(SF…)

 

そのあと…

 

彼女の最期や彼との関係をもう少し深く探る段階を経て…

根本先生のフルセッションへと…

私の課題はもちこされていくのです…。

 

三毛猫:一気に書いたにゃね!!

もぐもぐ:次回以降、精度は上がると思います。まだ前世退行に慣れてなくて、当時はイラストで描けるほどの情報も持ち帰っていなかったので!!

 

 

ということで!

 

これからドイツ中世の過去生!

登場します!!