たれ旅ファンの皆様、こんにちは!
11/1・2と、渋谷スクランブルスクエアに行ってきましたが、
11/3の本日は、「学祭に行こう!」と調べた結果…
なんだか美味しそうな感じがした、経堂の東京農業大学「収穫祭」に行ってきました。
渋谷駅から東急バスの、渋22・23・24・25・26あたりに乗り、農大前で下車。
パンフをもらって中を見たら、食堂があるらしいので、まずはお昼をそこで食べることに。
食堂がある方へ向かうと、最初にあったのが、「メルカード東京農大」という
学生ベンチャー企業のブース。
「生産者 ~ 農大 ~ 消費者」という流通チャネルを通じて、
農大ブランドを消費者に届けているそう。
ヤマブシタケというキノコを使って発酵させた味噌を買ってみました。
ミツバチ研究会の自家製ハチミツは、開場前から行列ができるほどの人気の品だとか。
まずは、生協食堂にて、カツカレーと、トンテキ丼と、カボチャコロッケ。
どれも美味しかったです。
食後は、ブースめぐり。
東京農大のブースは、普通の大学の学祭のブースと違い、
まるで地域フェスのブースのようなレベル感。
農業関係なら何でもあるので、お花も売っているし…
「複合微生物学研究室」のブースでは…
あまり見かけない、発酵茶が。
大好きな、徳島の阿波晩茶をお買い上げ!
プーアル茶と同じ後発酵茶ですが、飲みやすいんです。
熱帯植物も売っていました。
「農大復耕支援隊」ブースでは、ひっつみ汁が。
埼玉本庄の「つみっこ」のような素朴な味で、身体が温まります。
せっかくなので、建物内の展示も見てみましょう。
こちらは、かかしコンテスト。
こちらは、職人レベルだった「庭道部」。
蕎麦や日本酒に合う陶器…
農大ならではのセンスかも。
「熱帯作物学研究室」では、熱帯植物が。
まるで、温室!
コーヒーの木は、間近で見るのは初めて!
コーヒー豆、色々。
「ミツバチ研究会」では、ミツバチの巣箱が。
展示内容が分かりやすかった、「農友会 農村調査部」。
カット野菜の流通特集をやっていました。
群馬県の川場村とか、懐かしい地名が。
模造紙に文字を書いただけの展示もあった中、
こちらの展示は見やすく分かりやすい!
会社員になってから必要な「プレゼンセンス」も完璧でした。
他にも、色々な研究室の展示で学んだ後、
外に出たら、神社を発見。
「これからも美味しいご飯を食べられますように…」
久しぶりに大学の学祭に行き、研究室の展示を見て思ったのは…
大学で学んだことは、1次産業なら就職してすぐに役に立つし、
経済学部や経営学部や心理学科だと
ある程度社会人経験を積んで該当部署に異動してから役に立つ。
最近は、1次産業の6次産業化(生産~流通販売まで自分でやる)が流行っていますが…
徳島の阿波晩茶は、NHK「あさイチ」で特集した時に、
なぜか私も映ったので、TKT48で気合を入れてPRしたなぁ…とか。
江口文味噌は、一口舐めたらまろやかで美味しかったので…
消費者にPRするなら、こういうアイキャッチ写真がいいかな…とか。
(大たれが、きゅうり飾り切りして、撮影)
1次産業を学べる大学で、経営・経済・創業・Web制作など全て学べたら、
「生産者(大学OBや地域の生産者) ~ 大学 ~ 消費者」を繋ぐ
ECサイト(ショッピングサイト)+リアル販売くらい、すぐにできそう!
と思いました。
※「江口文味噌」を検索したら、
『高崎健康福祉大学(群馬県高崎市)の大学ブランド。きのこ学食品栄養学専門の江口文陽教授が研究考案した天然醸造の味噌。米味噌と麦味噌の2種類がある。健康と福祉の両面から総合的な研究・教育を目指し、その結果生まれた高崎健康福祉大学発ベンチャーであるマッシュ・テック株式会社(高崎市)が商品化した。』
今は、江口文陽先生は農大の教授なのですね。
私は「高崎観光大使」でもあるので、とにかくPR!(笑)
そんな訳で、今日は本当に楽しかったです!
農大市場 http://www.ichiba-n.co.jp/