三十三間堂「楊枝のお加持&通し矢」 '09初春 | 転勤族☆たれ旅ぶろぐ2 from 千葉(転勤8回目!)

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 前回来たのは夏なので、半年ぶり。http://blogs.yahoo.co.jp/tarere3/35053020.html

 18日は観音様の縁日。だから革堂もご本尊ご開帳なのでした。
 「楊枝のお加持」目当てで行ったら……。
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 入り口から、たくさんの人。
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 成人式会場と間違えるくらいの、華やかな女性たち。
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 通し矢で有名な三十三間堂。新成人による大的の全国大会が行われるようです。
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 境内には縁日も。
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 今日は国宝が無料開放。おまけに「楊枝のお加持」もあるので、大行列。
 中央の観音様のところまで、30分かかったでしょうか。
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 西国巡礼を始めてから観音様は有難いな~と思うようになったけれど、三十三間堂の1001体の観音様はやはり凄いですね。顔つきが違うというのは知っていたけれど、よく見ると、手に持っている宝物も微妙に違ったりします。

 さて「楊枝のお加持」とは…。

 三十三間堂を建立した後白河法皇の頭痛平癒にあやかる最重の行事。本尊のご宝前において7日間祈りをこらした浄水を、人の熱悩を取り除くとされる霊木・楊枝(やなぎ)の小枝をもって、参拝者にそそいで無病息災・厄除開運のご利益を授ける修法。

 タイ好きな方ならピンと来ました?そう、ソンクラーンにワット・プラゲオなどに行くとお坊さんが水をかけてくれる、あんな感じです。

 手を合わせて、有難いお水をかけて頂きました。

 余談ですが、「楊枝のお加持」の前にご朱印を頂きました。納経所があるのかと思ったら本堂内で、それも多くの観音様の目前で頂けるので、なんだか感動でした。

 せっかくなので「通し矢」を見学することに。
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 お堂西縁に入るのも混雑していましたが、西縁は大混雑。
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 待機中の方々。アマチュアカメラマンが座り込んで撮っていました。
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 的までの距離、60m。昔の通し矢は120mなので、その半分。それでも距離がありますよね。
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 背伸びして、なんとか撮ってみました。
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 射る前の緊張感が伝わってくるよう。
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 でも、一番端の人は、カメラマンが近すぎて集中できないのでは…。
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 本堂前にて。
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 今日ならではの飾りもの?
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 入り口にて。京都っぽいので、つい。
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 次は3月3日の春桃会です♪
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 そして、七条に来たら必ず立ち寄ることにした、タイ料理「キンカーオ」へ。
 http://blogs.yahoo.co.jp/tarere3/35053506.html