07年09月四川省2・準備編 | 転勤族☆たれ旅ぶろぐ2 from 千葉(転勤8回目!)

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<07年09月05日~09日 中国四川省・九寨溝&黄龍&臥龍&成都2>

★バンコクから九寨溝に行くと決めたら

8月 夏休みの計画中「後は九寨溝だ!ついでに臥龍だ!」と言い出す
 8月21日 ツアーの申し込み

 九寨溝と黄龍は、四川省の首都・成都から飛行機で45分ほど北にある、童話の世界のような自然遺産です。日本からは北京や上海経由で丸一日かかりますが、バンコクからは3時間+1時間で行く事ができます。

 そして、去年から日本でも大ブームになっているパンダ。パンダがたくさんいるのは、成都から車で2時間半の臥龍にある臥龍パンダ保護研究センター。雑誌やテレビで何度も特集されたから、見た事がある方も多いのでは。昔からたれぱんだ好き、去年成都に行ってから生パンダ好きになった私達の憧れの場所でもありました。

 普段は個人手配旅行が多いのですが、中国は英語が通じず北京語を話せないと難しく、またバンコク発のツアーは九寨溝・黄龍のみで臥龍には行かないので、現地の旅行会社「中国青年旅行社」にガイド&各種手配をお願いする事にしました。

 九寨溝・成都市内ともにシェラトン指定。我が家のホテル指定時のモットーは「物価が高い国では交通の便が良い安い宿、物価が安い国では豪華な宿、ハードな観光の時も豪華な宿」です。例えばイタリア・ギリシャ・香港は徒歩で観光できるので交通の便を重視。エジプト・インドはハードな観光なのでゆっくり休養したいと5つ星。前回の成都旅行は適当にお願いしたら4つ星でご飯が美味しくなかったので、今回は5つ星。おかげで食事に飽きる事もなく、快適に過ごせました。

 旅行代金は、1人11260元=約17万円。シェラトン指定&ガイドさんの宿泊・交通費も含むのでしょうがない。バンコク-成都間は個人手配で1人13105B=約4.6万円。最近はタイ航空のHPから直接申し込んでいます。

 旅行代金は現地払いだったのでドルを持参し、成都空港の銀行で両替。我が家は日本の銀行のインターナショナルカードを持っているので、お土産代などはATMで引き出し。いざという時の為に持参した日本円は使用せず。オプション&お土産&謝礼で2人で4351元=約6.5万円。元はドルへ再両替できますが、両替時のレシートが必要になるので、必要最低限だけ両替しましょう。1元=約15円。

 9月の気候は、九寨溝・黄龍は晴れた日で10~20度、曇りや雨の日は3~10度。黄龍では長袖シャツ+タートルセーター+ジャケット+マフラーで少々寒いくらいでした。手袋が欲しかったくらいです。成都は半袖~長袖1枚でOK。


★スケジュール

 9月5日(水)~9日(日)の4泊5日。

 9月5日 10:45スワンナプーム空港→14:55成都双流空港(3時間10分)
      →九寨溝黄龍空港(45分)→九寨溝
   6日 九寨溝(世界遺産)
   7日 黄龍→九寨溝黄龍空港→成都双流空港(45分)→都江堰
   8日 都江堰→臥流パンダ保護研究センター→成都
   9日 武候祠→16:00成都双子流空港(3時間)→18:00スワンナプーム空港

 ※バンコクと成都の時差はプラス1時間。

 ※2008年に起きた四川大地震。臥龍パンダ基地は壊滅し、パンダの大半は雅安の碧峰峡パンダ基地へ、残りは成都・北京・深センなど各地に避難しました。四川省の被災地が早く復興することを切に祈っています。