老化は足から&冷えから
■足指発熱事件
■加圧カーフカバー
■新たな異変発生
■筋肉が硬い場合の対策
■ゴキブリ体操のススメ
■足指発熱事件
先日、両足の裏がビリビリし始めたことをfacebookグループに書いたのですが、その話の続きが長くなったので、ゴジゲンジャーblogに載せておきます。
その後、それが数日間続いて、最終的に右足の5本指がジリジリと焦げるように熱くなってきました![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
そして、足首から下全体が痺れるような感覚が1分間ほど続きました(何故か右足だけ^_^;)。
数年前、寝ている時に、手の指先が燃えているような熱さで飛び起きたことがありましたが、そんな感じでした。
両足の裏がそれだけ発熱したら「気功の訓練の成果」だと言えるのですが、果たして気功の訓練の成果か……それとも人体発火現象の前触れか……![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
でも人体発火現象は足が残るので、気功の訓練の成果ということにしておきます。
■加圧カーフカバー
2年くらい前に1年間の「不健康生活実験」で、ほぼ寝たきりの生活を続けてきましたが、体力は超人レベルを維持していました。
今でも気功の訓練以外ではほぼ寝たきりで、体力には自信がありますが、「老化は足から始まる」という言葉もある通り、人は下半身の筋肉の衰えから老化が加速していきます。
僕が一番最初に老化したのは真ん中の足でしたが![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
僕が一番最初に老化したのは真ん中の足でしたが
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
また、ふくらはぎの筋肉は「第2の心臓」と呼ばれていて、下半身の血液(静脈)を心臓に送るポンプの役目も果たしています。
毎日5分以上歩く生活をしている人は大丈夫だと思いますが、今の時代、家に引きこもって1日中デスクワークの人や、寝たきりでスマホで仕事や遊びをしている人も少なくないと思います。
(※歩けば歩くほど良いというわけではなく、足の骨格が歪んでいれば歩けば歩くほど酷くなるので注意が必要です。)
「でも運動はしたくない」という人も多いと思います。
僕も各種メソッドの実践のため、ふくらはぎの筋トレをわざわざ日課に取り入れたくはありません。
そこで、加圧カーフカバーをGETしました。
加圧シャツは着るだけでも筋力アップすると言われていますが、そのふくらはぎ版が「カーフカバー」です。
世間では加圧シャツの効果の有無が議論されていますが、効果を認めて患者のリハビリに使用している医者もいるし、古くはブルース・リーが着用していたと言われています。
本来は、筋トレの効果を高める為に短時間着用するものですが、着用するだけでも効果があると言われています。
で、1週間くらい前に加圧カーフカバーを装着しました。
■新たな異変発生
さて、数日前から足が変な冷え方をしてきて、脚の芯も冷たくなってきて、気功の訓練をしているのに何故こんなに足が冷えてきたのだ
と疑問に思っていました。
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
足裏がビリビリしたり、指先が熱くなったかと思えば、今度は冷たくなってきて、明らかに異常な変化でした。
霊障は有り得ないし、塩分不足か水分不足か運動不足か?![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
否、土日に外出して歩いたし、塩分も少し摂取したし、水分も少しは摂取しているし……。
鼠径部の筋肉が硬くなっても足が冷えますが(静脈が狭くなって血行不良を起こすので)、わざわざ立ち上がって確認したけど硬くはないし……。
最近少し気温は下がったけど寒くはないし、むしろ、フォーグを足裏に装着して、遠赤外線の寝袋に両足(両脚)を突っ込んでいるし……。
逆に上半身は火照って、心拍数も高く(脈拍は130くらい)、まさかの風邪を疑ったけど、体温を計ると平熱(36.5度)でした。
逆に上半身は火照って、心拍数も高く(脈拍は130くらい)、まさかの風邪を疑ったけど、体温を計ると平熱(36.5度)でした。
一体、何が原因だ
と謎でしたが、愚かな僕は時間が経ってからようやく気がつきました![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
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![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
1週間くらい加圧カーフカバーを装着しっ放しで、脚の動脈と静脈が圧迫されて血液循環障害が起きていたのです![ドクロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/131.png)
![ドクロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/131.png)
愚か者め
(笑)
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
心拍数が高くなっていたのは、下半身に少しでも血液を送ろうと、心臓に余計な負担を掛けていたんですね![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
ある意味で老化は足(脚)から始まるので、運動する人はもちろん、運動しない人にも短時間の加圧カーフカバー装着はオススメですが、装着しっ放しは逆効果になるので注意してください![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
毛細血管も壊死してゴースト血管になっていたのか、色々な処置を施しても回復するのに1日掛かりました![泣くうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/670.png)
![泣くうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/670.png)
足の指先はまだちょっと痛い系の冷たさが残っているので、毛細血管を拡張するために飲酒したら、何故か余計痛くなってきた![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
さすが、相変わらず天下の与太郎です(笑)
■筋肉が硬い場合の対策
逆に、ふくらはぎの筋肉が硬くてパンパンに張っている人もいますが、それも血行が悪くて「第2の心臓」の役割が十分に発揮できません。
筋肉痛などで一時期に筋肉が硬くなる「短期硬化」は、暖めたりマッサージすると回復します。
が、2kg以上の圧力の指圧や、鍼治療などをすると、一時的には筋肉が弛緩しても、筋繊維が切れて逆に筋肉を硬くしていきます。
それを繰り返していると「長期硬化」になりますが、常に筋肉が固まっている人はそれに該当します。
「2kg以上の圧力の指圧や、鍼治療などをすると筋繊維が切れる」=「怪我」=「傷害」です。
国家資格のあん摩マッサージ指圧や鍼では、確実に筋繊維が切れるので傷害罪ですが、国家資格だから犯罪にならないのです。
逆に言うと、巷の整体師の強い指圧などで揉み返しが来たら、傷害罪で訴えることが出来るのです。
メスで人の体を切ったら傷害罪ですが、外科医は医師免許を持っているから犯罪にならないのと同じ事です(勿論、手術以外で人を切ったら犯罪ですよ!笑)
で、長期硬化筋を弛緩させる方法は、今のところ医学界では「弛緩剤」と「緩消法」の2つしか認められていません。
弛緩剤はリスクがあるし、緩消法の基礎はサロンblogの動画でお伝えしていますが、全身の筋肉を無緊張にすることは「ヨガや筋トレを始める前に絶対に必要なこと」で、それが若さと健康の秘訣なのです。
人間は死後、肉体が硬直して冷たくなりますが、それは血液が通わなくなるからです。
筋肉が硬いと血管が押し潰されて血行が悪くなり、体温が下がって手足が冷たくなりますが、それはつまり、筋肉が硬い人の体は死体に近いということです(該当する人には失礼な発言ですが、それが事実なので自覚して対策が必要だということです)。
◆とりあえず日々の対策としては![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
痛くない程度にストレッチしたり(※可動域を超えた無理なストレッチは筋繊維が切れる)、お風呂の中で軽く揉んだり優しくこするようにマッサージしたり、下記のゴキブリ体操を習慣にすると良いでしょう。
■ゴキブリ体操のススメ
いつもゴロゴロしていて運動嫌いな人には、西式健康法の「ゴキブリ体操」がオススメです。
これを朝晩1~2分間ずつ行うと末梢の血液循環が良くなり、手足の冷え、心臓病や腎臓病、循環器系疾患の改善に効果があるとされています。
脚の筋トレにもなるので、僕は思いついた時に10秒くらいやっています(1分は少しキツいので^_^;)
この動画の人も15秒しかやっていません↓