【真・皇統紀⑦】天津甕星と「君の名は。」 | 愛とエロスのLEGEND SOLDIER【覚醒戦隊GODZIGENGER】幸福の超科学の言霊実現党

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【真・皇統紀⑦】天津甕星と「君の名は。」



「セオリツ姫=ミズハノメ=ククリ姫」と天津甕星との関連性について、更に掘り下げた話をしよう。



大ヒット映画『君の名は。』の主人公・三葉(みつは)の名前の由来は、「ミズハノメ」であることを新海監督が明かしている。



念のために繰り返しておくが、「ミズハノメ=セオリツ姫=ククリ姫」である。


従って、「三葉=ミズハノメ=セオリツ姫=ククリ姫」だと思って読んでいただきたい。


『君の名は。』はスピリチュアルな要素の強いメッセージが隠された映画だが、歴史学者でも知り得ない内容で、天啓によって生まれた作品ではないかと思われる。



この映画が公開される前に、小説『君の名は。』が発売されているが、映画の脚本が完成した後に出来た小説らしい。


映画と小説のストーリーに大差はないが、映画には含まれていない内容が含まれているという。


私は映画を観ておらず、小説も読んでいないので、実はストーリーを知らないのだが、検索で調べた限りでも貴重な情報を入手することができた。




まず、主人公は、岐阜県の飛騨地方の山奥の糸守町に住む女子高生「宮水三葉」と、東京の四谷に住む男子校生「立花瀧」である。


新海監督は長野県佐久市の出身で、三葉の住む糸守町にある糸守湖は、長野県の諏訪湖がモデルとされている。


諏訪といえば、「タケミナカタ」が逃れてきた出雲族の亡命地で、タケミナカタは諏訪大社の主祭神となっている。


タケミナカタと天津甕星を同一視する学者がいるが、タケミナカタはフツヌシとタケミカヅチに征討され、諏訪の地から出ないことを約束させられている。


天津甕星はその後の時代に登場する神で、フツヌシとタケミカヅチでも征討することができず、タケハヅチによって茨城県で封印されたので、明らかに別人である。


そして、諏訪大社の摂社の1つに祀られている「御佐久田(ミシャクジ)」の正体が、天津甕星だということを書いてきた。


前回紹介した「セオリツ姫システム」の本に「ミシャクジ」も登場するが、ミシャクジも「封印された神」であると書かれていた。



ミシャクジの正体が「天津甕星」だとは書かれていなかったが、ミシャクジの存在に着目して「封印された神」だと気づいたのは大したものである。



さて、三葉の実家は「宮水神社」という神社で、祭神は「タケハヅチ」だという。


タケハヅチと言えば「大甕神社」の主祭神で、「天津甕星」を封印した神である。


言わずもがな、タケハヅチは日向族だが、宮水神社で用いられている祝詞は「出雲系」だという。


その謎を解明するためには、少しはストーリーの概要を知っておく必要がある。


1200年前、糸守の地に彗星「ティアマト」が落下して大きな被害を生んだという。


ティアマトとは、『シュメール神話』に登場する竜で、いわゆる「ヤマタノオロチ(ルシファー)」のことである。


当然ながら、彗星は「堕天使ルシファー」を象徴し、『日本神話』に登場する唯一の悪神にして星神である「天津甕星」を暗示している。


三葉の父が明かした話によると、かつて、糸守の人々は「天香香背男(天津甕星)」を信仰していたという。


だが、彗星の落下により、天香香背男の信仰を捨て、天香香背男を征服して封印した「タケハヅチ」を信仰するようになったという。


では、なぜ宮水神社では出雲系の祝詞が用いられているのか……。



その理由は明かされていないそうなので、解釈するのは読者次第ということになるが、ヒントは提示されている。



宮水神社の御神体は「山」だが、それは位山がモデルになっているとされている。


位山は「国常立尊」を祀る山で、国常立尊は龍神の総大将であり、ティアマト(ルシファー)である。


もう説明の必要はないと思うが、スサノオもニギハヤヒも天津甕星も「国常立尊」の霊統である。


即ち、宮水神社の表向きの祭神は「タケハヅチ」だが、真の主祭神は「国常立尊」及び「スサノオ・ニギハヤヒ・天津甕星」なのだ。


宮水神社の巫女でもある三葉の名前の由来が「ミズハノメ」であることからも分かるが、ミズハノメは「セオリツ姫」であり、国常立尊系の出雲族と共に封印された姫神である。


故に、セオリツ姫を祀る神社は東北地方に多く、東日本大震災が「セオリツ姫システムの発動」だという理論も一応は納得できる。


また、私は「瀧」という名前に着目し、「瀧神社」というキーワードで検索をかけてみた。



岐阜県の瀧神社の主祭神は「セオリツ姫」だった。


次に、東京都府中市の瀧神社にヒットした。





祭神の「加茂別雷命」は、京都の上賀茂神社の主祭神「賀茂別雷命」のことだが、原田常治氏の調査によると「ニギハヤヒ」と同一神だという。



なぜ、賀茂氏がニギハヤヒを祀っているのか……。


それは「賀茂別」という名称が理由を表している。


私の揺るぎない持論では、天津甕星は賀茂氏の娘と結婚したので、天津甕星の子孫は「賀茂氏」でもあるが、裏天皇系の賀茂氏とは別系統だと書いた。


それが即ち「賀茂別」ということで、天津甕星の先代天皇であるニギハヤヒを「賀茂別の祖」として祀っているのだ。


では、「雷」は何を意味するかというと、スサノオは暴風雨の神であり雷神でもあるが、継承者のニギハヤヒも「雷神」だということである。


結論として、瀧という名前には「ニギハヤヒ」「セオリツ姫」という神名が隠されていると考えることができるのだ。


尚、祭神の一柱に「加茂別建角身命(タケツノミ)」も記載されているが、これは表記の間違いである。


タケツノミは、神武東征を導いたヤタガラス(賀茂氏の祖)で下鴨神社の主祭神だが、正しくは「賀茂建角身命」で「別」という文字はない。


映画の最後の場面では、四谷の須賀神社が登場するそうだが、須賀神社の祭神は「スサノオ」である。


最後の場面というのが重要で、それに関連する続編的要素が小説に盛り込まれているのだ。


その重要なキーワードになっているのが、「天香香背男(天津甕星)」なのだ。




話を整理すると、宮水神社の御神体の山は「国常立尊」を祀る位山であり、映画の最後の場面で国常立尊の分身の「スサノオ」の神社が登場する。


また、主人公の2人は、スサノオの継承者である「ニギハヤヒ」と、その対となる「ミズハノメ=セオリツ姫」が暗示された名前となっている。


そして小説では、ニギハヤヒの継承者である「天香香背男(天津甕星)」の名前が登場するのだ。


「天香香背男(天津甕星)」などというマイナーな神名は、日本神話や日本史が好きな人でも普通は知らないものである。


この出雲系天皇族の第2代天皇であり、悪神として封印されたラストエンペラー「天香香背男(天津甕星)」の名前を、日本のみならず、世界中に知らしめた功績は大きい。


それだけではない、この映画及び小説『君の名は。』の最大の功績は、「出雲族(国津神)の封印解除・復活」を促すメッセージを、人類の潜在意識に刻印したことである。


『日月神示』やアリオンは、出雲族の封印を解くのは日向族の役目だと言っているが、『君の名は。』でもその通りの設定になっている。


三葉の父によると「宮水は倭文神の末裔」とのことだが、倭文神とは「タケハヅチ(忌部氏)」のことなのだ。


更に、三葉と瀧は、中身が入れ替わるという体験をするが、これはヌーソロジーでいう「位置の交換」に通じる話である。


鏡像反転によって、「自他」「性別」も反転することを寓話化したストーリーである。


そして、鏡は太陽神(ニギハヤヒ・天津甕星)を象徴するガガミ(蛇身)であり、人間に意識進化をもたらす神器であることは、何度も述べてきた通りだ。


つまり、『君の名は。』は、映画を観た後に小説を読むことにより、日本史のアカシックを修復し、人類に潜在的な内観をもたらして、「善悪反転」に導くために作られた「現代の神話」なのだ。




ちなみに、アストロ総裁によると、『君の名は。』の主人公やストーリーは、 私とヤタガラスがモデルになっていて、アストロ総裁や鬼将軍のエピソードも引用されてるそうである。



確かに、『君の名は。』が公開される以前は、「天津甕星」や「天香香背男」で検索しても私の記事ばかりが出てきたので、有り得る話である。



また、『君の名は。』に続く新海監督の映画『天気の子』は、新宿が舞台で天候操作できる子が主人公らしいが、まさに私のことである。





さて、セオリツ姫は「水の神」なので、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)との関連性も無視できない。


セオリツ姫は「桜」で象徴されることがあるが、「コノハナサクヤ姫」が桜の語源だとも言われている。


つまり、セオリツ姫もコノハナサクヤ姫も「桜の神」とも言えるわけである。


「セオリツ姫=ミズハノメ=ククリ姫=コノハナサクヤ姫」




全てを同一神として一括りにするのは適切ではないかもしれないが、ククリ姫によって括られているのかもしれない。

まあ、これは神霊エネルギー(霊統)の話であって、そのような神名で呼ばれた古代人が同一人物というわけではない。

(セオリツ姫とミズハノメは同一人物だった可能性が高いが、コノハナサクヤ姫は『記紀』ではニニギの妻とされている。
アリオンや原田常治氏によると、コノハナサクヤ姫はスサノオとアマテラスの長女「タギリ姫」の別名で、オオクニヌシの日向国の現地妻だったそうだ。)



コノハナサクヤ姫といえば富士山だが、少し前の『日月神示解説』の続きをしておきたい。


「富士から三十里四里離れた所へ祀りてくれよ。
富士はいよいよ動くから、それが済むまでは三十里離れた所へ、仮に祀りておいてくれよ」
(「上つ巻」第21帖)


これは富士山から三十里と四里離れた地域に「コノハナサクヤ姫」を祀れということだが、方角については以下に示されている。


「元の仕組みは富士ぞ。
次の仕組みはウシトラ三十里四里。
次の仕組みの山に行きて開いてくれよ」
(「上つ巻」第27帖)



富士山からウシトラの方角156kmに筑波山があるが、三十里四里(133.518km)を越えている。


厳密には「三十里四里」と「三十里」の2つの記述があるので、富士山からウシトラの方角に三十里(117.81km)のポイントと、そこから四里(15.708km)のポイントを指している。


富士山からウシトラの方角120kmは埼玉県だが、ウシトラを「艮」ではなく、「丑寅」と捉えると範囲が広くなる。



だが、地図を見ても上空写真を見ても山は見当たらない。


次の仕組みはウシトラ三十里四里。
次の仕組みの山に行きて開いてくれよ」


これは一体どういうことなのか……。

寺院には山号があるが、まさか寺のことではないだろう。


神社に関しては、埼玉県にはコノハナサクヤ姫を祀る浅間神社が多数点在している。

その中で、富士山から約120kmの地点に浅間神社があるのは幸手市で、検索すると浅間神社が三社出てきたが、『日月神示』が降ろされる前からコノハナサクヤ姫が祀られている。


これはもう一度、神示の内容を検証し直す必要があるということで、1週間以上かかって1つの結論が出た。



まず、埼玉県北東部の浅間神社をしらみつぶしに調べた結果、大宮区の「大宮浅間神社」に辿り着いた。

この大宮浅間神社は、100mを超える高層ビル群の都心にある、標高10mの「浅間山」に鎮座しているのだ。


山とは呼べない小さな丘だが、山と名のつく以上は山には違いない。


だが、浅間神社というからには、既に「コノハナサクヤ姫」が祀られているはずである。


問題は、この大宮浅間神社の創建が、『日月神示』が降ろされた昭和19年より前か後かということである。

調べた結果、創建年代は不明だが、何と!祭神が書かれていないではないか!




『日月神示』が言っていることは、「浅間山の大宮浅間神社にコノハナサクヤ姫を祀れ」ということではないのだろうか。

そうとしか思えないが、確認作業が必要なので、喜ぶのはまだ早い。

 

富士山から浅間山(大宮浅間神社)の方角と距離を見ると、ほぼ寅の方角でギリギリ丑寅ゾーンに入っているが、距離が100kmしかなかった……。


 


いやはや、参った……。


そこで、もう一度よく考えてみた。



コノハナサクヤ姫は富士山の山中や周辺に祀られているが、最も由緒あるのが、全国1300社の浅間神社の総本社「駿河國一之宮 富士山本宮淺間大社」である。




そこから浅間山(大宮浅間神社)までの方角と距離を調べると、方角は艮と寅の中間で、距離は117.80kmだった(三十里=117.81km)!




富士山本宮浅間神社から「ウシトラ三十里の山」で、浅間神社があるのに祭神が無記名の浅間山(大宮浅間神社)!


今のところ、ここしか考えられない。


その延長線上の四里(15.708km)辺りのポイントを検索すると、ある浅間神社にヒットしたので調べてみたが、山とは関係がなかった。

 

その周辺の浅間神社も調べてみたが、山とは無関係で、祭神は「コノハナサクヤ姫」だった。



『日月神示』が言っていることは、「富士山のコノハナサクヤ姫を、ウシトラの方角に三十里と四里の山に祀ってくれ」ということである。



そこに「山がある」ということと、「コノハナサクヤ姫が祀られていない」ということが前提となる。



もし、コノハナサクヤ姫が祀られている場合、それが昭和19年以降のことであればOKなのだ。



検索方法を変えて根気よくリサーチし続けた結果、大宮浅間神社(浅間山)から四里辺りの延長線上に、もう1つ「浅間山」が出てきた!


 

調べてみると、埼玉県春日部市の八幡公園内に、その「浅間山」があった。


山と言っても「富士塚」のことだが、ここの富士塚は少し大きいことから「浅間山」と呼ばれているようである。


四里のポイントの「山」は、ここで間違いなさそうだ。



山頂に石碑があるとのことだが、拡大して見ると「不弐大神」と刻まれている。



不弐(不二)とは「富士」のことなので、「不二大神=コノハナサクヤ姫」と思うかもしれないが、それが実は違う神なのだ。


富士山の鬼門に「不二阿祖山太神宮」という神社があり、宇宙創造神を主祭神としているが、その神名が「不二太神」なのである。




つまり、八幡公園の浅間山にもコノハナサクヤ姫は祀られていないのだ。


大宮浅間神社も祭神が無記名になっているし、この2つの浅間山に「木花咲耶姫」を祀る必要があるのだろう。



では、どうすればいいのか……。


今日、地上姫が北口本宮富士浅間神社に行ったそうなので、木花咲耶姫の御札を買ってきてもらった。



とりあえず、この御札と富士山の溶岩石を大宮浅間神社に祀りに行こうと思っている。

それと、富士山本宮浅間大社の社家の富士氏に連絡を取って、この記事を読んでもらうことにした。





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