
ムギス様よりご提案が
あり、直流カット用の
コンデンサーと
プレート負荷抵抗を
交換することに・・・。
回路が単純なだけに
部品の個性がストレート
に出てくると思います。
素晴らしい部品を分け
ていただきました。
コンデンサーは貴重な
オイルペーパーで、
ハーメチックタイプです
が、ガラス封入ではなく

セラミックで封入されて
います。
ズシッと重く余計な
振動も抑えられそう
です。
左は英国製の犬の骨
タイプの抵抗です。
カーボンの棒に太い
リード線を巻き付けた
ような作りです。
2個パラで必要な
150kΩになるよう
組んでいただきました。
金属部むき出しです

ので、収縮チューブで
養生しています。
組み込んでみました。
犬の骨タイプ抵抗は
流石に大きい、しかも
2個パラで・・。
なんとか潜り込ませる
ことができました。
本番機に仕上げる
時には、もっと綺麗に
レイアウトできると
思います。
組んでみると凄い
存在感です。
オイルコンデンサーの
0.5μF450Vはスペースが十分で、余裕をもって組み込むことができました。
さて、試聴です。パワーアンプは前回完成したWEVT-25Aシングルアンプ。最初は各楽器の音色が判るモーツァルトの協奏交響曲の管と弦の2曲です。抵抗でそんなに音が変わるとは思えないの
ですが、高域が綺麗に伸びています。低域は少し膨らんだ感じで豊かになりました。ムギス様より
クラーフ結合の特性でコンデンサーの値を増やせばとのアドバイスをいただきましたが、聴いた
感じでは厚みがあり、このままでいきたいと思います。
ピアノがとても綺麗です。キースジャレットのケルンコンサートが一段と輝きます。中音域はヴォーカル
で確認します。ホセ・カレーラスのイタリア民謡、声が朗々と前に出てきます。
この犬の骨タイプ抵抗は素晴らしい可能性を秘めていると感じます。全ての抵抗をこの犬の骨抵抗
にしたアンプができたら素晴らしいでしょうね。
今回交換した抵抗やコンデンサーは国内のショップでは入手できないと思います。特に犬の骨タイプ
抵抗は皆無と思います。もし使ってみたいと思う方がおられましたらムギス様のブログ「ムギスの
ひとりごと」からアクセスしてご相談ください。お手持ちに余裕があればリーズナブルな費用で分けていただけると思います。
基本的にタムラTN-6と犬の骨(ドッグボーン)タイプ抵抗にオイルペーパーコンデンサーで行く
事に決定しました。聞いていて楽しいラインアンプになりそうです。