本番機に仕上げたVT-25Aシングルアンプはご機嫌で、良い音を聴かせてくれています。
暫くは色々なCDを聴いて楽しみます。ピアノもいいですね、大好きなチェロやホルンも良い響きを

聴かせてくれます・・・と
楽しみながらも早くも
次の構想に!
何にしましょう。
無塗装の実験機の
WE102Fラインアンプ
がありました。
これを本番機に
仕上げることに
します。
現用のTDD4ライン
アンプもお気に入り
ですが、元気よく

明るいので、もう少し
奥行と陰影が欲しい
ところ。
このWE102Fライン
アンプなら望む音が
得られそうです。
今の回路でも音の
重心は低く深みの
ある音ですが、少し
元気が足りません。
ゲインももう少し欲しい
ところです。
回路を検討します。

プレート負荷を100kΩから180kΩと
ほぼ倍増、Epが低下する分、Ebを上げ
ました。
結果、上の定数の回路になりました。
Ep-Ip曲線を使いロードラインで確認
してみました。
傾きの大きい方が変更前、小さい方が
変更後です。(グラフが汚くて申し訳け
ありません)。
クラーフ結合ですので交流的には
Rpの180kΩとトランス一次側の10kΩ
の合成値9.5kΩですね。
WE102Fのマニュアルにはプレート損失
は記載されていません。動作例のMAX値
がEp:160V(190V)、Ip:1.85mAと
なっているので0.2~0.3Wと推定。
当ラインアンプの動作はそれを下回っているので問題無いかと思います。
この動作点で試聴しました。音に深みを残したまま、力強さが加わった印象です。音も前に出て
きます。最終的にはこの回路で本番機に仕上げたいと考えます。
一応方向は決まりましたが、まだ気になる真空管がありまして・・。WE309Aという5極管で3結で
使用すると良い音を出してくれるとか。際限がないのですが他にもWEで試してみたい真空管が
あります。
WE102Fで本番機に仕上げる前にしばらく遊んでみましょうか。
時間だけはたっぷりとありますからね。
相変わらずの行き当たりばったりですね、本当に。