本番機への作り替え作業も最終段階です。
初段とドライバー段の
カソード抵抗に酸金を
使用していることが
なんとなく気になり
カーボン抵抗に変更
することにしました。
早速ジャンク箱を・・・
3.3kΩは1/2Wしか
ありません。そこで
通販店に発注しました。
作業が4日ほど中断

しますが仕方ありま
せん。
購入したのは
タクマンのカーボン
抵抗1W「ThePink」
です(上の写真右)。
秋葉原では普通に
店頭に並んでいる
抵抗器なんですが・・
地方は不便ですね。
早速取り付け完成
です。

左写真の上の
コンデンサーの下に
見えている抵抗
です。
各部の電圧の
チェックをします。
ブリーダー抵抗値を
僅かに下げた分
少し電圧が下がり
ましたが、問題なし
です。
左右電圧の値は

綺麗に揃いました。
何しろ実験機では
左右の抵抗の
種類が異なってる
ところもありまして。
正面からの写真
です。
出力管はWEの
VT-25Aで、
整流管はRCAの
5R4GYです。
金色のラベルを
使用しなかったので

地味な外観に
なりました。
背面の写真です。
続いて試聴しました。
音は・・実験機と
変わりません。
WEのVT-25Aは
同じ10系ながら
高域~低域の
バランスが良く、
本番機でも実力を
発揮してます。
もちろんVT-62の
トリタンの音も綺麗に
再生できました。ハムバランサーを省略しましたが、スピーカーに耳を付けてもハムは聞こえません。
本番機に仕上げたら音が悪くなった・・・は今回はなくホッとしました。今迄結構あり、がっかりします。
電気的には蜘蛛の巣配線が良いのでしょうか、CR類も向きを揃えず最短距離で繋いだ方が・・・
悩ましいところです。
話は変わりますが、面白い本を見付けましたのでご紹介します。JR(当時国鉄)の革新というと

東海道新幹線を
思い浮かべますが、
本当の革新は
電車型特急を
導入したことである、
という内容です。
こだま型151系が
あってこそ新幹線が
生まれました。
この経緯を感情過多
でなく淡々と描いて
おり、技術的な
説明も丁寧です。
2003年初版の古い
本で多分絶版だと
思いますので、図書館で探した方がよろしいかと思います。興味があれば読んでみてください。