ゼウスがプロメテウスに作らせた初めての人間から始まった神話ですね。
ふと希望という字が思い出したので書いてみます。
絶対に火だけは教えるな!というゼウスの命令を無視して人間に火を渡しました。
ここで怒ったゼウスが、プロメテウスの弟に送ったものが、様々な神から送られものをして作られた
パンドーラという初めての人間の女性。エビメテウスという弟は綺麗さのあまり嫁にしてしまいます。
ある日、きれいな箱を見つけたパンドーラが禁断の箱を開けて
そのとたん、箱の中からは
病気、盗み、ねたみ、憎しみ、悪だくみなどのあらゆる悪が、人間の世界に飛び散ったのです。
エピメテウスがあわててふたを閉めますと、中から弱々しい声がしました。
「わたしも、外へ出してください・・・」
「お前は、誰なの?」
パンドラが尋ねると、
「わたしは、希望です」
と、中から声が返ってきました。
実はプロメテウスが、もしもの為に箱に忍び込ませておいたのです。
こうして人間たちは、たとえどんなひどい目にあっても、希望を持つ様になったのです。
簡単に話すとこんな話でした~~。