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※本日発売のコミックス21巻は本誌に追いつきません。コミックス派の方ネタバレ注意!

 

今月のSQ.は麦わらのリョーマが表紙を飾っています!

そして来月からはSQ.創刊10周年を記念して…!?

 

Golden age 221 盤石なる王者の元で

センターカラーの扉絵にはドイツ代表のみなさんが!

フランケン、ジークフリート、ビスマルク、Q・P…(ちょっとカンニングしましたが)けっこう名前覚えていて安心しました。W杯編が続けば彼らも再登場するのでしょうか?

 

 

手塚の横には謎の図形とともに『プロになる為…あの人への尊敬と御恩を返す為に…ドイツ国旗世界頂き掲げる!!』というアオリが入ってます。

知らないうちにドイツでそんなことになっていたんですねクニミツ…。ボルクと共にどういう練習をしてきたのか気になります。

 

 

扉絵の裏にはバレンタイン特番のお知らせ、そして本編は…Aブロックの様子です!

ドイツと南アフリカが対戦中…、なのですが、電光掲示板の順位表示とナレーション的なふきだしの順位表示が違ってます。掲示板の方はブロック内の順位なんでしょうか??

 

 

そして!ドイツの黒ジャージに黒いハーフパンツ姿の手塚くんが!!

濃い色のジャージで脚だけ見えてるのって新鮮です。(跡部様をボコボコにしたときは半袖のユニフォームでした)

 

 

対戦相手は南アフリカチームの主将、シャボンガ・ンゴエペ(高3)。

股抜きショットをキメてます。ここでそれをやる意味は特にないように思えるので、こんなこともできるんだぞ!的な行為に思えました。

そのあとはラインぎりぎりを射抜くような鋭いボレー。平和な戦法で安心しました。

 

 

「王者ドイツも代表に東洋人を入れてナメてんのか!?」

そんなに弱いイメージなんですね東洋人…えーん

東洋人なのにドイツチームに入ったとんでもない選手である可能性は考えないんでしょうか・・・?

 

 

「だ 大丈夫か・・・クニミツは?」

クニミツ手塚のスポンサーになりたがっていたおじいちゃんが心配そうに見ています。

W杯でさらなる成長を見込んでいるボルクプロは、クニミツがここで負けるようならばプロにさせないつもりのようです。

前にトップクラスとの経験が圧倒的に不足していると言っていましたが・・・そういわれてみれば確かに中学テニス界で手塚より強い選手っていませんでしたものね。

 

 

「・・・だが彼の足元を見て戴きたい」

ああっ!!

こういう展開なつかしい(ノ´▽`*)

 

「彼は自ら打球に回転を掛ける事で相手の打球を自分の所へ導く技術があるよ」

Q・Pさんは相変わらずおもしろい喋り方をしているのですが、頑張って日本語をしゃべっているからこうなっているのかもしれないと思うと愉快な気持ちになります

 

「『手塚ゾーン』ばい」

Q・Pの説明を遮るように技名を言い放つ千歳。

・・・を横目で見ているQ・Pが睨んでいるように見えてコワイのですが彼はもともとこういう顔でした。

 

それにしても橘と千歳は日本チームではなくてドイツの手塚を観に来ていたんですね。

彼らのチームメイトは日本チームのほうに居たので、突然の出番にドキっとしました。

 

 

フッ・・・そーかよ!!だったらコレも防げるかってのん!!

おっ、シャボンガが何かやるみたいですよ!

 

なんでも砕くぜ

『サンシャイン・ダイヤモンド』

 

 

・・・(゚ロ゚)

 

え、技名ダサっ

 

「あえて正面か身体狙いだっ!?」

サンシャインダイヤモンドという技は相手プレイヤーの正面を狙う技のようです。

返そうとして体勢崩すか、身体に当たって失点になるか、というところが“何でも砕く”ポイントなんでしょうか・・・

当たったら粉砕骨折するくらい痛いというのが由来だったら恐ろしいんですけど、この選手は陽気な感じがビンビンするのでそういう意味ではないと思いたいです。

 

 

「──更に彼は自ら打球に回転を掛ける事で相手の打球を外へ出してしまう技術もあるから・・・」

「『手塚ファントム』だ」

まーーた遮られてしまいました。

今度は眉間にシワが寄ってますので明らかに不快感を示してますね。

でも・・・、先に言われてしまうことを察知したかのような反応速度だったのが気になります。

頭が良すぎて「・・・と お前は言う」みたいに予測してしまうんでしょうか・・・?

 

 

「アウト!!ゲーム0-1 ドイツ1!」

ええーー

トリッキーなプレイで翻弄してるように見えたのに全然ダメじゃないですかシャボンガ・・・

ファントムによって押し出された打球を見てマジ中学生かよ・・・とつぶやいています。

かませ犬感たっぷりの表情。この後は崩れる一方でしょうねキョロキョロ

 

 

ここ数年、新テニの眼鏡キャラの目が離れすぎている(眼鏡のブリッジ部分がレンズ1枚分くらいある)のがすっごく気になっていたのですが、ここの手塚君は目が離れているのにカッコイイです!

 

 

「『ゾーン』と『ファントム』の併用が巧くなっとったい・・・・・・」

「ドイツに渡って盤石のようだな・・・手塚国光」

考え込む千歳と誇らしげな橘!橘vs手塚も見てみたかったですね・・・・・・

 

 

「百錬自得の極み!?」

そこまで出す!?戦意喪失してそうな相手に容赦ない!!

 

アオリ:ドイツの侍は今日もほろ苦い。

ええ?ほろ苦い?

これも何かのキャッチコピーのもじりなんでしょうか・・・

 

獅子は兎を狩るのにも全力を尽くすとは言いますけど、(おそらく)格下のプレイヤー相手にここまでするなんて、これらを凌ぐ技術を身に着けたってことなんじゃ・・・ガーン

 

222話感想につづきます。

3日に発売されたTeam Live HYŌTEIを見るので忙しいため更新遅くなります

 

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