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※コミックス派の方ネタバレ注意!まだお読みでない方は今すぐコンビニか書店へ!

気付いたら9月になってました。今月のSQ.には冬のアレが載ってます!

カゴプリ跡部様がステキすぎて私は泣いていますライブ行きたい

 

Golden age 224 血のあがない

アオリ:リョーマの目が捉えたのは──。

 

「ねぇ・・・亜久津アイツのシューズの色って・・・」

あ…リョーマが何かに気付いたというところで先月は終わってましたね…

あの越前リョーマがこういう表情をするなんて.....かなり深刻な事態であることが予想されます

 

 

「赤だっけ?」

ヒッ!!

足が地面を蹴るとブシュっと吹き出す血。豆がつぶれたのか爪が剥がれたのか…?

 

アオリ:5倍の暴力が押し寄せる──!!

 

「亜久津のシューズが血に染まっている・・・」

出血がひどいなとは思ってましたけど、シューズの色が変わるほど血が出ていたなんて!

 

「一度に5種の攻撃を・・・あんな動きを続けていたら足への負担は相当だよ」

タカさんが意外と冷静に解説してます

 

 

ギアを上げることで亜久津の無没識を看破したアマデウスですが…

逆に言えば通常の状態では見極めることはできないわけで、

だからこそ亜久津は傷ついた身体のまま無没識で居続けているのかもしれません。

 

「亜久津の身体が勝つか・・・アマデウスの精神力が勝つか・・・」

「この試合はもう・・・」「誰にも予測不能だ!!」

 

うーん、そうでしょうか。

精神力にだって限界はあると思いますけど、相手は仮にもプロのテニスプレイヤーですのでこういう極限状態の試合も経験があるはず。

テニスを舐めていてろくに練習もせず、場数を踏んでいない亜久津のほうが不利なのでは…?

亜久津もワルい人たちの世界では修羅場を潜ってるかもしれませんけど、そっちの世界にも亜久津の脅威になるような人物が存在してなさそうです。

 

 

「亜久津はチームの為・・・日本の為にテニス選手として今戦っている」

「─そうする事が今までしてきた事やテニスに対する亜久津なりの」

えっ!!

 

「あがない・・・なのかもしれないね」

あの亜久津がそんな殊勝なことを・・・!?

 

しかしこれを話している千石の表情を見てたら

これは千石の解釈であって亜久津が本当は何を考えているのかはわからないのだ・・・という気分になりました。

だって亜久津のことは自分が一番わかっているみたいな顔してるんですもの…千石の目から見た亜久津というバイアスがかかった意見な気がして、素直に受け取れません。

 

 

 

さらに無没識で攻撃を繰り出す亜久津。

「何度やっても俺にその『無没識』は通用しないぞ!」

 

んん・・・

通用しない事がわかってやってますね亜久津。この名セリフ大好きなんですけど、多くの場合相手は指図してない気がします

 

返って来た打球を無理な体制で打ち返し、体勢を崩しながらも向かってくる亜久津。すぐに捕球可能な姿勢にまで持ち直しました。さすがの身体能力です・・・。

 

この姿を見たアマデウスは2年前の平等院戦を思い出したようです。・・・お頭、こんなこと言ってたんですね。

この後2人に何が起きたのかはわかりませんが、このことがきっかけで新たな決意を胸に宿したアマデウス。

 

俺はプロテニス選手プレイヤーとして・・・あえてお前の息の根を止めるぞ!!

 

意識が入る瞬間を見逃すまいと集中力を高め・・・ひとつ、ふたつ、みっつ・・・・・さぁ、どの亜久津が仕掛けてくる?!

 

 

 

「!?」

 

 

 

6体いる・・・!?

 

 

 

え......?

 

 

 

 

アオリ:さながら6つ子それ即ち怒涛…

ふえた

 

 

225話感想に続く!

 

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