サクッとわかるビジネス教養 会計学 | チャウ子のそれでも本を読むのだ

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チャウ子のごった煮風500字読書日記
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 私、若い頃簿記を勉強していたのですが、私が勉強してい

 たときはまず「資産」が何かというのを学び、次に「負債」

 「資本」と習っていきました。

 当時は経理の経験は皆無でとにかく暗記するしかないと思

 いよく意味がわからないまま暗記していました。

 でもよくよく考えてみればもっと実態に即した教え方をす

 ればいいのにと思います。

 商売を始めるにはまず元手が要りますよね。それが要は資

 本。つまり資本から始まって資本が資産に変わるというよ

 うに段階を踏んでいけばわかりやすいと思います。

 そうではなくて資産は現預金と売掛金と受取手形と‥とい

 うような話では全く未経験の人間にとっては面白味がない

 でしょう。

 さて、本書はかなり図や絵の部分が多いです。会計初心者

 の人は読みやすいと思います。

 私は実は表や図を見るのが苦手でできれば文字でつらつら

 書いてほしいのですが。

 後半は「ドコモ」と「ソフトバンク」、「JAL」と「ANA」

 の比較があります。

 よくソフトバンクは携帯電話の会社ではなく投資会社と言

 われることもあるとあります。

 一時投資を失敗しているということも言われていましたね。

 有利子負債も多いですし大丈夫なのかなと個人的に思って

 いました。

 しかし最近はまた調子がよくなってきているみたいです。

 孫さんてやっぱり天才!? ★★