チャウ子のそれでも本を読むのだ

チャウ子のそれでも本を読むのだ

チャウ子のごった煮風500字読書日記
 地味に更新中f^_^


好きなジャンルはミステリー、真っ当な投資本、会計の本、
夏井いつきさんの俳句の本などです。

新書はお値段的に手頃なので好きです。

好きな作家は東野圭吾、池井戸潤、高田郁、宮部みゆきなど。


花見が好きなため春が大好き。

阪神タイガースファン。

錦織一清さんのファン。
好きな歌は少年隊とFD18。

マザーハウスフリーク。






 

 

 

 東野圭吾、初めて読むならこの一冊。

 世界累計一億六千万部を突破した超人気作家のおススメの

 短編だけが集結!

 メガヒット直前に執筆した知られざる傑作、デビュー直後

 に編集者から依頼された若き日の一遍など。いつでも、こ

 こから、名著に会える。「冷たい灼熱」「しのぶセンセの推

 理」「小さな故意の物語」収録。     ー裏表紙よりー

 

 

 東野圭吾作品は9割ぐらいは読んでいるはず。

 ここ最近の単行本までは手は回らないけど、文庫本は多分

 全部読んでいるのではないかなと思います。

 ただ、短編は余程印象に残った内容でないと忘れているの

 で、この3編も忘れているから楽しめるだろうなと思いま

 した^^;

 「冷たい灼熱」は夫が会社から帰宅したら妻が家で死んで

 いたという物語です。

 妻は死んでいましたが、息子(赤ちゃん)はいなくなって

 いました。

 どうもこの夫が鍵を握っている‥と読み進めましたが、途 

 中で内容を思い出しました。

 わりと社会問題になっていた話だったなと気づきました。

 この「冷たい灼熱」には加賀恭一郎が登場します。

 加賀恭一郎が出てくると安定感があるなと改めて思いまし

 た。

 今回の3編の中では「冷たい灼熱」が一番好みでした。

 「しのぶセンセの推理」は浪花少年探偵団に収録されてい

 たもの。

 浪花少年探偵団は読んでいるので「しのぶセンセの推理」

 も読んでいるはずですが、あまり印象はありませんでし

 た。

 大阪の下町の小学校が舞台。

 昭和の作品なので今だったら結構問題だし、受け入れら

 れないかもしれないなと思いながら読みました。

 「小さな故意の物語」も最後まで内容は思い出せませんで

 した。

 タイトルが秀逸だなと感じましたが、故意では済まされ

 ないよな、女は恐ろしいというのが率直な感想です。

                       ★★★

 

 

 

 

 

 相場が荒れても、「市場に居続ける人」が最後に笑うーー。

 人生の新たな羅針盤「オルカン思考」はこれからの時代を

 生き抜く武器になる!         ー裏表紙よりー

 

 

 ご存じの方も多いと思いますが、オルカンとは投資信託の

 「eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)シリーズの中のオー

 ル・カントリーのことを言います。

 この1つのファンドで、米国のテクノロジー企業から新興

 国の成長企業まで、世界中の株式市場に分散投資できます。

 このオルカンのすごいところは業界最低水準の運用コスト

 を目指しているので長期投資に適していることです。

 本書にもありますが、昔の投資信託というのは運用コスト

 も高く、分配金を再投資に回さないというものが多かった

 のです。

 そういう意味では現在は運用コストもかなり安くなり、N

 ISAもあり、ネット証券もありで投資信託に投資しやすい

 環境が整っているといえます。

 私が思うのに投資に対する考え方も徐々にですが変わって

 きているのではないかと思います。

 投資と言えば少し儲かったら売ってまた別のものに乗り換

 えるというようなイメージだったのが、これといった投資

 信託を買い長く持ち続ける‥こういう考えの人も多くなっ

 てきたのではないでしょうか。

 そして下落相場でも市場から退場しないこと。

 この考えが重要なのではないかと思います。

 市場に居続けること、難しいけどこれは肝です。★★★

 

 

 

 

 

 

 

 

 ブラック企業で身も心も疲れ果てていた紀久子が働き始めた

 のは、「川原崎花店」という駅前の小さな花屋さん。花を求

 めるお客さんの事情はさまざま。誰かを祝う花もあれば、少

 し切ない花もある。いろんな想いが詰まったお花を届けてい

 るうちに、紀久子は押し込めていた自分の夢にもう一度向き

 合いはじめーー

 色とりどりのお花と人それぞれの幸せに満ちた、優しさと元

 気をもらえる物語。           ー裏表紙よりー

 

 

 ほっこりさせてもらえる物語。

 紀久子が勤めていたブラック企業ぶりがあまりにもひどい。

 セクハラ、パワハラは当たり前。労働基準法など無視して構

 わない‥。

 このブラック企業から紀久子を救ってくれたのが川原崎花店

 の店主の李多。

 特に花が好きなわけでもない紀久子ですが、川原崎花店では

 戦力となっていきます。

 ただ、紀久子は美大出身でグラフィックデザイナーになりた

 くて新卒のときにその手の事務所を志望していましたがどこ

 にも引っかからず。

 紀久子のその経歴を知った李多はショップカードなどを紀久

 子に依頼します。

 そのカードが段々評判を呼び、徐々に紀久子にそういうデザ

 イン系の仕事の依頼が来るようになります。

 川原崎花店の紀久子と李多以外の従業員2名、やたら花に詳

 しい子ども、お花の師匠とその孫、紀久子の高校時代の親友

 などなど出てくる登場人物もみんな温かく、悪人はいません

 (いや、数人はいるか)。

 従業員の光代さんは元高校の国語の教師。

 その光代さんが店の黒板に俳句や短歌を書き込んでいるので

 すが、この正岡子規の俳句素敵だなと思いました。

 「紫陽花や昨日の誠今日の嘘」。

 私は全然花に詳しくないですけど、それでもいろんな花があ

 り、花言葉も紹介されており感心しながら読みました。

 読み終わったあと、久しぶりに花を買ってしまった単純な私

 です^^; ★★★