公認会計士が教える「資産づくり」を勝ち抜くための11の戦略 | チャウ子のそれでも本を読むのだ

チャウ子のそれでも本を読むのだ

チャウ子のごった煮風500字読書日記
 地味に更新中f^_^

 

 

 

 タイトルの「資産づくり」に反応して読んでみました。

 が、資産づくりに関しては序章と第1章のみ。

 第2章からは「思考力」「表現力」「読書力」「数字力」

 「当事者力」「応援力」「習慣力」「決断力」「チーム力」

 など資産づくりとは少し話が変わっているように思いまし

 た。

 「思考力」の章で「事実は1つ、解釈は無限」という言葉

 が出てきます。

 ある人が高速で事故ったときに車はぺちゃんこになったの

 に死ななかったので喜んだという話です。

 これはわかります。

 最近の私は起こったことは肯定的に受け止めようと思うよ

 うになりました。

 特に悲劇的なことが起こっても、まあこれはこうなる運命

 だったんだよな‥と淡々と受け止めるということです。

 これは多分歳を取ってきたから思えるようになったとは思

 いますが。

 「決断力」の章で著者の考える本来の相談というのは、

 アドバイスをもらったり相手に決めてもらうことではない。

 自分が決めた決断を相手に話しても、自分の中でぶれない

 かどうかを測るものだと考えている。

 これもそうですね。

 私は基本自分のことはなんでも自分で決断するので相談し

 て相手に委ねることはできない性格です。

 相談するときは自分の中で結論は決まっていてその結論を

 後押ししてほしいからだとよく言われます。

 このあと「夢を叶えようとする人間に反対意見を言ったり、

 挫折させるようなドリームキラーに対しては、いかに受け

 流せるかも大切」とあります。

 これもそうですね。

 相談されたら否定するのではなく後押しできる人間であり

 たいと思っています。★★