最近、マナーを生業としている人にマナー違反のことをさ
れてなんだかなあと思った私です。
マナーとは何ぞやと思いながらこの本を手に取りました。
コロナ禍で書かれたものが多いのでコロナ禍でのマナーや
流行りのものが多く登場します。
「クラブハウス」って当時は連日耳にしましたが、今はそ
の熱気はどこにという感じですね。私は全然蚊帳の外だった
のでどんなものかわからないのですが、本書によると果てな
きマウント作戦とあります。
正直SNSですごい肩書を書いている人は警戒。と、いうか
現実世界でもそうですが、いかにも私は、僕はという人は、
基本的に信用していないです。他人に対してマウントを取る
人は眼中にないです(笑)。
本書には一般人なのに超有名な小室さん母の話題もありま
す。こういう女性は生まれ持った魔性の魅力があるのでしょ
うか。
「パパ活」「頂き女子」「交際クラブ」も私には到底想像
が及ばない世界なのですが、容姿に自信があり人と接するの
が好きな人はこういう世界で生きる、頭角を現すのもありな
んですかね。
容姿は言うに及ばず、他人と接触するのも嫌な私は好意も
ない人に気を遣いながら時を過ごすというのは我慢できませ
ん。それよりも自分で汗かいて稼ぐ方が性に合っていると思
っています。この考えを押し付けようとは思いませんが。
私にとっての「マナー術」とは他人を不快にしないことだ
と思っています。あと、どんな人とも公平に接する。あくま
で私個人の「マナー術」です。★