昭和40年男 4月号 | チャウ子のそれでも本を読むのだ

チャウ子のそれでも本を読むのだ

チャウ子のごった煮風500字読書日記
 地味に更新中f^_^

 

 

 雑誌をこのブログでご紹介するのは初めてかも?

 表紙はニッキとかっちゃん。

 2人の対談が8ページに亘って載っていますよ。

 もちろんこれを読みたくて買いました。

 以前からニッキはよく「昭和40年男」に掲載されているよ

うなんですけど、本屋で見つけられなかった。もっとペラペラ

の雑誌だと思っていたので。今回はアマゾンで手に入れました。

 ニッキが昭和40年生まれ、かっちゃんは昭和41年生まれ。

考えてみれば10代の頃からずっと今でも付き合いがあるのっ

てすごいことだなあと感心してしまいます。

 少年隊はジャニーさんが作ったグループ。元々友達同士とか

いうわけではないので余程相性が良かったのでしょうね。そう

じゃないと40年も付き合っていられないはずだもの。

 対談は若き日の思い出話が大部分。少年隊の全盛期ってバブ

ルの華やかなりし時代。最近はよく昭和歌謡とか昭和の話が話

題になるように思います。

 バリバリ昭和生まれの私ですが、昭和は良かったという思い

といや、令和の時代の方がいいぞと思う気持ちは半々ぐらいか

なと思っています。

 昭和の良さってなんだろう?と考えると高度経済成長期とい

うこともあって人々にまだ寛容さがあったのかもしれないなと

思ったりもします。

 今は、日本に元気がなくなってしまった。でも、女性だから

こうしろという縛りは緩くなったと思うし、LGBTの問題など

も昭和に比べると遥かに偏見は少なくなったと思います。

 今の時代に若かったらもっといろんな可能性があったかも知

れないと自分の能力も省みず思ったりもします。若い人が少な

くなったので競争も昭和よりはマシのなのかもと思ったり。

 私はニッキとかっちゃんが目当てで買いましたが、キョンキ

ョンや早見優、堀ちえみ、あ、よっちゃんも載ってますよ。

★★★