人はあなたの何を見ているか | チャウ子のそれでも本を読むのだ

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チャウ子のごった煮風500字読書日記
 地味に更新中f^_^

 

 

 プライベートで友達付き合いをする、恋愛関係になるなどに

至っては相性の問題が大きいと考えます。

 しかし仕事を通して付き合うとかであれば、そこにももちろ

ん相性はあるでしょうが、やはりその人自身が信頼できるに値

するかが大きな要素となるのは間違いないでしょう。

 本書に「根本的なところで人を見るようにしている」とあり

ます。「その一番目はこの人は言ったことを守るか人かどうか」。

これは本当にそうと思いました。

 以前知り合った人でそういう人がいました。人当たりもよく

一見感じもよい人だったのですが、とにかく言ったことを守ら

ないそして謝らない。私は忙しいから仕方がないとはっきり言

われました。こういうことを言われると私という人間を軽く見

られているのだなと思い付き合いをやめました。

 「素直さが大事」ともあります。素直でない人は人の話を聴

けないので、他人の知恵を活かすことができないそうです。こ

れも心当たりがあります。知り合いになんでも聞いてくる人が

いるのですが、その人に教えてあげても1度も実行したという

ことがありません。実行する気がないのであるなら聞いてこな

ければいいのになといつも思ってしまいます。段々、こちらも

適当に返事するようになってしまいました。

 あと、ストレスがかかりやすい人とは付き合わないことも大

事とあります。これも私が普段から心掛けていることです。な

んせ人の好き嫌いが激しいものでキライな人とは会話もしませ

ん。大人気ないのは重々承知。昔の上司でほんとキライな人が

いまして挨拶ぐらいしかしませんでした。まあ、仕事しない(

できない)人だったので話しなくても別に支障はなかったので

すが(^^;

 「頑張り過ぎることなく、やるべきことを習慣化する」。

 これは私の場合家計簿。十数年続いています。今でも紙の家

計簿ですが付けないなんてこと考えられません。

 まあ、信頼できる人とお付き合いしていきたいなあと本書を

読みながら思ったのでした。この人は信頼できるということが

見抜ける力が欲しいとも。★★★