「貯まる人」「殖える人」が当たり前のようにやっている16のマネー習慣/阪急コミュニケーションズ
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今回ご紹介するのは
「「貯まる人」「殖える人」が当たり前のようにやっている16のマネー習慣」
首藤由之著
阪急コミュニケーションズ刊です★★★
恒例(?)のお金本です。
「人生は計算できる」というのはなるほどと思いました。
確かに本書にもあるとおりこの言葉の響きは
あまりいいように聞こえないかもしれませんが、
冷静になって考えてみると一般庶民の生涯賃金は
大体決まっていますよね。
一握りの芸能人などは違うでしょうが、
私たちの入ってくるお金というのは大体計算できるはずです。
そして出ていくお金つまり使うお金についてもです。
大きな出費と言えば「家」とか子どもがいれば
子どもにまつわる費用ですよね。
それに日々の日常生活を送るための生活費。
収入を増やすには限界があるでしょう(平凡な仕事の場合)。
だとすればやはり日常生活費をどういう風に捉えるか
ということに尽きると思います。
そこが安定すると「老後資金」も考えやすくなります。
お金のことを考えるときにいつも思うのですが、
お金ってやっぱりその人個人の考え方がすごくよく出る
部分だと思います。
親子にしても夫婦にしても友人にしても
お金に対する価値観が違うと辛いものがあります。
本書は「習慣」ということに重きを置いている内容なので
今一度自分の「習慣」について考えてみてもよいのかなと
思います。
習慣は殊更親子や夫婦や友人で価値観が違うと
しんどいなと思ってしまいます。
わかりやすい本なのでお金を貯めたいと考えている人は
参考になる部分が多いと思いますよ。
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