「なりたい自分」になる | チャウ子のそれでも本を読むのだ

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「なりたい自分」になる―英国式スキルアップ/ピアソン桐原

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今回ご紹介するのは
「「なりたい自分」になる」
ダミアン・ヒューズ著
SDL Plc訳
㈱ビアソン桐原刊です★★





ちょっと仕事の関係で自分を棚卸しないと
いけないと思ったので読んでみた本です。
自分が他人様にというか表に向かって
こういうことができますよとか、
これが私の長所ですよとかを示さないと
いけなかったので。
結論を言いますとこの本を読んでも
自分の長所は見出せませんでした。
それはこの本に書いてあることは腑に落ちることも
多かったのですが、
私自身の人生を振り返ってみてやっぱり
誇れることはなんにもないなという結論に
至ったのでした。
まあ、私個人のことはともかく、
この本を読んでなるほどなと思ったことを
書き出して見ますと‥
「ポジティブな人とは、ポジティブさを保ちながらも
なお、良くないことが起きうることを
認識している人のことをいうのです」
ポジティブな思考ってとっても大事だと思うのですが、
ただ単にポジティブなだけでは言葉は悪いのですが、
楽天家のアホということになりますよね。
ポジティブ思考を持ちながらもリスクについては
きちんと認識していることが必要ということでしょうか。
「自信が最も必要とされるのは、
物事がうまくいっていないときです」
これなんかも物事がうまくいっているときは
なんでもかんでも自信になるんですよね。
私でもときどきこういう状態になることもあるのですが、
そういうときはどこかで必ずしっぺ返しがきます。
私は自信がすぐに過信になるタイプ(恥)。
むしろ物事がうまくいかないときに
自信を持つってすごくむずかしいことなんですよね。
そしてそれができる人ってなかなかいないでしょうし。
他にもいろんな言葉が出てきます。
この本も何度か読み直し噛みしめたいと思います。




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