脳が変わる生き方 | チャウ子のそれでも本を読むのだ

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今回ご紹介するのは

「脳が変わる生き方」

茂木健一郎著

PHP研究所刊です☆☆☆







茂木さんの本は何冊か読みましたが、個人的には今回のこの本が一番好みです。



しっくり気持ちの中に入ってきた感じです。



ただ、これまでに出ている本と重複している部分はかなりあるのですが‥



私が茂木さんの主張で最も好きなのは「根拠のない自信を持て」という言葉です。



自信なんてハッタリでもなんでも構わない。



要は脳に「自分はできる!」と思い込ませることが大事なんですね。



そして次に好きなのは「自分を決めつけないこと。自分の正体がわかったと思わないこと」という言葉。



これは自分の可能性の芽を摘まないということですね。



私が何故この言葉が好きかと言うと、この世で一番不可解なものは、自分の心ではないか?と感じることがあるからです。



これに付随して言うと「人生なにが起こるかわからない」とも言えます。



そして「他人の心は本当はわからない」という話も出てきます。



自分自身もわからないし、他人もわからない。



人生もわからない‥

と、ある意味恐ろしい話ですが、それを恐怖と捉えるのではなく、わからないからこそもっと人生を楽しもう!というのが茂木さんのメッセージなのです。








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