たった1行で「アピールする」技術 | チャウ子のそれでも本を読むのだ

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今回ご紹介するのは「たった1行で「アピールする」技術」
中山マコト著
知的生きかた文庫です☆☆☆



本書はわかりやすい文章読本です。

私がなるほどと感じたポイントは

・文章は題名で決まる

・ポイントは箇条書きで3つ書く

・大事なことは最後にダメ押し

・締めの言葉が大事

・話すように書く

・近況報告から入ってはダメ

他にもまだまだあるのですが、書ききれません。

題名はどんな文章でもすごく重要なのはわかりますね。

私は小説のタイトルってすごく気になります。
せっかく内容が良いのになんでこんなタイトルつけたんだろう?とかしつこく考えるタイプです(笑)

反対に題名が素晴らしいと妙に感心してしまいます。
題名を押さえるのは
ツボですね。

さて、本書に「曖昧な言葉を使うのは絶対に禁止」とあります。
例として「10日までに」という表現が上げられています。

これを読んで思い出したのですが、子どもの頃、この「10日までに」の「まで」には「10日」は入るのか入らないかで、ひとりこっそり悩んだことがあるのです。

今、私が「10日までに」と仕事を頼まれると「9日」に仕上げると思いますが、なんかこれ書いてる内にまた頭が混乱してきました(恥)

こうならないためにももっと具体的に書くのが無用なトラブルを避けることになるのですね。