★何やっTender
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入札の見直しというが。。。

「入札制度を全面的に見直す必要がある」と渡辺喜美行政改革担当相は発言したらしいが、


全面的って。。。何かいい考えでもあって言っているのだろうか?



談合防止  まぁ公共事業は税金で使って行うものですから、


少しでも安いほうが良いのでしょう。


しかし、むやみに競争心をあおって、安値で落札させ、


末端従業員の収入まで圧迫してどうするのだろう。。。


結局はいい仕事もできずに、税金で粗悪品を安値で買うことになる。



では、プロポーザルはどうなのか。。。


企画書がうまく作れればそれでいいのか?


プレゼンをうまくやれればそれでいいのか?



企画書やプレゼンをやる人間と


実際現場で働く人たちとのギャップをどう考えているのかな。。。

 


大義名分を立てるだけの全面的入札制度の見直しならまったく意味が無い。


業者の立場も尊重した上での改革を望みたいものだ



今日はこのへんで。。。

総合評価入札制度

今日は新しい入札制度の導入について


大阪では、業務委託の入札(特に清掃)の制度の

見直しが始まっているとういう話を聞きました


入札の最低価格(それを下回った入札者は失格)制度を廃止したら

安かろう悪かろうになり、業務状態が散々になったので

入札金額と業務内容提案をセットにした方式

「総合評価入札制度」を導入しはじめたらしい

例えば、同じ1000万でも従業員の数・実績・方法を提示し

入札金額が同じ金額なら中身を重視し、

金額が相違していれば、金額と内容のバランスを重視し、

業者を選択するらしい

中には「障害者を優先雇用し業務を遂行します!」

っていう企業も出てきたらしい

頭脳の使いっこの競争ですね!


まだまだ東京はその手の制度は取り入れられそうにない


入札制度が「安物買いの銭失い」にならないよう

選ぶ側も勉強してほしいものです


今日はココまで!

丸投げ

今日は「丸投げ」について


「丸投げ」というのは、入札で落札した業者が、

 

そっくりそのまま下請け業者に仕事を「一括再委託」してしまう事をいいます


もちろん自治体には内緒で…

 

なぜこんなことがおきるのか?沢山理由があります


■一括再委託する事によって、手離れよく利益を上げられる

 

 下請け業者を管理していればそれでOK


■入札時、談合し、名義(落札)はA社、B,C、D社は売り上げだけまわし、

 E社が一括受注する

 

 A社は契約書が手に入り実績となり

 B,C、D社は多少の利益が得られる

 E社は、請け金額は安くなるが競争するよりはまし


■同族会社(もしくは仲間の会社)に売り上げを廻すため、親会社が子会社に

 一活再委託する


 親会社は契約書が手に入り実績となり

 子会社(仲間の会社)は売り上げと仕事が手に入る


■会社間の力関係で、安値で請けざるを得ない形で、落札業者が他の業者へ

 一括再委託する


 力関係のため、落札業者は暴利をむさぼり、弱小会社へ一括再委託する


■入札参加の手法を知らなかったり、入札時の談合での発言力のない会社は

 従業員の食扶持を確保するため落札業者に営業し、

 なんとか仕事を一括再委託してもらえないかと営業する


 落札業者は足元を見て、暴利な金額で一括再委託する


■不得意な業種でもなんとか落札し、専門業者に一括再委託する

 

 プール管理など、特殊な業務はこのケースが多い



marunage


先日発生した 「ふじみ野市のプール」も入札で業者を決定したようだが


記者会見で、落札した業者の社長は「昔からの仲間」と言っていたが


この「丸請け」した業者は、この件の入札に参加していたそうだ


果たして談合していたかどうかは不明ですが


少なくとも上記に揚げたケースのどれかにあてはまるのでしょう


丸請けした会社は、記者会見し、謝罪する意思はないのでしょうかね


ある新聞には丸請けの業者の会社名が載っていましたが…


その丸請け業者が、さらに丸投げしている可能性は十分に考えられます


この事態を皆様はどうお考えになりますか?

プールで小2少女死亡の事件

シンドラーやSECに続き、

また入札制度の落とし穴なのか…


小2の少女がプールの吸水口に引き込まれ死亡した事件

なんとも私たちプロにとっては有り得ない事件

ニュースで見聞きした範囲ですが…

何が有り得ないか…
何が疑問か…というと

■吸水口の格子が二重になっていない

■ボルト締めでなく針金で留めていた部分があった

■格子が外れているのを利用客が発見した

■格子が外れているのを認知した時点で
 利用客をプールから上げなかった
 ポンプをすぐに停めたのか?
 外れた針金は?ボルトは?

■監視員が格子を修理しようと道具を取りに行った
 (まさか針金を用意しに行ったのか?)

■さいたま市内のプール管理受託業者は
 いまだにメディアに社名が社会に公表されていないし
 お詫びもしていない
 (他にもプールを運営しておる可能性があるはずです)

この最悪な状態になる前に、
 
プールスタッフが手分けをし、ポンプを停め

放送や肉声、ホイッスルで利用客をプールサイドに上げ

命綱をつけて水に入り、
 
体を張ってでも命を掛けて命を守るべきだった

なんともお粗末な危機管理…


これも入札で業者が決まったのでしょうか…

人件費を入札で競争することのナンセンス

これがこのような傷ましい事件を起こしたような気がする
 

会社の利益率を下げるのではなく人件費を下げて競争する会社

監視員はほとんど高校生

応募し採用が決定されてから何を教育されていたのだろう

たぶん教育費も削って運営しているのでしょう


あってはいけない事が次々と起こっていくような気がします


瑛梨香ちゃんのご冥福をお祈り致します


人は、ほんの深さ10cmでも溺れます

皆様も水の事故には十分気をつけて下さい!

エレベータ事故

エレベータ製造会社や保守管理会社

今、問題になってますよね


保守点検内容にも問題があったとか…

価格競争させるあまり、安い点検をされ、そして事故


競争入札… それは

「安い」 が優先

「品質」ではないのだ


でも、使う側は? 

「品質」を優先してほしいはず


やはりズレてる 入札制度…


買い物をする時、

ほしいものが予想をはるかに下回る価格だったら

飛びついて買うだろうか…


入札は、安ければ 契約が成立する

それが入札制度


あまりにも安い価格で入札すると応札者は「聴聞」される

しかし、

通り一辺倒な書類(ちゃんと履行しますという誓約書)

を出せば契約は成立する


紙切れ一枚で… 成立しちゃうんです

それがウソでも… 成立しちゃうんです

点検時、

エレベータ機械室で、扉を閉め、

経験の少ない低賃金のバイト君が

点検もせず、マンガを読み

時間がきたら

「終わりましたー」って言って

作業(してないけど)を終了しても…

誰もわかりません


こんな入札してて良い訳ありません

入札制度…もっと考えます

競争意識って…

今日は「入札における競争意識」について
 

以前ある自治体の入札に参加する為、

入札控室で待機していた時

契約課長が現われこんな発言をしていました

「みんな競争意識をもって入札してくださいね! 
朝から入札をやっているが、みんな一発で落札しない
競争しているとは思えない!
みなさん!競争ですよ競争!
わかりましたね!」

どうでしょう この発言

入札とはオークションのような物(買うか売るかの違い)

この課長が言っている事は

まるで
「全ての案件に対し一発で落札するように
全社が競争意識をもちなさい!」

と言っている様なもの

落札したくない案件だってありますよね

普段仲のいい会社が契約している案件に指名されたら

「競争してその仕事を安く落札しよう」なんて思わないはず


少しでも安く落札して欲しいという課長の気持ちはわかるが…

無理があるよなー

ちなみにその課長は後日飛ばされました

名刺くばり営業

今日は「名刺配り」営業について
 
各自治体の契約機関(契約課,経理課,管財課など
役所によって名称が異なる)には、殆ど「貴名受」
という箱が置いてあります
 
営業マンは役所へ営業に行くと、自社の名刺をその 
「貴名受」に入れて営業活動を行う
名刺の数で入札の指名を受けるために宣伝している
のです
 
これは私が前職・前々職を含め12年間関ってきて思 
う事なのですが、
 
名刺営業は「無意味」
なケースが殆ど!
 
中には名刺の数をカウントして入札の指名の参考に
している自治体もあるようですが、殆どはゴミ箱行

では何故「貴名受」があるのかというと…

「貴名受」がなかった場合、営業マンは、役人に声
をかけて営業します

一日に何十もの会社の営業マンに声をかけられては
役人は仕事になりません
営業マン対応で一日があっという間に終わってしま
います

そこで営業マンが「営業に来ましたよ!」という証
に「貴名受」に名刺を入れていくのです

なんか…御互い意味のない行為をやっていますよね
名刺は紙で出来ている訳で、環境の事を考えたら、
なんて無駄なことをしているのか…と感じてしまい
ます

実際東京都水道局の守衛所においてある貴名受に入
れられた名刺を守衛所の裏で燃やしているのを見た
事があります
 
当時名刺配り営業をしていた私にとってはとても
ショッキングな光景でした
 
それ以来私は「名刺営業」を止め、
窓口大声コマーシャル作戦を展開したのです

その作戦とは
役人に
「こんにちは!○○会社です!
     御指名宜しくお願いします!」
と叫んで帰るだけ

役人が聞いてようと聞いてまいと関係ありません

行く度にそれをやるのです

そのうち、会社名を言わなくても
「あっまた○○会社が来たぞ(笑)」
って有名になります
 
役人も話しかけられる訳ではないので
仕事の邪魔にもならず、抵抗がないのです
 
そして顔と会社名を覚えられたら、タイミングを
見計らって「いざ鎌倉」って言う時に「声かけ」
営業します

そのタイミングとは…
何も言わず、意中の担当と目が合うまで黙って
立っているのです

役人は「ん?今日はどうしたのかな?」と感じて
「どうかされました?」と聞いてきます

そうしたらしめたものです!
営業トークの始まりです
ガンガン会社のアピール、指名希望案件の営業!
とまぁこんな感じです

この戦法でかなりの指名を増やしました(自慢ー笑)


最近は、「貴名受」は廃止しました!
なんていう自治体も出てきました
(私の地元近辺だと調布市や小金井市なんかが該当
します)

でも、この名刺営業が全てなくなったら…
定年退職して、名刺配り専門に雇用されてるオジサン
達はみんなリストラされちゃうんだろうなぁ
 
これからの高齢化社会で、そんなオジサン達が営業
できる環境を作れないものだろうか…

つくづく考えてしまいます

たかが数字 されど数字

今日は 入札の怖さについて…

昨日、北海道のある自治体の2年契約の委託契約の入札で

ある会社が、1年分の積算金額で応札し、
 
落札してしまいました

 

この制度は「落札」の宣言があったら、
 
必ずその金額で契約しなければいけません


金額を読み上げている最中に「間違えました!」といえば、

緊急避難的に間違えを認められ 「無効票」となり、

その応札額は対象にならなくなります
 

この業者、結局、2年分の仕事を、
 
1年分の契約金額で受託することになりました

 

もし、落札後、辞退すれば、
 
その後の入札の参加や指名に影響が出ますからね…

リスクは大きすぎます


たかが数字、されど数字なんです

 
次に

昨日あった入札案件ではこんな事になってました


3社による入札で

1回目
○○会社¥4,393,000-
△△会社¥6,500,000-
■■会社¥6,723,000-

最低応札価格の○○会社の金額が

役所の予算に達していなく落札せず

再度応札へ

2回目

○○会社¥4,200,000-
△△会社¥6,400,000-
■■会社 辞退

この時 △△会社の¥6,400,000-は

1回目の応札の最低金額より低い金額を応札しなければ

ならないのに自社の1回目の数字より少し下げて応札してました

この会社は「失格」(ルール違反というより入札制度無知)

たぶんこの会社は数年の間、
 
この自治体からの指名は受けないでしょう…



■■会社の「辞退」は

金額が予算と合わなかったということで

おとがめなしです


さて■■会社の「辞退」

△△会社の「失格」で残る○○会社の¥4,200,000-も

役所の予算に達していなく落札せず

再度応札へ

3回目

○○会社 「辞退」

結局 落札者の決定しないまま、
 
入札は終了してしまいました


こういう場合を「不調」といいます



この場合、

業者を選択した役所担当者

仕様書を設計した担当者

積算をした担当者が責任を問われる事がありますが…

まぁ希なケースですね

 

この入札では「談合」もせず、応札したが、

役所と業者の金額の設定に開きがありすぎたようですね…


競争の原理が働かないくらいですから…


たかが数字、されど数字なんです…

業界用語を少し…

今日は業界用語

談合 ガジリ モグリ タタキ について説明します 

入札では時々 違法行為の”談合”が行われます

■談合とは?
”談合”の定義については色んな解釈がありますが
ここでは 

あらかじめ入札参加業者が御互いに話し合い落札業者を操作する事

とします 

年間契約の場合、同じ仕様で、同じような金額で、同じ業者が落札するケースは殆ど言っていいほど「談合」が行われてますね


■ガジリとは?
談合という話し合いの中で、落札を譲った側の業者が
落札予定業者に、何かしらの条件(下請けの仕事、売上架空請求、現金…)をつけることです

落札予定(希望)業者は、契約(落札)欲しさに、 

  競争して入札した時
    と
  条件に応じた時

の利益や実績のバランスを考えて決めるわけです
 

■モグリとは?
入札前に話し合いをし、A社に落札予定者が決まったとします
しかし、入札をしてみると、落札した業者は B社 なんてことが時々あります
「談合破り」とも言いますが、裏切り行為ですね
落札業者から依頼された金額を応札せず、
落札できると確信した金額を応札するのです
最近はこのようなことが横行しているようで、「落札」という言葉を聞くまでは安心できません
まぁ卑怯なやり方ですよね

でも、ガジリの条件を不履行にしてあり、
モグリをされる業者も少なくないです
もともと法律違反をしてるわけですから訴えようがないですね(笑

今日も多摩地区の入札でこのような事がおこったと聞いています
 

■タタキとは?
これは、どうしてもその案件を落札したく、
ダンピング(標準金額よりかなり低い金額で応札)する事です
まぁこれが正常とは言いませんが、競争の原理から言えば
この形に準じた形が一番多くて当たり前なんでしょうけど…
でもこれを続けると業界は破綻しますね 

ですから業界の保身の為には「談合」は必要不可欠
と考えている方は多いようです

これらは業者間通しの談合ですが、
もっとタチの悪い「官製談合」ってのがあります
いまマスコミで防衛庁が叩かれてますよね
賛否両論あるようですが、
「談合」を「良し」とする訳にいかないですよね

どうやっても公共事業は「業者が泣く」形は避けられないのかな…

努力したもの(できるもの)が、標準的な金額で契約し、
パイを大きくし、みんなが潤う時代がくる事を願ってやみません

 
どうでしょう… 

入札の種類

入札は 官公庁が、名簿登録された会社の中から
入札する会社を選定して行われる

我々の業界では大きく分けて3つの方法がある

■1■一般競争入札

制限された資格や格付を持っている業者で、
入札に参加する為の申請書類を揃え、
受領されれば、必ず入札に参加できる

■2■公募型指名競争入札

制限された資格や格付を持っている業者で、
入札に参加する為の申請書類を揃え、
受領され、
さらにそこから業者指名委員会を開き、業者を選定する
そして選定された業者で競争入札を行う
 
■3■指名競争入札

発注側が、案件のレベルにあった業者を名簿登録業者の中から
選定し指名する
指名された業者で競争入札を行う


契約金額の高いものほど■1■の方法
低いものほど■2■の方法をとる

指名の選定に際しては
業者の過去の実績、規模、住所、納税状況…
あらゆるものを吟味する
しかし、年間契約のものは多数の案件があり
大体前年度の指名業者のまま
もしくは数社を入れ替えするといった手法をとっている
 
業者は指名を受けやすいように、
指名希望案件のある区市町村に
支店・営業所を開設し、
少しでも有利にしようとする
 
ただし、インチキな会社も少なくない
従業員の自宅に電話回線を引き
ポストに○○会社△△営業所と貼り
登録業者名簿には「地元」として申請する
「事務所飛ばし」である
実際電話はボイスワープなどの転送電話サービスを利用し
全ての営業所の電話を本社に転送してしまう
 
悪質なものだと
会社自体を事務所飛ばしし、
従業員や知り合いの自宅を本社として登記
電話はメインの会社の事務所へ専用回線を使って転送
一つの事務所で複数の会社が存在するという有様
 
最近この手法が横行しており、
ある自治体は、契約の管轄のものが
事務所まで調査に行く事もある
(大田区や練馬区がそうである)
「事務所飛ばし」かどうかを確認するのである

このほど多摩地区のある自治体も
・事務所の調書
・事務所の写真の提出
等を求めることになったようだ

事務所飛ばしの場合は、指名をしないそうだ
 
まぁ当たり前の話なのだが
事務所飛ばしをして利益を上げていた会社は
これからますますやりにくくなるはずだ