入札の種類 | ★何やっTender

入札の種類

入札は 官公庁が、名簿登録された会社の中から
入札する会社を選定して行われる

我々の業界では大きく分けて3つの方法がある

■1■一般競争入札

制限された資格や格付を持っている業者で、
入札に参加する為の申請書類を揃え、
受領されれば、必ず入札に参加できる

■2■公募型指名競争入札

制限された資格や格付を持っている業者で、
入札に参加する為の申請書類を揃え、
受領され、
さらにそこから業者指名委員会を開き、業者を選定する
そして選定された業者で競争入札を行う
 
■3■指名競争入札

発注側が、案件のレベルにあった業者を名簿登録業者の中から
選定し指名する
指名された業者で競争入札を行う


契約金額の高いものほど■1■の方法
低いものほど■2■の方法をとる

指名の選定に際しては
業者の過去の実績、規模、住所、納税状況…
あらゆるものを吟味する
しかし、年間契約のものは多数の案件があり
大体前年度の指名業者のまま
もしくは数社を入れ替えするといった手法をとっている
 
業者は指名を受けやすいように、
指名希望案件のある区市町村に
支店・営業所を開設し、
少しでも有利にしようとする
 
ただし、インチキな会社も少なくない
従業員の自宅に電話回線を引き
ポストに○○会社△△営業所と貼り
登録業者名簿には「地元」として申請する
「事務所飛ばし」である
実際電話はボイスワープなどの転送電話サービスを利用し
全ての営業所の電話を本社に転送してしまう
 
悪質なものだと
会社自体を事務所飛ばしし、
従業員や知り合いの自宅を本社として登記
電話はメインの会社の事務所へ専用回線を使って転送
一つの事務所で複数の会社が存在するという有様
 
最近この手法が横行しており、
ある自治体は、契約の管轄のものが
事務所まで調査に行く事もある
(大田区や練馬区がそうである)
「事務所飛ばし」かどうかを確認するのである

このほど多摩地区のある自治体も
・事務所の調書
・事務所の写真の提出
等を求めることになったようだ

事務所飛ばしの場合は、指名をしないそうだ
 
まぁ当たり前の話なのだが
事務所飛ばしをして利益を上げていた会社は
これからますますやりにくくなるはずだ