消費生活用製品安全法が改正された2007年5月以降の7年余りで、介護ベッド用の手すりに関連する事故が35件起きていたことが、消費者庁がまとめた施設からの報告で明らかに。
新JIS規格が適用された09年以前の旧規格品では首が挟まれるなどの恐れがあるとし、安全性が向上した新規格品への取り換えなどの対応を呼び掛けている。

昨年の福岡市の有床診療所火災をきっかけに設置された総務省消防庁の検討部会で部会長を務めた、兵庫県立大防災教育センターセンター長が、東京都内で開催中の日本災害看護学会年次大会で講演。
訓練で取り入れられているキャスター付きのベッドや車いすによる避難方法については、”先行者が放置した場合、じゃまになる”とし、車いすなどを使わない患者の移送や避難時間を短くする方法を検討する必要性を訴えた。


各自治体から厚労省に報告のあった一般用医薬品をインターネット販売する薬局・薬店の数は、7月末時点で1162店舗。
すべての市販薬のネット販売が可能になった改正薬事法の施行から2か月が経過し、「準備が整った薬局・薬店の届け出が増えた可能性もある」という。

市販薬のネット販売は6月12日に施行された改正薬事法により解禁となり、販売を行う薬局・薬店は、事前に自治体に届け出ている。
同省は各都道府県からの報告を基に販売サイトの一覧をまとめ、同省の公式サイトに掲載している。