時間前後して恐縮ですが、3月6日、六甲比命神社にお参りした続きです。
前回はこちら↓
参拝を終えて、ちょっと早いお昼を六甲ガーデンテラスで取ろうと思ってましたのに、なんと臨時閉園って
しゃあなしに先に進むことに。
ただ、このショートカットのおかげで、グッドタイミングな参拝ができました
次に目指す神呪寺までは、山上ルートで。
同行して下さったRさんは、この前日に保久良神社にお参りされたのですが、その保久良神社、そしてカタカムナの金鳥山も、このルートにほど近い場所にあります。
途中の展望所から。
「六甲山最高地点」的な案内標識もあったんですが、徒歩2キロとからしいので今回はスルーで
県道から分岐する甲山大師道を進むと程なく、こんもりまあるい甲山の特徴的なお姿が見えてきます。
さあ、神呪寺、もう駐車場辺りからほんわり明るいご神気を感じます
心浮き立つ感じ。
ちょっと階段を下って、山門。
の横で咲いてました梅。
石段の先には甲山
到着〜。
5月18日のご開帳の日以外にお参りするのは初めてで、せっかくご案内して閑散としてたらどうしよう…って、軽く心配してたんですが、杞憂でした。
素晴らしかったです
境内一帯、柔らかな女神さまのフォースに満ちていて。
平日なのに、参拝客が途切れることもなく、また皆さん礼節を守ったお参りをされていて。
やっぱりほとんどお厨子は閉められていて、お顔を拝せたのは別堂の聖観音さまだけで、昇殿することもできませんでしたが、それでも十分、空海さまと眞名井御前の面影を感じることができました。
境内の展望所より
レゲエなお地蔵さま
御朱印
そして参拝後、なんと日輪が
この日は予報が曇りのち雨で、いつまで持つかな…って感じだったんですが、神呪寺にいる間はほんわりお日様が射していました。
そしてお山を下った場所にある廣田神社にもお参り。
廣田神社の御祭神は
撞賢木厳之御魂天疎向津媛命
(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめのみこと)
で、「むかつひめ」とは ホツマツタヱ によると、瀬織津姫さま。
この辺りはもう、一帯が瀬織津姫さまを祀る聖地で、それを分かった上で、空海さまも眞名井御前を甲山に送られたんでしょうね。
六甲比命神社の冊子によると、聖徳太子、役小角、空海と、それぞれリレーを繋ぐように、封じられつつある古来の日の本の神々を、仏天として祀ることでそのエッセンスが喪われず後世に伝わるようにし、いつか復活される“その日”に備えられたと。
例えば役小角は「六甲山で弁財天を感得し、近縁者の四鬼氏に命じて六甲比命神社一帯を守護させた」ということですが、これはもう瀬織津姫さまですよね。
もう皆さん、予想の遥か上を行く超偉人って感じなんすね…
何層にも意味が連なった業績を遺されてる。
参拝を全て終えて、岡本駅前で遅いランチを食べて外に出ますと、そのタイミングで雨が降ってきました
なんだか心地いい雨でした。
今年の3月6日から7日にかけては、「天王星が牡牛座に移動」してさらに「新月」というスペシャルな星回りだったようです。
念願の場所にお参りできて、個人的にも特別な日になりました。
同行して下さったRさんにも感謝です
オマケ。
この日朝イチで阪神御影駅前のケルン本店で買ったパン。
美味しかった
ケルン、支店がたくさんあって、神戸周辺では有名らしいんですが、社長さんが朋友メイパパの遠い親戚なんだそうです
また買おう