ライターじゃない、アイドルだ -857ページ目

俺はタバコをやめるぞッ!ジョジョーッ!!

禁断症状でこんにちは!

パチばな管理人です ゙;(;゚;ω;゚; )タバコスイテェー

ええ、タイトルの通りです。


本日から本格実施される、タスポの導入と同時に

タバコをやめる決意をしました。


別にタスポに反対とかじゃないですからね。

世界の中でも、これほど未成年が手軽に買える国はないみたいですし。

理由は「百害あって一理なし」ではなく、

「百害あって一理くらいしかない」でしょうかw


タバコはもう何年間も吸ってきましたからねぇ。

完全に禁断症状が抜けるまで約4ヶ月かかると思います。

というのも、前に半年間禁煙したことがあるのですよ。

ですから、どうすればやめられるか知っています。



聞きたいですか?



じゃあ特別に・・・



それは、



吸わなきゃいいだけ)`Д゚).・;'∴




いやいやw

これ本当です。

タバコをやめると物理的な禁断症状に苦しみます。


Q 体がニコチンを欲しがってるんです!

A ほう。吸うな。


Q 食後の一服は習慣になっていてすごく吸いたいです。

A ああ。吸うな。


Q タバコがないとどうやって休憩時間を過ごせばいいのか!?

A じっとしてろ。吸うな。


Q タバコ吸えなくてイライラするんです!

A 勝手にしろ。吸うな。


Q 毎日50回くらいタバコの事を考えてしまうんです ;ω;

A 何だと?吸うな。



非常に強行策ですが、

短期間で禁煙できる方法です。

4ヶ月!地獄の苦しみを耐え抜けば。


まぁ、タバコはアルコールや各種ドラッグに比べて

物理的依存度は低いようなので、

そういうのに比べればマシなはず。

もし禁煙をお考えの方がいらっしゃったら、

一緒に苦しみましょうww


さて・・・頑張るぞ><





ゴト(不正)事件簿 後編

※前編を読まれていない方は、前の日記からお読み下さい



AさんとBはトラブルに入っている。

そして、ぼくもまた、対応を要求されている。

この3つの出来事の共通点は、

時間が掛かるということ。

逆に言えば、

ホールスタッフを足止めする

なんらかの理由があるから……だとしたら!


「やばい!全員中央通路に出ろ!」

漫画「ジョジョ」の空条承太郎さながら、

これはスタンドだ!とばかりに、ぼくはインカムで叫んだ。


すると異変を感じたのか、

Sさんが即刻中央通路に出てきた。

調べよう。アイコンタクトを交わし、

異常がないか、Sさんと全島を見渡したが、

不審な人物は見当たらない。


「何か付けられたかな?」

自分の悪い予感を、Sさんに確認するために聞いてみた。

帰ってきた反応は、同感を示す真剣な表情だった。

「カメラの録画を確認しよう」

Sさんが発言し、事務所で録画映像を確認した。


問題はすぐに見つかった。

カメラが遠い為、細かな表情までは分らないが、

とある島に、男が数人。

1台を囲んで、周囲から見えないようにして

パチンコ台を開けている映像だった。


すぐさま、ホールに戻り、

該当のパチンコ台の裏側を点検する。

― あった。

ミノムシのように姿を隠してある中継基盤だ。

これを使って、特定の打ち方で強制大当りにさせるといった

メジャーな不正プログラム部品である。


取り付けこそされたものの、

不正を未然に防げた。


ホッとしていると、Bの姿が見えない。

「B、今何やってる?」

インカムを入れると、気の抜けた返事が返ってきた。

「あのぅ、玉が出てこないと言ってたお客さんがいないんですよ…」

まだ、さっきのトラブルの対応をしていたのか。

それを聞いたSさんは苦笑する。

ぼくはため息まじりに

「もうそのお客さんは帰ってこないぞ」

と返した。


ホールの大型ガラスの向こうに覗く空が、

平和を保障するかのような青色に見えた。



― 終わり ―




【あとがき】

やっと後編書きました。

じらしてすみませんww

シロウトの小説ごっこ的な文章ですが、

メッセージとかペタと色々頂きまして、うれしいかぎりです(´∀`*)

また、気が向いたら、他のことも書いてみようと思います!

あれ・・SNSブログじゃなくなってる気が ゙;(;゚;ω;゚; )


この事件についてですが、

いやぁ・・怖いですね。

勘弁して下さいという事件の記録でした(´・ω・`)






ゴト(不正)事件簿 前編

今から10年ほど前の話。

ゴトの主流はパチンコ機の裏ロムセットだった。




― 某日とあるホールにて ―

昼時を過ぎた午後。

ホールの客付きは約3割。

空いているので、騒々しさはなく、

時がゆっくりと流れていた。


ホールを巡回しているのは、

ぼく、Aさん、それと新人のBだ。

事件は唐突にやってきた。

「お客様が携帯無くしたというので探しに入るね」

インカム(無線機)から、

Aさんの業務連絡が聞こえてきた。

「了解です」

めずらしいトラブルだなと思いながら、ぼくは返事をする。


すると、

今度は新人のBくんの業務連絡が来た。

「玉貸機から玉が出ないというのでトラブル入りますー」

「了解」

これでホール巡回は自分だけになったなと思いながら、

インカムで答えた。


常にホール巡回は誰かがいないとマズい。

大当りしたお客さんが

ドル箱がないと困ってしまう。


しかし、悪いことは重なる。

不安気にパチンコ島を巡回するぼくに、

ある年配客が声をかけてきた。

「これ、どこに打てばいいの?」

まず聞くことのない質問に、

ぼくは驚いた。

どこにでもあるセブン機なのに、

やり方が分らないとは。

初心者には丁寧に教えて上げなければいけない。

ぼくは理解しやすいように、言葉を選んで説明をした。

自分が思う以上に、まとまった説明ができたので

これで大丈夫だろうという自信があった。

けれど、説明を静かに聞いていた年配客は

困った顔をして答えた。

「あー、もう一度説明してくれる?」


今の丁寧すぎる説明で理解できなかったのか。

おかしい。

いや、理解しようとしていない……?


AさんとBは時間が掛かりそうなトラブルに入っていて、

ぼくはこの不思議な状況に遭遇している。

その時、

ぼくの体に悪寒が走った。

・・・ヤバイ。何かヤバイ!!



【続く】




じらしてすいません゙;(;゚;ω;゚; )