D1GP最終戦から1夜あけて… | ⚡️SHIBATA⚡

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大人の遊びをクリエイトする会社!

 

いままで25年間、スカイラインをひたすら『レストア』してきました。何万台という、壊れた車、錆で朽ち果てた車、事故った車を直してきました!
 
 
同時にマシンをチューニングする技術も年々上がっています!お客さんの車も依頼があればやりますが、うちのレーシングカーみたいな激しいチューニングするお客さん、ほぼいません(笑)
 
ただレストアにしてもチューニングにしても、うちに技術があるかないかで、お客さんに提供できるサービスの幅が違ってくるので、自社で出来る作業の範囲は広い方がいいとは思います!
 

 
35年前のスカイラインであっても、うちが作ったマシンは過酷なドリフト競技であっても壊れない!という姿を皆様にお見せできていると思います!
 
 
現行のマシンであっても、基本的には、やることは変わらなくて…
 
⚡️ボディ作り
⚡️エンジン作り
⚡️パワートレイン作り
⚡️足回り作り
⚡️タイヤ作り
 
となります。
 
たぶん、これから先いろいろなマシンを作ることになると思いますが、たぶん何でも作れます!
 

 

さて、今回のクラッシュの原因は、路面温度が低くて、タイヤの温度を上げきれなかったことにより、ギリギリを攻めた結果、いつもより気持ち数センチ壁に寄り、その結果、大クラッシュとなりましたが、ガチで優勝を目指してやった結果なので、仕方ないです!
 
あれ決まってれば100点で優勝です!
 
↑という気持ちでやっている(笑)
 
決まらなかったから0点で廃車です!
 
↑まさに、0か100!
 
それがドリフトという競技です!
 
クラッシュびびってないし、とりあえず予選が通ればいいとかで「置きにいく走り」とか、そういうのやってないし、100点を狙いにいって失敗してクラッシュして廃車とか、そんなことは100も承知で、上等の覚悟でやってます!
 
そもそもドリフト競技とは、安全マージンをとってやるもんじゃないので、常に危険と生死と隣合わせです!それでいいと思っています!
 
 
ぐちゃぐちゃになっても!仕方ない!
 
 
メカニックの日頃のマシン作り、レストアチームの技術によって…
 
 
何回でも甦ります!
 
クラッシュないのが一番ですが、仕方ないです!
 
25年もの間、スカイラインのレストアとチューニングをやってきて、本当によかったと思いました!
 
この技術がないと、レースは出来ません!
 
会社に持って帰って、ボディをフレーム修正機の上にのせて計測して、どれぐらいボディが歪んでるかですが、もしもボディが使えなかったら…
 
 
↑何かあったらの時の為にもう一台インフィニティが買ってあるんですが(もうバラバラですが)、こいつを使うのか?、はたまたそもそもマシンを変えるのか?勝つためなら、S15シルビアなのか?(笑)
 
落ち着いて考えたいと思います!


 
ということで、今仕事でエビスからさらに北上し、山形県にいて、そこブログ書いていますが、もう少ししたら、車で岐阜に戻りますので(到着は、深夜)、明日以降で、公式ラインの返事、メールの返事を書きますので、あと1日お返事お待ちくださいませ!
 
明日以降で、今年のD1GPの総括のブログも書きますね!
 
※手術を控えた病人とは(笑)