凡ちゃんの命日 | てんちゃでい

てんちゃでい

2013年3月に乳がん手術
ホルモン薬タモキシフェンとリュープリン注射
2017年11月に乳がん再発 日帰りの手術
ホルモン薬が変更 リュープリン注射再開
放射線治療30回
2024年6月に右肺の手術
乳がんからの遠隔転移
完治はできなくなりました


今日から2月
今年は長い1月でしたよ…⤵
耐えた1月でしたよ

緊急事態いつまで続くの?
延長やだよー
コロナ まじで しぶてー

菅さん!! 
給付金 わたしの職種にも ください…
(o;д;)o

不要不急するな って言うなら 飲食店だけじゃなく ちゃんと いろんな職業もフォローしてほしい…( ω-、) 経営たいへん なんだよ …⤵

ズルいよね 飲食店だけなんて…
不公平だよ…





今日は 昔ばなしです
まぁ つまんないと思います
わたしの思い出ばなしだからね
相変わらず長いしね…

スルーしてね 三毛猫足あと黒猫足あとオッドアイ猫足あと

残しときたくて 書きました…



わたしの1日の終わりは 夜 寝る前に お父さんの写真に向かって 毎日少~しだけ話しかけるんだけどね

「おとーさん 明日から2月だよ~」
なんて言ってたら 2月1日が 妙に引っかかる…

(あれ明日? 
   2月1日?2月1日??
    あれ? なんか記念日だったよーな?)

お父さん見ながら しばらく考えみる…

(あっひらめき電球)

子どもの頃 「凡ちゃん」という猫が家族でした

今日は 大好きだった凡ちゃんの命日です…


「明日は 凡の命日だった!
 おとーさん! 明日 凡ちゃんの命日だよー
忘れてたよー  ねぇ凡ちゃんに会えたかな??」

と 話してたら 
ららが やって来て すっごい鼻音たてて 
(ほんとに すごい音なの 笑  
みなさん ご自分の口を閉じて鼻を吸って吐いて してみてください 
大きな音を出して!
鼻水 出さないように気を付けて 笑   
すごい音を あんなちっちゃい お鼻から 
らら たててたんですよ 笑)おねがいいとおしい~

なぜか長い間 父の周りを匂い嗅いでた 笑照れ


わたしは 幼稚園の頃 猫が恐くてキライで
近づいてくるだけで 恐怖に泣き叫び震えてたのを今でも記憶にあります

母の職場に おっきなシャムの「アトム」がいて
そこを通らなきゃ部屋に行けなくて
恐くて仕方なかった記憶があります


凡ちゃんは 生後3ヶ月に 出会いました

職場からの帰り道 真っ白な仔猫を2匹抱っこしてた 知らないおばさんに 母が声をかけたのも覚えてます

小さなかわいい オスとメスの仔猫でした

知らないおばさんが 
「この子 もらってくれませんか?」
と 聞いてきて 
それが 凡ちゃんとの出逢いでした

11月でした
母のジャンパーの中に入れて
チャックを首まで上げて 帰りました

家まで自転車で30分ぐらい
子どもだったから もっとゆっくりだったかも

家に着いたら 
「ぼんすけにする」 って母が決めました

(平凡な名前 平凡な名前) と考えたら 凡介 と浮かんだみたい



そんな 凡ちゃんと 

わたしにも こんな頃があったんだよ🎵
凡ちゃんだけの写真でいいのにね 笑
ちゃっかり わたし付き    でしゃばりだ
夏だから 焼けてるね~


凡ちゃんは真っ白な仔猫だったのに 月日が経つにつれて 腕に足に 顔まで どんどん模様が出てきてビックリしました


凡は ジャム猫とトラ猫の 雑種
目が寄り目でね 鳴き声は ダミ声で 低かったけど
息がとっても臭かったけど かわいくって大好きでした


この写真↑ 昨日の夜 (明日ブログに載せよう)と思って探しました

凡ちゃん おとなしくみえますが 
かなり嫌がって つっぱって
わたしは右手と顔で 凡ちゃんを しっかりロックしてます



この凡ちゃんは11ヶ月 の頃
今月 9ヶ月の ららより 少し上
なんだか ららよりも はるかに おっきく見えるな


わたしは 凡ちゃんのおかげで 猫好きになりました
凡ちゃんと出会わなかったら 今こんなにも猫好きに ならなかったんじゃないかな

わたしは 凡ちゃんが大好きでした
でも
凡ちゃんは わたしが大キライでした…

理由は かわいいが強すぎて 凡の嫌がることばっかりしていたせいです…⤵
寝てると すぐ抱っこして起こしたり
食べてるフードのお皿を取り上げたり
ひどいいじわるしてました…⤵

凡は わたしが 天敵だったと思います
かなりのストレスだったと思います


凡ちゃんは やさしい心を持った 頭のよい おりこうさんな猫でした

芸ができました
おまわり お座り たっちたっち お手 おかわり 
ゴハンの前に必ず しました

ちなみに ららは おまわりすら できません…⤵
何度も教えても まわっちゃくれん…
…( ̄ー ̄)尾崎豊みたく 支配されたくないらしい…



臆病で 怖がりで 控えめで
飼っていた白文鳥の ちーこちゃんにも なめられ
ベランダに ちーこちゃんの鳥かごがあると 
エサの おこぼれをスズメたちが食べに来るんだけど
ベランダのチェアーで 凡ちゃんが日なたぼっこしていても
スズメたちは 凡ちゃんがいても 恐がらず かまわず食べに来ていたぐらい
凡ちゃんも 鳥を襲うこともなく
おりこうさんで 臆病で 心やさしい猫でした

金魚も 飼ってましたが
ベランダで 桶に入れて 手をいれれば 捕まえられるのに
1度も襲うことは しない おりこうさんな猫でした


そんな凡ちゃん 18年半も 生きてくれました
長生きしました
お坊さんが歯を調べてくださり すべてあったみたいで
「とても素晴らしい猫ちゃんでしたね」
と褒めていただいたそうです


命日には 毎年 花キューピットで
凡ちゃんの大好きな かすみ草の花束を送ってました
いつも 父から連絡が来て
 「毎年ありがとう💛 凡ちゃんに御供えしましたよ🎵」
って なつかしいな…( ω-、) 声が聞きたいな…


近所に 花屋がなくなってしまい 花キューピットの花屋が遠くになり 贈らなくなりました…


すみません 
そんな 大好きだった凡ちゃんの話しでした